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【A 消化管】 アカラシア:Auerbach神経叢(筋層間神経叢)の 変性・消失、治療はCa拮抗薬が第一、 ニトログリセリンによるLES弛緩、バルーン 粘膜外筋層切開術(Heller法)+噴門形成術 5%に食道癌を合併 食道内圧測定:裂孔ヘルニア、逆食、強皮症 胃食道逆流症GERD:治療はPPI、消化管運動促進薬、 就寝時Fowler体位、禁煙、生活指導 逆流性食道炎:縦走潰瘍、Nissen法、Hill法 食道癌:グリコーゲンが少ないために不染帯 直接浸潤先:下行大動脈、肺静脈、気管 再建臓器は胃が最多 表在癌:粘膜下層SM、リンパ節転移は問わない 粘膜層Mまでのものが早期癌 粘膜固有層LPM・周在性2/3までのが内視鏡 化学療法:5-FU+シスプラチン Boerhaave症候群:全層の裂創、下部食道左側に多い 特発性食道破裂→皮下気腫、 呼吸音・声音振盪減弱 ⇔Mallory-Weissは粘膜下層まで 食道静脈瘤:生検は禁忌、注意すべき合併症は 腎不全、肺水腫、DIC バソプレシン静注、 SBチューブ、硬化療法(EIS) EISは総ビ4以上で禁忌→静脈瘤血栓術EVLにする BRTO:バルーン下逆行性頚静脈的塞栓術 大腿静脈からカテーテルで出口部を塞栓 占拠部位(Ls,Lm,Li,Lg)、形態(F1~3) 色調(白、青)、発赤所見(RCサイン、 ミミズ腫れ、血豆さくらんぼ様) 青>白で静脈瘤破裂しやすい →結紮術、内視鏡的硬化療法 胃静脈瘤:噴門近傍に多い、BRTOが第一 十二指腸憩室:下行脚内側に多い、Vaterの近傍 仮性、後天性 、胆管、膵管を圧迫 →Lemmel症候群(胆管炎、膵炎、黄疸) 良性疾患からの出血の治療: クリップ、エタノール、熱性凝固 ピロリ菌除去: PPI+ペニシリン系+マクロライド系 不成功例ではクラリスロ→メトロニダゾール AGML=急性胃粘膜病変、多発性浮腫、発赤、びらん 薬剤・ストレス等による血流障害が原因、 60%が薬剤性→NSAIDs、ステロイド、コルヒチン NSAIDsの潰瘍は前庭部に好発 ステロイドの潰瘍は症状が出にくい PPI、H2遮断薬で治療 腹痛発作時には抗コリン、鎮痛薬 出血例には内視鏡的止血 慢性胃炎:慢性炎症細胞(リンパ・形質)が浸潤 炎症で固有胃腺が委縮、自己免疫かピロリ GIST=胃粘膜下腫瘍、境界明瞭隆起、 無症状が多い bridging fold 、発育は緩徐、c-kit陽性 頭頂部の陥凹、delle→中心壊死の所見 切除不可能ならチロシンキナーゼ阻害薬 十二指腸潰瘍:空腹時・夜間の心窩部痛 血中ペプシノゲンⅠ値が 再発・難治性の指標、 胃底腺主細胞から分泌、Ⅰ/Ⅱ比の低下が 胃粘膜の委縮を反映→胃癌のスクリーニング 胃潰瘍:高位部は高齢者、低酸 ⇔若年者は幽門部 食直後の心窩部痛、後壁だと穿通しやすい NSAIDs:シクロオキシゲナーゼ阻害で プロスタグランディン合成を抑制 PG:粘液分泌↑、血流量↑、胃粘膜保護 印環細胞癌は粘膜切除の適応なし 粘膜切除:深達度M、病変が2cm以下、 潰瘍(-)、分化型、転移(-) 癌の内視鏡:境界が外側に凸、辺縁が不整、 底が透ける、出血、不均一な潰瘍面 早期胃癌:粘膜下層SM、リンパ節転移は問わない Ⅱc、Ⅱc混合型で約70% 固有筋層MPまで達しているものが進行胃癌 2型:限局性潰瘍形成型 ・3型:潰瘍浸潤型 3 2 4 1の頻度 ダグラス窩転移:Schnitzler転移=進行度Ⅳ ダンピング症候群:術後の摂食開始時、 空腸に高張な食物が急速に流入し一過性の高血圧 予防:低糖、高蛋白、高脂肪食、副交感遮断薬内服 早期:食後30分程度、蠕動亢進、循環血液量↓、 消化管ホルモン(セロトニン、ヒスタミン等)↑ 後期:インスリン過剰分泌による低血糖症状 食後2~3時間、 blind loop症候群:腸管内容物鬱滞で腸内細菌が 異常増殖、VitB12欠乏による巨赤芽球性貧血、 下痢、消化不良 葉酸欠乏は生じない 胃切除後症候群:残存幽門腺による、BillrothⅡ法に 多い、迷走神経切離、追加切除を行う 吻合部潰瘍:迷切が不十分で酸が多いと生じる BillrothⅡ法:残胃が小さい、十二指腸断端付近に 病変がある場合、Braun吻合で予防 筋性防御:腸管の炎症が臓側腹膜まで及ぶ、穿孔時 過敏性腸症候群:水様便、排便にて症状が軽快 α1-アンチトリプシン試験:蛋白吸収を調べる、 Crohnで異常 打ち抜き状潰瘍:単純性潰瘍、Behcet病 difficile:水溶性下痢+発熱、炎症部からの蛋白漏出 高齢者に多い、直腸・S状が主 糞便中に細菌毒素、黄白色の偽膜、バンコマイシン MRSA腸炎:緑色調水様便、上部腹部手術後に合併 コアグラーゼ(+):血液凝固作用、バンコ ナイアシン=ニコチン酸=VitB3不足によりペラグラ Meckel憩室:回盲弁から口側40~100cmの 回腸にある、胃粘膜の迷入 大腸憩室:出血、膿瘍、ほとんど仮性、 日本人は右側に多い、低残渣食が原因、 安静と抗菌薬投与、食物繊維を摂取 apple core sign:2型大腸癌の所見、出血、穿孔 腸閉塞を起こしやすい、CEA、CA19-9がマーカー 肛門癌:腹会陰式直腸切断術(Miles手術) +鼠径部リンパ節廓清 RS:高位前方、Ra:低位前方、 Rb:腹会陰式直腸切断術(Miles手術) カルチノイド:粘膜下、索状配列、ロゼット様 尿中5-HIAA:カルチノイド腫瘍が分泌、 kulchitsky細胞(神経内分泌細胞)由来 セロトニン代謝産物、腸管亢進による下痢、 喘鳴、皮膚紅潮発作、右心不全PS,TR カルチノイド症候群:蜂巣周囲は鍍銀染色陽性、 気管支にもできる、肝転移で代謝されずに全身へ セロトニン、ヒスタミン、ブラジキニン Grader症候群:FAP+骨・軟骨腫瘍、 長期経過で大腸癌 Cronkhite-Canada病:脱毛、爪萎縮、色素沈着、 味覚異常、大腸ポリポーシス 虚血性大腸炎:左側結腸、母指圧痕像、 末梢動脈 便秘・動脈硬化が誘因、絶食補液で治療 腸間膜閉塞症:太い動脈、緊急手術、予後不良 急性型:麻痺性イレウス症状、心疾患からの塞栓 慢性型:動脈硬化症、狭窄部に雑音 食後数十分で上腹部痛 上腸間膜動脈症候群:十二指腸が動脈により圧迫、 やせ型の人に多い、ダイエット、長期臥床が誘因、 前屈・左側臥位で軽快 kerckring襞:小腸イレウスでのX線所見 絞扼性イレウス:急激な発症、嘔吐、Wahl徴候、 Blumberg徴候 腸閉塞→中心静脈栄養、イレウス管、抗生物質 単純性:間欠的腹痛⇔複雑性:持続的腹痛・嘔吐 Wahl徴候:絞扼性・S状軸捻転で、絞扼部が腫瘤 麻痺性イレウス→消化管運動促進薬で治療、 メトクロプラミド(プリンペラン) ネオスチグミン(抗ChE薬) S状結腸軸捻転症:coffee bean sign (拡張したS状結腸)、鳥のくちばし状の狭小化 外痔核:血栓形成による疼痛が主症状、出血は少ない 内痔核:排便時に脱肛・出血、(疼痛は弱い)、 3,7,11時方向に多い、脱出→痔核嵌頓 Milligan-Morgan法:上直腸動脈末梢枝の 結紮+痔核切除 、 鼠径ヘルニア:壮年以降の太った男性、 嵌頓は起こしにくい 下腹壁動静脈の内側に腫瘤が見られる 外鼠径ヘルニア:鼠径管を通って陰嚢へ脱出、大部分 立位・腹圧上昇で増大、乳児で嵌頓が多い silk sign、高位結紮(小児)⇔人工メッシュ(成人) 内鼠径ヘルニア:稀、脆弱な腹壁を貫通して外鼠径輪 下腹壁動静脈の内側を通ってくる、嵌頓は稀 大腿ヘルニア:経産婦に多い、嵌頓を起こしやすい 鼠径靭帯の下、大腿輪から脱出、動静脈の内側 閉鎖孔ヘルニア:稀、Howship-Romberg徴候 (胃腸症状+閉鎖神経圧迫症状) 高齢のやせ型女性、 Zollinger-Ellison症候群:高ガストリン血症、 再発性難治性消化管潰瘍+慢性水溶性下痢 Plummer-Vinson症候群:鉄欠乏+口内炎、嚥下困難 低カリウムにより消化管運動低下 盲係蹄の細菌叢により胆汁酸塩の結合が解離 →脂肪の消化が阻害 しぶり腹(テネスムス):直腸癌、アメーバ赤痢、 偽膜性腸炎、直腸病変による Grey-Tuener徴候:膵炎で出血により左側腹部が着色 幼児の虫垂炎:急性腹症の半数以上、急速、 穿孔しやすい colon cut-off sign:急性膵炎にて 横行結腸の攣縮による上行結腸の限局性ガス BT-PABA試験:膵外分泌機能検査、慢性膵炎に施行 Zenker憩室:下咽頭後壁(咽頭食道移行部) に圧出性仮性憩室、筋層を欠く 食道良性腫瘍の70~90%が平滑筋腫 迷走切断による胆嚢収縮低下と胆汁組成の変化 Menetrier病:巨大皺壁(脳回様の外観)+低酸症 +蛋白漏出(粘膜の異常による) 胃底腺の広範な過形成→粘液過剰分泌 高蛋白低脂肪食、血漿製剤、抗プラスミン薬 潰瘍性大腸炎から原発性硬化性胆管炎を合併 UC:全結腸型・慢性持続型・若年型で大腸癌リスク↑ 発熱、排便回数、血便で重症度判定 感染性大腸炎と症状が酷似、培養と内視鏡が大事 軽~中等症ではサラゾピリンが第一 腸結核:回盲部、瘢痕萎縮帯、輪状狭窄 肺病変の1%に続発、抗結核薬が無効なら切除 クリンダマイシンにより偽膜性腸炎 ←バンコで治療 Meckel憩室:腹痛(-)、血便、貧血、小児の出血性腸炎 癌によるイレウス:左側に多い →人工肛門を用いた二期的手術 Whipple病:小腸の実効吸収面積低下→消化不良 セリアック病:免疫異常で絨毛委縮、無グルテン食 Blumberg徴候=反跳圧痛、 Dukes分類:大腸癌の分類、早期は隆起型が多い 大腸癌に移行:Gardner症候群・家族性大腸 ポリポーシス(どちらも癌抑制のAPC遺伝子異常) 大腸腺腫 Peutz-Jeghers:食道を除く全消化管の過誤腫、 小腸に多い、色素沈着とイレウス、腸重積 他部位の癌化率は高い 若年性ポリープ:幼児~学童期、血便、 自然脱落、癌化(-) 大腸腺腫:直腸(50%)、S状(20%)、 大きいと癌化率高い、無茎性、無症状 肛門癌→鼠径リンパ節転移が多い、歯状線より下 蛋白漏出:アミロイドーシス,肝硬変,血清Chol低下 機械的イレウス:腸雑音亢進 ⇔麻痺性・絞扼性では雑音消失 腸重積は小児で急速 見張りいぼ:6時方向に多い、裂孔に伴う皮膚の たるみ、口側にポリープ、肛門側にいぼ 新生児の横隔膜ヘルニアはほとんどがBochdalek孔 仮性憩室:Zenker、結腸憩室、十二指腸憩室 Griffith点:左上結腸、中・左結腸動脈の吻合部 下腸間膜動脈:下行とS状結腸 ガストリン分泌↑:胃内容物刺激、迷走神経胃枝 刺激、高Ca・アセチルコリン ガストリン分泌↓:VIP、セクレチン、胃酸 セクレチン:膵液・胆汁分泌促進、ガストリン抑制 消化管運動障害:糖尿病、低K血症 内視鏡時に抗コリンが禁忌:心疾患、緑内障 前立腺肥大→グルカゴンを使用する Trendelenburg \。ショック時に適応 Fowler:/゚肺水腫、逆食、開胸開腹後 食道ヘルニア 輸血液中のクエン酸によりCa低下 →グルコン酸Caを投与 出血量:体重×1/12× (Ht変化前ーHt変化後)/Ht変化前 モルヒネによって末梢血管拡張 抗菌薬大量投与により軟便・下痢→整腸剤 胃液嘔吐→HClを失い低クロール性アルカローシス ショック→副腎皮質ステロイド上昇→WBC上昇 腹膜炎による腸管麻痺で腸雑音低下 上部消化管出血:急性びらん性胃炎が最多、 血漿成分がアミノ酸として代謝されてBUN↑ 穿孔:十二指腸球部前壁に好発、必ず腹膜炎を併発 穿通:壁を穿破しても被覆されている状態 十二指腸潰瘍の疼痛が食後に改善 壁細胞から胃酸と内因子を分泌 胃切除後→鉄欠乏性貧血:~3年、 巨赤芽球性:3~10年 印環細胞癌は粘膜切除の適応なし スキルス(硬癌):印環細胞癌、4型が多い 12本の鉄火巻、 会長の誕生日は12月 Fe,Ca,Mg 胆汁酸,VitB12 胃全摘時の迷走切断により胆嚢収縮能低下 Hutchinson整復術:非癌性の腸重積の治療 大腿骨頭上縁=S3,4の高さ 合成ペニシリン薬経口投与で出血性腸炎 肛門陰窩からの感染で痔瘻形成 特発性細菌性腹膜炎SBP:肝硬変に伴う 腹水に感染を合併、医療操作が関与 ゼリー状腹水:腹膜偽粘膜種、 虫垂・子宮原発が多い、 ムチン性嚢胞腺腫は手術で除去 Treitz靭帯よりも口側の病変なら吐血 甲状腺低下→蠕動運動低下で便秘、 他もいろいろ低下 尿管結石:腰背部から外陰部に放散 左のMcBurney点から腹腔穿刺 Rivalta反応:胸腹水が滲出性か漏出性かを調べる Dance徴候:腸重積症で回盲部が空虚 Rosenstein徴候:虫垂炎で左側臥位にて McBurney点の圧痛が増強 Kehr徴候:脾破裂時に左肩の疼痛 (左横隔神経の刺激) Virchow転移:左鎖骨上部 Krukenberg腫瘍:胃癌の卵巣転移、両側性が多い 閉経後は少ない、印環を呈する 総肝動脈→胃十二指腸、固有肝 脾動脈→短胃、左胃大網、後膵 臍周囲痛:小腸からの放散 食道:内輪・外縦の2層 胃:外縦・中輪・内斜層の3層 幽門腺:G細胞→ガストリン、D細胞→ソマト 出血で循環動態に影響するのは1500mlから 緊急内視鏡の禁忌:出血性ショック、 意識障害時、穿孔が疑われるとき CEA:carcinoembryonic antigen 癌胎児性抗原 大腸癌、膵癌、UC、甲状腺髄様癌 【B 肝・胆・膵】 A型肝炎:東南アジア、飲料水、急性肝炎の40~50% 血清中IgM型HA抗体陽性、2~6週の潜伏期 チモール混濁試験TTTの上昇が特徴的 A~C型肝炎を否定→E型、薬剤性を考える B型:急性の20~30%、慢性の20%、 2%が劇症化、ラミブジン、抗体出現はcesの順 急性期はs抗原e抗原c抗体が陽性 抗HBs人免疫グロブリン:受動免疫 ⇔HBワクチン:能動免疫、2つを併用する グロブリンの後にワクチン 針刺し:s原(-)s体(-)→48時間以内にHBIG s原(+)s体(-)→すでに感染 s原(-)s体(+)→感染の恐れがない 口で吸ったら駄目 C型:AST・ALTの上昇が多峰性の場合は ほとんど慢性化する、60~70%が慢性化 C型インターフェロン効果予測:HCV-RNA量、 遺伝子型(2a,2bに効く)、繊維化の進展度 1b型にはPeg-IFN+リバビリン併用が著効率高い 劇症急性型:発症から10日以内に肝性脳症 亜急性:10日以降8週以内 E型:イノシシ、生後3カ月未満のブタから感染 慢性肝炎:AST ALT 劇症肝炎:肝萎縮、三相波、 生存率:急性型で50%、亜急性型で10% 肝性昏睡:早期から徐波化・平坦化、三相波 利尿薬による肝性昏睡の増悪 肝性脳症:NH3↑、メルカプタン↑、芳香族↑ ラクツロースにより腸管pH↓・下痢をおこすことで 腸内細菌の有害窒素化合物生成の阻止、 ネオ・カナマイシンにより 腸内細菌の繁殖阻止 Fisher比:分枝鎖/芳香族 低下 分枝鎖アミノ酸製剤Fisher液→脳内NH3代謝を促進 慢性肝炎:肝小葉辺縁の持続炎症→ALT↑ bridging necrosis(門脈域相互の連なり)があると 肝硬変へ進展しやすい、赤色紋理→肝炎の活動性 斑紋→再生した細胞集団 piecemeal necrosis=限界板の破壊、肝炎進展の指標 肝細胞障害型薬物性肝障害にグリチルリチン製剤投与 ⇔胆汁鬱帯型にはステロイド、ウルソ 脂肪肝ではAST ALT、過栄養でChE↑ アルコール性:WBC↑、IgA↑、pericellular fibrosis 肝細胞の風船様変形(balooning)Mallory body NASH:非アルコール性脂肪性肝炎、脂肪肝の10% ICG:ビと結合、正常は10%以下、肝硬変は25%以上 ICGに反映:肝血流量、摂取能力、排泄能力 胆道系の指標:ALP、γーGTP 自己免疫性肝炎:抗核・抗平滑筋抗体 piecemeal necrosisが強い、ZTT上昇=IgGの増加 肝硬変→血小板低下:肝でのトロンボポエチン産生↓ +門脈圧亢進による脾機能亢進 PBC:原発性胆汁性肝硬変、小葉間胆管が障害 黄疸に先行する掻痒感・黄色腫が初発症状 グリソン鞘の線維化、IgM高値、Sjogrenとの合併、 胆汁排泄障害からVitD↓で骨粗鬆症、高コレステ 小葉間胆管の減少、胆管上皮内へリンパ球浸潤 胆管上皮の重層化、胆管基底膜の破壊 →慢性非化膿性破壊性胆管炎(CNSDC)の所見 ウルソデスオキシコール酸により胆汁排泄促進 ステロイドは骨粗鬆症が増悪するので禁忌 PSC:原発性硬化性胆管炎、20代と60代の二峰性、 成人男性、多発性UCにPSCが合併、胆管癌 肝内外の胆管が広範囲に線維性狭窄、対症療法 PBCとAIHのmixed type:早期に肝硬変、肝不全 HCC:haloを有するモザイク状陰影、辺縁低エコー halo:黒色帯状の辺縁低エコー体 肝切除の適応:浅い、脈管侵襲(-)、腹水・黄疸(-) ICGが30%以下の単発例 ラジオ波焼灼RFA:小肝癌(3cm以下3個以内) 非代償性肝硬変でも可 TAE:多発の場合はまずこれ、T.bilは最大5以下まで 肝癌の腹腔内出血時にも適応となる 禁忌:高度黄疸、門脈本幹閉塞、出血傾向 転移性肝癌:低エコー部の中心に高エコー (bull s eye sign)、hypovascular 肝血管腫:静脈相後期まで造影剤が貯留、ほぼ均一 造影剤の貯留像(pooling)、cotton wool appearace 肝嚢胞:大部分が先天性で無症状、 嚢胞壁を切除して内容液を腹腔内へ導く 肝膿瘍:アメーバ性か化膿性(大腸菌) チョコレート色粘稠 / 腐敗臭を伴う黄色膿汁 弛張熱、右季肋部痛、肝腫大が3徴 CTで辺縁増強するmass 化膿性:単発~多発、内容物は黄色、 アメーバ性:経門脈感染、単発、吸引排膿 Kasabach-Merrit症候群:肝巨大血管腫+DIC 血管腫切除、ヘパリン・新鮮凍結血漿投与 特発性門亢症:肝外門脈系に閉塞なし、脾機能亢進 肝内門脈閉塞→WHVP閉塞肝静脈圧は正常 門脈域の線維性拡大、トランスアミナーゼは正常 肝静脈圧は肝硬変>特発性門亢症 先天性門脈閉塞症:肝前性、肝門部から肝内門脈叢が 海綿状血管腫様変化、肝自体はほとんど障害なし 肝外門脈閉塞:門脈本幹の途絶、 側副増生で海綿状変化(cavernous transformation) 下大静脈閉塞で両側下肢の浮腫+縦軸の腹壁静脈怒張 Budd-Chiari:肝静脈周囲の肝細胞壊死 東洋では肝部下大静脈の膜様物による閉塞が多い、 下肢うっ血による下腿潰瘍 ジルベール:間接ビ上昇、 C-N:新生児期に発症、小胞体の抱合障害 静脈性胆道造影はT.bil3.0以上だと無効 急性胆嚢炎の90%以上に胆嚢結石を合併 手術不能時は経皮経肝胆嚢ドレナージPTGBD コレ結石:体内胆汁酸分泌↓、胆嚢濃縮能↓時に好発 割面は放射状、胆嚢内に多い⇔胆管内にビリ結石 ビ石:多発、音響陰影弱い、石灰を含むのが多い 肝内、胆管内、胆嚢壁内に多い 経口胆石溶解薬の適応:コレ石、Ca成分が少ない、 直径<15mm、胆嚢造影良好、症状が軽微 肝内結石:50%がビリルビンCa石 肝硬変、胃全摘後(迷走切断による)→ビ結石 胆嚢・胆管の収縮抑制目的で抗コリン 胆石非発作時に利胆薬、胆石溶解薬 Mercedes-Benz徴候:コレ胆石割面中心部の空洞 急性閉塞性化膿性胆管炎AOSC:Charcot(+) エンドトキシン含む胆汁が血管内に逆流 経皮経肝胆道ドレナージPTCDで減黄+抗生物質 胆嚢壁:粘膜筋板、粘膜下層を欠く、 Rokitansky-Asshoff洞:憩室状に嵌入 →胆嚢腺筋腫症で増生する 胆嚢腺筋腫症:胆嚢体部肥厚、上皮と筋層の過形成 コメット様エコー、胆石を合併 胆嚢ポリープ:1cmを超えると悪性が多い→摘出 胆嚢癌の40%に胆石を合併、コレ結石が多い マクロアミラーゼ血症:血清アミ↑、尿中は正常 自己免疫と関連 、アミラーゼがグロブリンと 結合して糸球体を通過できなくて血清値↑ 先天性胆道拡張→肝外胆管切除+胆道再建 長期にわたると癌化しやすい 胆管細胞癌:リンパ節転移しやすい、 腫瘍マーカーはCA19-9・CEA(+) 急性膵炎:アルコール性・胆石性・特発性 sentinel loop sign:腸管麻痺で左上腹部空腸ガス像 colon cut-off sign:麻痺で下行結腸にガスが無い 急性膵炎で低下:C-TOP、Ca(遊離した脂肪と結合)、 コレステ、総蛋白、O2、血小板←絶食と除痛で治療 急性膵炎後のアミラーゼ↑遷延で仮性膵嚢胞を疑う 急性膵炎手術適応:膿瘍・大血腫・仮性嚢胞・ 慢性膵炎、胆道疾患の合併時、保存的治療で悪化時 小児の急性膵炎:ムンプス、薬物、外傷 慢性膵炎:アルコール多飲によるのが68%、 特発性が21%、膿瘍・疼痛持続の場合は膵部分切除 膝胸位で疼痛が軽減、飲酒・脂肪摂取後に増悪 PFD試験=BT-PABA試験、キモトリプシン活性 腸管で吸収、肝で抱合、腎から排泄、慢性膵炎で↓ 仮性膵嚢胞→内瘻造設術⇔真性では嚢胞摘出 主膵管数珠状拡張→慢性膵炎 膵島腫瘍はhypervascular 膵石:アル膵炎で高率に合併、炭酸石灰・リン酸石灰 膵石症で膵由来のHCO3が低下して十二指腸内pH↓ 膵頭部癌:腺管上皮由来の腺癌が多い、門脈合併切除 膵体部癌:CA19-9:70%、CEA:50%で陽性 膵体尾部癌の切除可能例は10% 側腹部:Grey-Turner⇔臍周囲:Cullen 膵癌:疼痛は背部に放散、前屈で軽減 体重減少が早期より急速かつ著しい 膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN:高齢男性、緩徐 主膵管型、分枝型、混合型の3種類 幽門輪温存膵十二指腸切除術・膵体尾部切除術など 漿液性嚢胞腫瘍:薄い被膜、小嚢胞(0.1~2.0cm) 粘液性:厚い嚢胞壁の単房性、 内部に隔壁様構造や嚢胞内嚢胞 膵仮性嚢胞:血清アミラーゼ高値を合併 自然消退を期待して6週間は経過観察、半数が消失 Vater乳頭部癌:腫瘍の壊死脱落でビリルビン値変動 低緊張性十二指腸造影、黄疸で発症 Courvoisier徴候:悪性腫瘍の胆管閉塞による胆嚢腫大 →膵頭部癌、総胆管癌、乳頭部癌など Mirizzi徴候:胆嚢内結石の頚部嵌頓による炎症など、 後天性胆道閉塞により総胆管が狭窄 膵管拡張:膵癌、慢性膵炎、膵管内乳頭状粘液腫瘍 セクレチン試験:膵液量、膵液中重炭酸塩濃度 現在は試薬が入手不能 急性膵炎:ACCR上昇 アミラーゼ(尿)×クレアチニン(血清)/ アミラーゼ(血清) アミラーゼ上昇が膵炎なのかマクロアミラーゼ血症 なのかの鑑別の指標 気管支と併走するのが動脈 心臓による圧迫で末梢の方で無気肺 奇形腫の脂肪は上皮成分から分泌 褐色:10%は副腎外に腫瘍 副腎で脂肪を含んだ腫瘤は良性 リンパ節短径1cm以上で腫脹を疑う 正常リンパ節内に脂肪像 右肝静脈で前/後区域 海綿状血管腫でもリング状濃染 RCC:血管に浸潤→腎静脈の塞栓 腎移植は左を使う←血管が長いため 腺癌で内部に脂肪を含んでCT上±0 ミュラー管嚢胞:前立腺正中背側 結核:O2濃度の高い所に感染巣=上肺野 胆汁長期鬱滞で胆管増生 漏出性腹水:淡黄色透明 フェノバルビツールでT.bil低下 核小体でRNAを合成する アルブミンの半減期20日 アフラトキシン→肝細胞癌の原因 マルターゼは腸粘膜より分泌 膵島腫瘍ではインスリノーマが多い コレステは肝内でエステル化を受ける トマト食べ過ぎで赤色便⇔赤ワイン飲み過ぎで黒色便 AST:肝細胞、心筋、骨格筋に含まれる 骨性ALP↑:甲状腺亢進、副甲状腺亢進、骨転移 PT時間:24時間後には減少、急性肝障害重症度判定 イソニアジド・リファンピシンで肝障害 蛋白同化ホルモン・経口避妊薬で肝細胞腺腫 直ビ(親水性)は胆汁から血中に漏出して尿へ排泄 インスリノーマは良性が多い グリソン鞘:肝動脈、門脈、胆管、リンパ管 Pit細胞:類洞にありNK細胞としての機能を持つ Kupffer細胞:類洞内、組織在住マクロファージ 星細胞:伊東細胞、Disse腔にいる、VitAを貯蔵 Disse腔:類洞の内皮細胞と肝細胞の間の空間 ラ氏島:βが60%、αが15% 有機リンによりChE活性が阻害される 門脈域の障害:ALT上昇←慢性肝炎・肥満性脂肪肝 健常者ではAST ALT 慢性アルコール性障害で大腿骨頭壊死 減圧症でも二次性に大腿骨頭壊死 flying bat徴候:肝硬変で右葉の委縮所見 肝小葉は約100万個 胆汁を1日0.5~1.2L生産する 直ビは腸管内でウロビリノゲンに、酸化して ウロビリンになって便中へ 直ビの上昇で掻痒感が出現 脳症・腹水・血清ビ・Alb・PT活性値 肝障害をきたす寄生虫:日本住血吸虫、 肝吸虫、エキノコックス 【C 心・脈管系】 心拍出量低下による失神発作:急性心筋梗塞後、 AS、TOF、HOCM、粘液腫、肺高血圧 Adam-Stokes発作:循環停止後3~10秒で生じる 収縮期のみ高い:動静脈シャント、hyperdnamic AR、PDA、甲状腺亢進、大動脈弾性低下 拡張期も上昇:腎不全による細胞外液量↑、 昇圧系ホルモン↑、交感神経の活性亢進 速脈:左室の一回拍出量の増大、AR、PDA Ⅲ音:左側臥位(心尖部がより近づく)でよく聴取 拡張早期の血液の流入音、容量負荷、ベル型を使う Ⅳ音:拡張後期の心房収縮により心室壁の振動 圧負荷による心不全:左室:肺高血圧症、AS 右室:肺高血圧(COPD、肺線維)、PS 連続性雑音:動静脈系が直接交通 PDA、Val破裂、大動脈中隔欠損症 M弁雑音:左側臥位でよく聴取 A弁雑音:前傾坐位でよく聴取 PR間隔:0.12~0.2、0.2以上が1度房室ブロック 心室頻拍の原因:徐脈性不整脈、低K、心筋障害 QT延長、ジギタリスの投与 意識があればリドカイン静注、 意識なくショックなら直流通電 Kussmaul徴候:吸気時に静脈潅流停滞により 頸静脈怒張、右室拡張障害 心不全:Ⅰ音低下、Ⅲ音(+)、心筋緊張低下 胸水貯留は右>左、上肺野の血管陰影増強 ANP:心房性Na利尿ペプチド、血管拡張作用 急性心不全の第1選択薬 慢性心不全の治療:ACE、β-blocker、スピノロ 上に凸のST変化:strain pattern、圧負荷の所見 Ca拮抗:ベラパミル、ジルチアゼム、房室伝導抑制 QT延長:心室頻拍・突然死の原因、β遮断が第一 原因:徐脈、遺伝、心筋虚血、抗不整脈薬 低K、Ca、Mg 心室筋再分極の異常 PQ間隔:正常0.12~0.20、短縮:WPW、LGL症候群 ←房室リエントリ性頻拍AVRT 延長:Ⅰ度AVブロック、ジギタリス使用 LGL症候群:James束=心房-His束間の副伝導路 QRS幅正常、Δ波(-) QRS間隔:0.06~0.10、~0.12は不完全脚ブロック 0.12以上では完全脚ブロック Q波:正常は深さ<1/4R、幅<0.04秒、 これ以上だと異常Q波←心筋梗塞等心筋壊死を反映 V1でQRS幅増加、V6のwideS波→右脚ブロック ⇔V5,6でwideQRS波、V1でQSなら左脚 EF:駆出率、一回拍出量を拡張終期容積で割り算 正常は60%以上、50%以下は心機能低下 心係数CI:体表面積1m2あたりの心拍出量 基準値は3.5±0.7/分/m2 心房粗動AFL:鋸歯状波F波の出現、規則的 Torsades de Pointes:多形性心室頻拍 頻拍発作のうち、QSRの振幅・軸が逐次変化し、 全体として紡錐形を形成したもの 心不全があればジゴキシンが第1、抗凝固療法 発作性心房細動:全く不整 ⇔心房粗動では多少不整 心房細動AFの治療: 心拍数コントロール:Ca拮抗、β遮断、ジギタリス リズム:キニジン、ジソピラミド プロカインアミド:心房不応期を延長→除細動 リドカインは心室性不整脈に用いる Brugada症候群:夜に特発性心室細動+右脚ブロック +V1,2のST上昇、植え込み型除細動器の適応 洞不全症候群SSS:高度の洞性徐脈、洞房ブロック 洞結節回復期が1.5秒以上に延長 アトロピンが第1、無効ならドパミン、アドレナ →さらに無効ならイソプロテレノール 血行動態が不安定な時は大体このやり方で治療 Wenckebach型2度:PQ間隔が延長して脱落 →経過観察でよい 1度:伝導時間の延長⇔2度:心室への興奮が時々脱落 完全房室ブロック→cannon tone WPW:PQ間隔短縮、δ波、発作性上室性頻拍を合併 Wolff、Parkinson、White WPWの治療:ジソピラミド、プロカインアミド 心房不応期を延長、副伝導路を抑制して除細動 A型WPW:左房左室間での副伝導路、 V1で高いR波、上向き、右室肥大と鑑別 ジゴキシン:腎代謝・速効⇔ジギトキシン:肝、遅効 ジギタリス中毒:徐脈化、O2消費↑、房室ブロック 心室性期外収縮(PVC)←リドカイン、 プロカインアミドで治療 ジギタリス禁忌:徐脈性不整脈、側副↑での心室頻拍 Valsalva手技:40mmHgの怒積を20~30秒継続 迷走の刺激が房室伝導を抑制→PSVTの病態を改善 効果がなければATP、Ca拮抗、β遮断 HOCMでは左心室内腔↓により雑音増強 ベラパミルで房室結節伝導抑制、ジギタリスも有効 Valsalva手技で右心系逆流性雑音は減弱 吸気時には増強(Rivero Carvallo徴候) 家族性高コレ血症:アキレス腱黄色腫、皮膚黄色腫 260、LDL受容体活性低下 30秒以下の痛みは筋・骨格系か期外収縮によるもの 下壁の梗塞:Ⅱ,Ⅲ,aVFに冠性T波と異常Q波 異型狭心症のスパスムは右冠動脈に多い 安静時にST上昇を伴って出現する 不安定狭心症:無治療だと20~40%の頻度で 心筋梗塞へ移行PTCA不成功ならバイパス術 LDH:12~24時間後に最高、8~14日で正常化 右冠動脈→下壁、前下行枝→前壁中隔、回旋→側壁 梗塞後2週間以内:不整脈、ポンプ失調、心破裂 それ以降:心室瘤、血栓形成 前壁梗塞から心不全となることが多い 右冠閉塞の下壁梗塞は、前壁梗塞よりも予後が良い 急性心筋梗塞にアドレナリンは禁忌 心筋梗塞の再還流:12時間以内 僧帽弁逸脱:収縮中期にクリック音→収縮後期雑音 大脈:AR、小脈:AS→遅脈 AS→大動脈圧低下→冠血流低下 無治療AS:2-3-5の法則、狭心症状・失神・心不全 大動脈弁口面積:正常3cm2、1.5以下で症状、 0.5以下で弁置換の適応 左室‐大動脈圧較差50mmHg以上で手術適応 AR:収縮期・拡張期の雑音 Austin Flint雑音:逆流と左房からの血流とで 心尖部ランブル、逆流による僧帽弁の動き阻害で 相対的MSの状態 爪床部の毛細管拍動(Quincke徴候) ARの拡張期灌水様雑音:座位前屈の深呼気で聴取 Hill徴候:ARで下肢>上肢が20mmHg以上 大動脈弁輪拡張症AAE:大動脈瘤+AR,→Bentall法 Bentall:大動脈基部置換術、AAE、ARに対して MarfanのAAE:嚢胞性中膜壊死による ⇔Buergerでは全層性血管炎 MS:心臓弁膜症の35%で最多、20~40代の女性 拡張期ランブル:左側臥位でよく聴取 左房拡大で血栓形成・心房細動、 opening snap:僧帽弁開放音→Ⅰ音亢進 重症例で肺高血圧(+)でPRになるとグラハム DDR:僧帽弁前尖拡張期弁後退速度、MSで低下 MRの所見:Ⅲ音亢進による奔馬調律、全収縮期雑音 左室容量負荷、拡張により広範囲での心尖拍動 非リウマチ性の検索断裂によるものが増加 TR:肺高血圧、右室拡大に伴う相対的なものが多い カルチノイド症候群から続発するTR ASD:右房容量負荷による相対的TS、右軸偏位 30~40代以降に心不全症状、女性に多い Ⅱ音固定性分裂、不完全右脚ブロック、 7%以上の右房O2step up VSDI型:日本人に多い、大動脈弁下にできて ARを伴いやすい VSDでQp/Qs<1.4なら自然閉鎖or一生放置可能 大動脈縮窄:Tuenerによく合併 肋骨からの側副が出てrib notching Valsalva洞動脈瘤破裂:Ao→RVへのシャント 突然の胸痛、息苦しさ、動悸、連続性雑音 VSDを半数に合併 goose neck sign:ECDで左室流出路が細長い 先天性風疹により肺動脈狭窄 全肺静脈還流異常症TAPVR:肺静脈が右心房へ還流 ASDの合併がないと死ぬ、雪ダルマ TOF=主体は漏斗部狭窄=右室流出路狭窄 =肺動脈下狭窄、蹲踞により体血流抵抗を増大させ て右→左シャントを軽減させる Blalock-Taussig手術:TOF、肺動脈弁閉鎖に 対する姑息、術後に鎖骨下の離断による 内胸動脈の血流低下でrib notching 不整脈がみられる心奇形:修正大血管転位、 Ebstein、ASD(固定性分裂、中隔奇異性運動) Ebstein:中隔と後尖が下方にずれる、 半数にASDを合併 Rastelli:cTGAの根治術、人工血管使用 大動脈中隔欠損症:上行大動脈と肺動脈の交通 ←連続性雑音 Norwood手術:左心低形成の1期目、ASD形成術 Bland-White-Garland症候群:左冠動脈が 肺動脈から起始、重症心筋虚血からの 乳頭筋不全でMR、心不全、 IE:黄ブで急性、連鎖球菌・腸球菌は亜急性の経過 IEの眼所見:眼瞼結膜皮下出血、網膜出血、 Roth斑:眼底出血性梗塞、中央が白、周囲が赤 抜歯、カテーテル処置後 Osler結節:弁の疣贅がちぎれて末梢動脈を 感染性塞栓+免疫反応→指先の有痛性小結節 Janeway発疹:手掌・足底の無痛性小赤色斑 Libman-Sachs型心内膜炎:SLEでみられる心内膜の 小さい卵円形状の結節、M弁、A弁に形成される 粘液腫:拡張早期にM弁に嵌頓、中隔卵円窩から発生 →体位変換で拡張期ランブル音、9割が左房 弁口持続閉塞で突然死の危険性、早期摘出、塞栓症 粘液腫がIL-6を産生して慢性炎症症状 病態がMSに類似するため肺高血圧症 急性心筋炎:感冒から、胸痛、心不全 急性心膜炎:先行感染+炎症所見、広範囲の誘導で 下に凸(上に凹)のST上昇、心嚢液貯留 深呼吸・臥位で胸痛、安静にする 心外膜炎:尿毒症、膠原病、急性心筋梗塞、癌転移 急性心筋梗塞が原因:Dressler症候群、2~6週後 心タンポ:右心不全(肝腫大)はあるが左心不全はなし 奇脈=Kussmaul脈:吸気時に10mmHg以上低下 特発性拡張型心筋症:心筋の錯綜配列、Mモードで 僧帽弁B-B ステップの出現(拡張末期の上昇) 肥大型心筋症:錯綜配列と線維化、サルコメア蛋白 の遺伝子異常、巨大陰性T波、期外収縮後に 増強する収縮期雑音←βブロッカー、Ca拮抗薬 ジギタリス、硝酸は左室流出路狭窄を強めるため× 肥大型心筋症:中隔肥大による流出障害 左房容量↑・心収縮力↓で雑音減弱、Ca拮抗薬、 βbloker 、下肢挙上、輸血 肥大型心筋症HOCMの収縮中期雑音が増強 →立位、息こらえ、利尿薬投与、左室容量減少時 硝酸薬、ジギタリスでは左室流出路狭窄が増強 dip and plateau:右心室拡張障害、 心膜ノック音:拡張早期の心室拡張不全による 右室圧上昇→高調な過剰心音、収縮性心膜炎 収縮性心膜炎:心膜炎の治癒過程で瘢痕化、石灰化 右心不全所見、近年は特発性やウイルス性が多い 大動脈瘤:5cm以上は手術適応 腹部大動脈瘤:全体の2/3、胸部より破裂の可能性大 急性大動脈解離:鎮痛剤+降圧剤(収縮期を100~120) B型でも破裂例、上下肢・臓器虚血があれば手術 StanfordB型:降圧療法でβ遮断を用いる β遮断:重度のASOには禁忌、∵α作用での血管収縮 ASO:10cm未満ならPTA、50歳以上男性 Buerger病=閉塞性血栓性血管炎TAO、cork screw像 膝窩・前腕動脈以下の細血管に好発、先細り像 全層性、遊走性静脈炎を合併、二次性静脈瘤は 浮腫を伴う、薬物療法、交感神経切除術 閉塞性動脈硬化症ASO:上肢は稀、虫食い像 Leriche症候群:腎動脈以下の慢性動脈閉塞、粥状 比較的若年者、ASOからの続発もありうる 大動脈炎症候群=高安病:不定愁訴,上を向くとめまい 梅毒性大動脈炎:上行大動脈の基部に病変→AR 血行再建術後症候群MNMS:乳酸、ピルビン酸、K、 ミオグロビンなど、閉塞後24h以内なら血栓摘除術 深部静脈血栓症:7日以内なら血栓溶解剤投与 血栓溶解(ウロキナーゼ)、 抗凝固(ヘパリン、ワーファリン) 広範囲閉塞例:血栓摘除術 慢性期なら患肢挙上、弾性包帯 下肢静脈瘤:Trendelenburgテスト 表在静脈の閉塞 Perthesテスト:深部の閉塞 →患肢挙上で消えない リンパ浮腫:組織液が細胞間に貯留、疼痛(-)、象皮症 非陥凹性、色素沈着(-)、保存療法が基本、 無効なら顕微鏡下リンパ管臍静脈吻合術 悪性高血圧症:拡張期の著しい上昇、進行性臓器障害 腎小動脈のフィブリノイド壊死、増殖性動脈内膜炎 拡張期>130mmHg、強力な降圧、透析 原因:高レニン性、腎血管性高血圧、褐色細胞腫、 160/100mmHg以上で重症高血圧 収縮期だけ高い:動静脈シャント(AR,PDA) 心収縮↑:甲状腺亢進、貧血、AVシャント 二峰性脈:急激な血流が大動脈弁を通過、HOCM フロセミド:速効性利尿薬、肺うっ血の改善効果大 過換気で低CO2→冠攣縮:亜硝酸、Ca拮抗薬で治療 PCWP=平均左房圧=左室拡張期圧、12mmHg以内 22mmHgを超えると肺水腫が出現し始める 肺動脈圧:≦20mmHg、右房圧≦5mmHg CVP:5~10cmH2O、(4~8mmHg) レジチン試験:内分泌性高血圧で陽性 ジェット血流:AR、AS、MR、VSD、PDA ACE阻害・ARB:→心筋リモデリングを抑制、 慢性心不全に有効、妊婦・腎機能悪化例には禁忌 心膜液:15~30ml 巨大舌:先端巨大症、甲状腺低下、アミロイドーシス 閉塞性黄疸:ビ↑による伝導路障害で徐脈 肺動脈弁の方が大動脈弁よりも高さが高い・前方 僧帽弁:前外側と高内側 僧帽弁前尖から大動脈後壁へ線維性連続 左静脈角:左内頚と鎖骨下の合流点、胸管が還流する 大伏在→大腿へ⇔小伏在→膝窩へ 心筋でO2の10%を消費、安静時は5% 呼吸で変動する胸痛:心膜炎、胸膜炎 胃の伸展→迷走反射→冠血流低下 房室結節:心房中隔、右房側へ凸面、右冠から供給 肺活量:呼気予備量+吸気予備量+一回換気量 肺癌で血ガス正常でもばち指出現、関節症状 →Marrie-Bamberger症候群 サイアザイド長期投与で光線過敏性皮膚炎 サイアザイド、ループの投与で尿酸排泄低下 左脚前枝ブロック→左軸偏位⇔後枝で右軸偏位 循環抗凝固因子:IgG、→出血傾向 低O2の代償で多血症→血栓 奇異性塞栓による脳膿瘍 血管吻合:内膜同士⇔腸管では外膜同士を接合 マンシェットの幅が狭いと血圧は高めに出る 胸骨角外縁で第2肋骨を触知 Lutembacher症候群:MS+ASDの合併 褐色細胞腫による高血圧にはα・βブロッカーの併用 肺高血圧:平均が25mmHg以上 Rivero Carvallo徴候:吸気時に雑音↑、TR ACE阻害:腎性高血圧に使用、Cr3以上・高Kは禁忌 三尖弁閉鎖症の雑音最強点は胸骨下端 上大静脈症候群:肺癌によるものが最多、 奇静脈が側副となる、顔面・上肢の浮腫 ACE阻害薬:腎動脈狭窄があると糸球体濾過量低下 して腎機能悪化するためβ遮断・Ca拮抗を用いる 副作用で高K血症、空咳 【D 内分泌・代謝】 先端巨大症:手指末節骨カリフラワー様肥大変形、 種子骨の肥大、高P血症、L-dopaに無反応 TRH負荷後にGH値上昇 (奇異性上昇反応)、 ソマトスタチン、酢酸オクトレオチド、 ドパミン作動薬(ブロモクリプチン)で治療 外科的手術が第1、ガンマナイフ 腫瘍が大きい⇔Cushing病はmicroadenoma GH分泌不全性低身長:低身長患者の10%、第1子 重症例で乳児期に低血糖、1~2歳までは正常 ∵身長・体重の増加が甲状腺機能の影響 通常の尿浸透圧:300mOsm/L以上 抗精神病薬使用者に低Na血症 →緊張による水の多飲とADH分泌促進作用 →SIADH、 水制限+食塩(10~15g)経口摂取 心因性多飲症:ADH剤(デスモプレシン)は禁忌 中枢性尿崩症は急激に発症 腎性尿崩症の治療:サイアザイド系、インドメタシン SIADH:体内貯留液増加で低Na血症、浮腫(-) 尿量の変化はなし、尿>血漿浸透圧 水制限(500~1000ml)+高張食塩水+ループ利尿薬 SIADHの原因:肺癌、髄膜炎、脳腫瘍、COPD、結核 薬剤性SIADH:AVP分泌促進・腎細管での増強作用 シスプラチン、カルバマゼピン、 クロルプロパミド、ビンクリスチン 悪性腫瘍患者に向精神薬投与で容易にSIADH Chiari-Frommel症候群:分娩後の視床下部 機能障害による高PRL血症、ドパミン作動薬で治療 Frohlich症候群:術後など視床下部器質性病変 による性腺機能低下+躯幹性肥満 Kallmann症候群:嗅核脱失+低ゴナド性腺機能低下 LH-RHの欠損、低ゴナド性類宦官症ともいう Simmonds症候群:何らかの原因で下垂体前葉が 破壊されて下垂体機能低下⇔Sheehan 低下する順序:GH、FSH・LH→TSH→ACTH→PRL 無痛性甲状腺炎→βブロッカーで治療 橋本病:70~80%は甲状腺機能正常 Basedow病:高血圧、心房細動、+飲酒・過食により 四肢弛緩性麻痺、中毒症時期は手術しない 無痛性甲状腺炎との鑑別のために破壊性による 123I摂取率を調べる、/メチマゾール、βブロッカー Merseburg三徴:甲状腺腫、眼球突出、頻脈 甲状腺ホルモンが有効→橋本病、単純性甲状腺腫 内因性TSH分泌を抑制する目的 甲状腺クリーゼ:急性増悪、手術・感染などが原因 抗甲状腺薬プロピルチオウラシル、無機ヨード Plummer病:結節性病変から自律性に分泌 摘出、PEIT、放射性ヨード療法 甲状腺機能低下→TRH↑に刺激され高PRL血症 骨格筋障害に伴うLDH↑、CK↑、 胆汁中へのコレ排泄が阻害されるため高Chol Lamberts徴候:甲状腺低下でのアキレス腱反射 の弛緩相の遅延 甲状腺機能を低下させる薬剤:リチウム、ステロイド、 アミオダロン(抗不整脈) →フィードバックによる下垂体前葉過形成 甲状腺悪性リンパ腫:慢性甲状腺炎を基礎に 高齢で発症、急速な腫大→未分化癌との鑑別 放射線、化学療法にて70%は治癒 慢性甲状腺炎=橋本病、サイログロブリン投与 70~80%では甲状腺機能正常、びまん性腫大 無痛性甲状腺炎:橋本経過中に濾胞の崩壊で 一過性に甲状腺中毒、明らかな炎症(-) 亜急性甲状腺炎:夏季、ウイルス感染→CRP軽度上昇、 WBC正常、ステロイド有効、数か月で自然軽快 乳頭癌:リンパ行性⇔濾胞:早期から血行性転移 分化癌=乳頭・濾胞、進行例で反回麻痺、扁平上皮癌 との共存あり、小児期の頚部放射線が誘因となる 被膜を持つことが多く手術適応がある 未分化癌:50歳以上に多い、炎症症状、急速に進行 乳頭癌:シンチで欠損像、砂粒状石灰化、全体の85%、 若年~中年女性、核内封入体、再発時には再切除 髄様癌:カルシトニン↑、間質にアミロイド沈着 カルシトニン:Ca・Pを下げる⇔VitDは上げる 副甲状腺術後:CaとVitD3を投与する 続発性副甲状腺亢進:基礎疾患によるCa低下が原因 慢性腎不全、VitD欠乏、Ca摂取不足 腫瘍産生性の体液性骨吸収因子により高Ca血症 副甲状腺亢進の骨病変:骨膜下吸収像、線維性骨炎 歯槽硬線の消失、punched out lesion 副甲状腺低下:PTHの分泌不全による作用不足、 特発性、自己免疫性、先天性、続発性 偽性副甲状腺低下:腎・骨のPTHレセプター異常 →Albright徴候:知能低下、低身長、肥満、短指症、 病型分類のためにElsworth-Howard試験 →PTH負荷による腎尿細管の反応性、尿中cAMP 偽性Ⅰ型:尿中cAMP不変⇔Ⅱ型では上昇 Ⅰ型:多内分泌臓器に対する抵抗性 Ⅱ型:PTHの標的臓器のみの抵抗性 球:アルドステロン、束:コルチ、網:アンドロゲン Cushing症候群:伸展性皮膚線条+毛細血管拡張・ 血管壁脆弱性により皮膚が赤~赤紫色 スクリーニングでデキサメタゾン負荷、高値のまま DHEAS:ACTHの刺激で上昇、副腎アンドロゲン メトピロン:副腎皮質の11β-OH-lase阻害薬 Cushing病の検査、Addisonではコルチゾールが 下がりすぎるため禁忌 Addison:副腎皮質ホルモン低下により体重減少 両側副腎の慢性的病変、結核性は激減 ステロイドの精神症状:抑うつ、易刺激性、不眠 ステロイド下では副腎皮質・下垂体とも抑制状態 血清コレステロール上昇 Nelson症候群:副腎摘出後、数年後に下垂体に ACTH産生嫌色素性腺腫形成→色素沈着など 原発性アルドステロン症:腺腫によるのと過形成 立位負荷試験で本態性高血圧と鑑別、 低Kによるインスリン分泌↓、U波 K保持利尿薬スピノロラクトンで治療 続発性アルド:体液量減少でレニン系が刺激されて 基礎疾患の治療、抗アルドステロン薬 偽性アルド:甘草、グリチルリチン製剤、漢方薬 腎の11βヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害で コルチゾールがミネラルコルチ受容体に結合 レニン・アルドの分泌↓、HCO3↑、Cl↓ Bartter症候群:ヘンレ上行のCl再吸収異常、 K低下、レニン・アルドは上昇、血圧は正常 慢性にループ利尿薬を投与した状態 Bartterの治療にインドメタシン 偽性Bartter:拒食、慢性下痢、下剤・利尿薬乱用 による、低K、レニン↑など 急性副腎不全:嘔吐、発熱、低血圧 バニリルマンデル酸VMA:アドレナリン・ノルアドの 最終代謝産物 褐色細胞腫:高血圧、代謝亢進、高血糖、頭痛 発汗↑の5H、機能検査はクロニジン試験 大動脈造影は高血圧・ショックになるので禁忌 α受容体の亢進状態→先にα1遮断薬を使用 Sippleでは褐色細胞腫の摘出が先 多発内分泌腺腫症MEN Ⅰ型=Wermer症候群:PPP、下垂体線腫、 副甲状腺亢進、ガストリノーマ(ラ氏島腫瘍) ⅡA型=Sipple、PTA、副甲、髄様癌、褐色細胞腫 ⅡB型:NATO、多発性神経腫、褐色細胞腫、髄様癌 膵ラ氏島腫瘍の10%がMENⅠ型 膵ガストリノーマ:Zollinger-Ellison、膵内腫瘤 胃・十二に多発潰瘍、過酸による水溶性下痢 セクレチン負荷でガストリン値上昇 低Cl血症、再発に対して胃全摘 単純性肥満:尿中17-OHCS↑、 インスリン分泌反応↑、GH分泌反応↓ 血管作動性腸ポリペプチド:胃酸抑制、水溶性下痢 WDHA症候群:VIP産生腫瘍 水溶性下痢・低K・胃無酸症、手術で摘出 インスリノーマ:中枢神経症状が主、過食 グルカゴノーマ:高血糖、口内炎・舌炎、 壊死性遊走性紅斑が三徴、 Klinefelter症候群:軽度知能障害、耐糖能異常、 胸腔内疾患 真性性早熟:女児は特発性、男児は腫瘍が多い Whippleの三徴:低血糖発作、血糖値50mg/dl以下、 摂食で症状改善 黒色表皮腫:Ⅱ型糖尿病のインスリン過剰状態で 糖尿病疑い例→経口ブドウ糖負荷試験 インスリン投与で低K←補給する 尿蛋白1g/日以上の糖尿病は運動療法禁忌 腎症より網膜症の出現の方が早いことが多い α‐グルコシダーゼ阻害薬: 小腸での糖吸収を遅らせる SU薬、フェニルアラニン誘導体: 膵臓からのインスリン分泌を促進 チアゾリジン誘導体:インスリン抵抗性を改善 ビグアナイド薬:肝での糖新生を抑制 反応性低血糖症:甲状腺亢進や胃切除後、食後の 糖吸収亢進でインスリンが反応性に分泌され低血糖 糖尿病ケトアシDKA:電解質・脱水・血糖値の補正 アシドーシスによる胃腸障害(腹痛・悪心) 血糖の急降下により脳浮腫→頭部CTで検査 非ケトン性高浸透圧性昏睡:高度の脱水、血圧↓ 比較的軽度のⅡ型の高齢者、 乳糖不耐症:ラクターゼ活性↓により分解できない。 便が水様、酸性、発酵性→ラクターゼ製剤が有効 尿細管性アシドーシスでも再吸収抑制 家族性高コレ血症:Ⅱa型、腱黄色腫、常優の3徴 LDLレセプターの欠損、総コレ↑、TG正常 Ⅰ・Ⅴ型高脂血症で腹痛があれば膵炎を疑う Ⅱa型:総コレ↑、TGは正常 Ⅱa、Ⅱb、Ⅳ型が多い、他は稀 Ⅰ・Ⅲ型は常劣、他は常優、Ⅲ型では手掌に黄色腫 アルコール摂取によりTGの増加が著明 ポルフィリン症の40%でLDL↑によるⅡa型合併 Gaucher病:家族性脾性貧血、肝・脾・骨髄・リンパ 全身網内系に糖脂質沈着、β-グルコシダーゼを補充 Niemann-Pick病:スフィンゴミエリナーゼ欠損、 B型は非神経型で骨髄移植により予後良好 Fabry病:伴劣、全身の脂質蓄積症、心・腎 真皮小血管拡張と角質過形成による皮疹 Tay-Sachs病:GM2ガングリオシド蓄積症、骨症状 特発性ヘモクロマ:腸管からのFe吸収が異常亢進 副作用で浮腫:インドメタシン、 アルドステロン様作用の薬剤=ステロイド骨格 →プロゲステロン、グリチルリチン 乳癌骨転移による高Ca血症 →QT間隔短縮 低MgによりPTH分泌障害 、尿細管障害で喪失 ドパミン:PRL,TSH,LH,FSHの分泌を抑制 体位で変化:レニン、カテコラミン、ADH PRL上昇:クロルプロマジン、レセルピン、 ハロぺリ、スルピリド Laurence-Moon-Biedl症候群:肥満、多指症、 網膜色素変性、知能低下、性器発育不全、常劣 Cushingで末梢好酸球・リンパ球が低下、低K グルカゴノーマ:高血糖、口内炎、舌炎 壊死性遊走性紅斑 異所性ADH:肺小細胞癌、膵癌 多尿の原因:低K、高Ca、高血糖 レニン分泌↑:循環血漿量減少時、 交感神経興奮時 治療で甲状腺ホルモン:橋本病、単純性甲状腺腫 尿糖排泄域値:160~180mg/dl 糖尿病ケトアシ:WBC↑、腹痛、脱水、血圧低下 食思不振→遊離脂肪酸↑ LDL:70~140、HDL:40~65、TG:50~150 急性間欠性ポルフィリン症:常優、光線療法(-) 末梢の脱髄、頻脈 海藻・野菜等のアルカリ性食品が尿酸の排泄を促進 痛風:関節の範囲を超える関節炎、慢性化で間接変性 痛風結節:尿酸Na含む肉芽腫、耳介、足、皮下、骨、 結石からの腎盂腎炎、慢性間質性腎炎 非発作時にコルヒチン⇔発作時にNSAIDs アロプリノールは産生過剰型、 プロベネシドは排泄低下型に用いる Fanconi症候群で尿酸再吸収が抑制→血清尿酸↓ 脱水の細胞外液補充は500ml/hが上限 全身性アミロイドーシス:MM、RA、慢性炎症性疾患 低Naなのに血漿浸透圧上昇:脂質異常症、高血糖、 尿毒症(高窒素血症) 高Caの症状:腸管運動抑制、胃潰瘍、高血圧、 QT短縮、うつ傾向、意識障害、筋痛、筋力低下 ADH阻害による多尿、悪心 治療:生食+フロセミド、ステロイド(骨吸収と 小腸からのCa吸収を抑制) pH上昇でイオン化Caが低下 Mg欠乏によるPTH分泌障害 高K血症をきたす:ACE阻害、ARB、βブロッカー 尿濃縮障害をきたす電解質異常:低K、高Ca 高P血症をきたす内分泌疾患:副甲状腺低下、 甲状腺亢進、先端巨大症(尿細管でのP 再吸収↑) 意識障害をきたす血液異常:高Ca、高or低Na、 サルコ肉芽腫→ACE・VitD分泌で高Ca血症 リチウム剤:高Na+多尿 AG上昇するアシドーシス:腎不全(硫酸・燐酸が蓄積) 糖尿病性、乳酸性(嫌気性代謝により陰イオン蓄積) メープル:側鎖アミノ酸代謝異常による乳酸性アシド 膵全摘後はHCO3低下でアシドーシス 閉経後骨粗鬆症:骨吸収が形成を上回る高回転型 骨粗鬆:PTH作用が相対的↑、Ca、P、ALPは正常 胸腰椎移行部の骨折 抗酸化作用:VitC、E 高カロリー輸液時にはVitB1を補給 VitB12:数年のストック、壁細胞由来の内因子と結合 脂溶性ビタミンはE以外には過剰症がある VitB1欠乏:高拍出性心不全、胸腹水、全身浮腫 ペラグラ:ナイアシン不足、皮膚炎、下痢、認知症 マラスムス:蛋白とカロリーの両方の不足、一歳以下 クワシオルコル:選択的蛋白質欠乏、一歳以後 GHによる臓器肥大作用 透析に続発して副甲状腺亢進 Liddle症候群:遠位尿細管のNaチャネル亢進 高血圧、Na↑、K↓、アルド低下 Gitelman症候群:高血圧(-)の低K・Na、尿中低Na 慢性にサイアザイドを投与した状態 Schmidt症候群:Addison+橋本病、糖尿病合併多い 急激なNa補正により橋中心髄鞘崩壊症(CPM) 低K:心・腎・筋に注意→不整脈、尿細管、脱力 インスリン分泌能:グルカゴン負荷試験 ガストリノーマ:腫瘍と並行して潰瘍も治療→PPI 低張性脱水では口渇なし 傍濾胞細胞からカルシトニン分泌、血中Ca↓作用 中枢性尿崩症治療にデスモプレシンDDAVP点鼻薬 ニコチン酸:VLDLコレステの肝からの分泌を抑制 PAS陽性=グリコーゲンの存在 ブドウ糖がソマトスタチン分泌促進 ソマトスタチン:GH、TSHに対して抑制的 ドパミン:PRL、TSH、ゴナドに対して抑制的 立位で上昇:レニン、カテコラミン、ADH コルチゾール:骨髄からの多核白血球の放出促進 飢餓・ストレスで成長ホルモン↑ Alb4以下でCa値補正 測定値+(4-Alb) 甲状腺は単位体積当たりの血流が最多の臓器 慢性腎不全で低Caにより副甲状腺亢進 Cushing病のmicroadenoma:好塩基性が多い 脾静脈(膵の背側を走行)と上腸管膜静脈 (膵頭部が取り囲む)が合流して門脈 腹腔内は大体右に静脈、左に動脈 腸管ガス:閉塞域より末梢にガスはない 小腸3cm、大腸5cm、が上限、これ以上だと拡張 麻痺性イレウス:拡張(-)、全体的にガス Kerckring襞が目立つのが空腸 stucked coin appearance 激しい腸炎でも母指圧痕像 中毒性巨大結腸症:UC、Crohnから、平滑筋の障害、 結腸の拡張、便の停滞→感染やガス像 HCC:遅く濃染・早くwash out、被膜形成 細胞内液で最多の陰イオンはリン酸イオンHPO42- 急性膵炎:血清Caが7.5以下で重症化の指標 第3腰椎の側面X線が判定に良い 【E 腎・泌尿器疾患】 腎不全の鑑別:尿浸透圧、尿中Na、Cr濃度 まずは腎後性か否かの診断が重要 腎性:尿中Na↑(>40mEq/L)、 尿中Na排泄率FENa>1.0%、 BUN/Cr比:10~11が正常 尿素窒素がクレアチニンの15倍以上:脱水 異化亢進、蛋白の過剰制限、消化管出血 7以下:下痢・嘔吐で尿素喪失、低蛋白食、妊娠 腎不全:ループ利尿薬を用いる→GFRを低下させない 腎からのP排泄障害で高P血症、腎でのVitD活性化 障害による低Ca血症 、VitD低下による骨軟化症 →続発性副甲状腺機能亢進状態→腎性骨異栄養状態 腎性骨異栄養→頭蓋骨のsalt and pepper、 腰椎骨のrugger jersey:関節面骨陰影が増強 急性尿細管壊死:急性腎不全の原因で最多、 術後性・薬物性のものが多い、糸球体病変(-) 原因の除去で1~数週間で腎機能回復 慢性腎不全での食事:高エネルギー、 低蛋白(0.6~0.7g/kg/日)、減塩(7g/日以下) ACE・ARBによる腎機能悪化速度抑制効果 高度腎機能低下の高K血症時は使えない 尿毒症:Ccrが正常の10%以下で起きる 尿毒症により腎性網膜症、尿毒症性肺水腫など 手根管症候群:掌側1~3指と4指橈側の感覚障害 +母指球筋萎縮 AGN:先行感染後2週間で発症、3~10歳に多い 血尿・浮腫・高血圧が3主徴、 alternative pathwayによる補体活性化で C3・CH50↓、8週目には正常化 乏尿期:フロセミドで利尿降圧、食塩0g/日、蛋白制限、 IgA腎症:10~20代、東洋人に多い、腎症で最多 無症候性血尿、軽度の蛋白尿、補体価は正常 予後不良群:全体の5%、血圧>160、尿蛋白>2g/日、 血尿・IgAの量は無関係 メサにIgA沈着:IgA腎症、紫斑病性、ループス腎炎 急速進行性腎炎RPGN:ANCA関連型、免疫複合体型、 抗GBM陽性型、半数以上の糸球体に半月体形成、 半月体にフィブリン沈着、基底膜の肥厚、 潜血(+)、蛋白(+)、数週から数カ月で腎不全 小児ネフローゼの80%が微小変化群 膜性腎症:基底膜の上皮細胞側にIgG沈着(顆粒状) 悪性腫瘍、B肝、SLE、金製剤から続発 成人ネフローゼの30%、 高齢の膜性腎症:悪性腫瘍合併の可能性を考える 巣状糸球体硬化症FGS:IgM・C3の顆粒状の沈着 ヘロイン常習者、HIV、Alport症候群患者 ステロイド抵抗性、血尿・高血圧をきたしやすい 膜性増殖性MPGN:予後不良、ChE↑、コレステ↑ 基底膜肥厚(二重構造)とメサ増殖→蛋白・血尿 検尿での発見が多い、比較的若年者、 糖尿病性腎症:メサ領域の結節性病変、腎は腫大 Kimmelstiel-Wilson病変:基底膜肥厚部に IgGが線上に沈着、ステロイドは禁忌、 遠位型尿細管性アシドーシス:腎乳頭部に 点状の石灰化陰影→骨からのCa遊離 AG正常のアシドーシス、低K、Cl上昇 Alport症候群:Ⅳ型コラーゲンの形成異常、X優性 感音難聴・進行性腎炎、白内障 線維筋性異形成:若・中年女性、片側性、 蛇腹状狭窄、腎動脈の遠位2/3に生じる 多発性嚢胞腎:両側、正常腎組織を圧迫、 肝・膵・肺にも嚢胞形成、脳動脈瘤、弁膜症を合併 膀胱炎:頻尿・排尿痛・尿混濁が3主徴、発熱は無い レノグラム:左右腎の血流を推定、分腎機能検査 血管相・分泌相・排泄相、Tmax、T1/2、 ピークまでの時間と 半減までの時間を計測 潜血:ミオグロビン・ヘモグロビン尿で(+) VitC過剰で血尿があっても偽陰性 シスチン尿症:アミノ酸代謝異常によりアミノ酸尿 インジゴカルミン排泄試験:静注、筋注後に 膀胱鏡で尿管からの排泄を観察する 血液透析:除水効率良、低分子除去能大、蛋白喪失小 ハンタ:腎症候性出血熱、 出血傾向+腎機能不全 腎乳頭壊死:糖尿病、腎盂腎炎、鎮痛薬で 間質性腎炎:尿細管とその間質の炎症 VitD3は近位尿細管でPTHの刺激を受け活性型へ 25(OH)→1.25(OH)2 アルカリ尿で尿蛋白偽陽性、低分子蛋白は偽陰性 Alport症候群:幼少期に無症候性血尿→蛋白尿 補体価低下:SLE、MPGN、AGN 膜性増殖性腎症→免疫複合体を形成 O-157感染後に溶血性尿毒症症候群 急性腎盂腎炎には水分摂取量を増やす Ca×P値は一定、透析でP貯留・低Ca 活性型VitD3低下で腸管のCa吸収低下 輸液量:不感蒸散+前日尿量 総コレステ正常値:120~220 IVP(静注)⇔DIP(点滴静注)こっちの方が鮮明 AG=Na-(Cl+HCO3)正常は12±2 腎血流量:心拍出量の20~25%、1100ml/分 Ⅰ日2500ml以上で多尿 尿濃縮能低下:高Ca、低K血症による 尿細管障害 腎濾過値測定:イヌリン、クレアチニン、チオ硫酸Na 鎮痛薬による慢性尿細管間質性腎炎 硝子円柱:糸球体~尿細管の障害 サイアザイド系:高尿酸、糖尿病には禁忌 下行脚:水再吸収、K分泌、 上行脚:Na・Cl再吸収 蠟状円柱:慢性腎不全で出現、予後不良 糸球体内部がglobal or segmental 低浸透圧、慢性腎不全で酸排泄↓で代謝アシ クリアランス=尿中濃度×尿量/血清中濃度 高P血症→VitD活性化障害 1/Crの直線が0.1になる頃が透析導入 透析導入期に不均衡症候群 透析液のAlが蓄積→脳症、骨症が出現 デスフェラール投与によりキレート Goodpasture:抗腎糸球体抗体が肺にも 尿蛋白:低分子→トランスフェリン、高分子→IgG ACE阻害・ARBでインスリン抵抗性を改善 βラクタム系・アミノ配糖体:腎障害をきたす テトラサイクリン系は肝障害 近位尿細管の障害:β2MG、NAGの排泄増加
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TOP 腎不全になると食欲がなくなり、口内が荒れて、口内炎ができやすくなります ひどくなると食事も水も飲み込めないような状態になりますが 流動食で栄養&投薬をすることで、口内炎が改善することもあります。 炎症を抑え痛みを和らげる目的でステロイドを投与することが多いです。 ほかにササヘルス、サンクロン、ルミンA(医薬品) コロイダルシルバー・ユッカインテンシブ・ビープロン(サプリ)などの投与で改善することも。 ネットで買えますが、他にも薬を使用している場合は先生に相談してみてください。 エイズキャリアの猫さんは、口内炎対策ではササヘルスまたはサンクロンに ユッカやコロイダルシルバーなどを組み合わせて投与することが多く 1ヶ月ほどで改善が見えてくる場合が多いようです。 アロエベラジュースも口内炎にいいらしいです。 ササヘルス、サンクロン 精製方法が違いますがどちらも熊笹のエキスです。 サンクロンのほうが濃度が濃いらしい。殺菌作用があります。 口内炎に直接作用して炎症を取り、症状を和らげたり また胃腸の機能を高め食欲不振などにも効果があります。 おもな効能は歯槽膿漏、口内炎などですが 化膿した傷、湿疹、潰瘍などにも効果があるそうです。 ルミンA 免疫力・治癒力を高め、細菌やバクテリアによる炎症を抑えます。 細胞内皮系の機能を高めて損傷部位の修復を促進させるため、即効性はありませんが 一般創傷や化膿した傷、湿疹などに効果があります。 傷の治りが悪く皮膚炎になりやすかったり 口内の粘膜に炎症ができやすい場合に効果があります。 コロイダルシルバー 天然の抗生物質で副作用がありません。無味無臭。 免疫力の向上やアレルギー対策、ブドウ球菌、連鎖球菌等の 感染症や炎症の予防に効果があります。外用としても使えます。 中毒症状が出るなどの報告がありますので、 使用するときはペット用の製品を選び用法用量には注意してください ユッカインテンシブ 痛み止めの効果があります。 炎症と痛みやかゆみを抑え、傷ついた組織の回復を促進します。 安全性が確認されたナチュラルなステロイドサプリメント。 ステロイドそのものではなく、体にステロイドを作るのを促進させるものです。 外用としても使えます。 ビープロン プロポリス。健康食品です。与える量に決まりがないので 体調が悪いときや、改善を目的とする場合は多めに与えます。 免疫力を高め、ウイルス感染を防ぎ、またアレルギーや胃潰瘍を治めます。 抗菌・殺菌作用があり外用としても使えます。 アロエベラジュース 市販のほとんどのアロエジュースにはアロインという猫には危険な成分が入っているため 試すときはアロインがはいっていないものを選んでください きえ~る 膿が出ているならササヘルスも使ってますが、 きえ~るを1,2cc毎回食事時にやりました。 口内炎で食べれないので体力を落とさないようにキドナを強制給餌、 その時きえ~るを混ぜます。 膿のにおいがしなくなったらきえ~るだけにします。 ※スレ内では末期の猫さんの相談が多いです。 パート8より どのサプリが一番安全で口内炎に効くでしょうか? パート6・7より あごが腫れて、口の中に水泡の様なものができている 口の中が化膿してしまい食事もできないので、せめて痛みをやわらげてあげたい。 腎不全の猫が口内炎を発症したのですがもうダメなのでしょうか? あごが腫れる 抗生物質と痛み止めを打ってもらったら食べられるようになった ヒゲが生えてる所が赤紫色になって腫れて膿も出ている どのサプリが一番安全で口内炎に効くでしょうか? 92 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 00 20 42 ID uir6XhDW 口内炎が酷く、寝てると透明の粘着質のよだれが大量に出ます 匂いは生臭い感じ・・・ 食欲もあまりなくカリカリは数粒程度、好物のまぐろを一切れぐらいしか食べません。 病院で注射は打ってもらったんですけど、ほとんど改善しないので まとめに書いてあった、ルミンA、ササヘルス、サンクロンの どれかを試そうと思ってるんですが どれが一番安全で効くでしょうか? 93 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 16 24 17 ID Ml7JcvJB 92食欲不振なら漢方薬の牛龍黄、十全大補湯、六君子湯は試したけどいいですよ。 うちのは一ヵ月前何も食べなくなり死にかけてたけど今は食欲、尿、便とも快調です。 副作用は今のとこないし。速効性ないと聞いてたけど翌日から食べるようになったよ。 94 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 16 41 30 ID LSQrMakJ 92 うちは病院でもらった弱い抗生物質とルミンAをカプセルにつめて 朝晩飲ませています。(ルミンは朝晩1粒ずつ) 理由は ・飼い主がアトピーで、ルミンを飲んだことがある(なんとなく安心) ・猫エイズもあるので体全体の免疫に効果のあるものがいい ・飼い主も飲めるので猫が飲まなくても無駄にならない ・粒が小さいので飲ませやすい (苦くはないけどちょっとしょっぱい(?)みたいな微妙な味ですが) ・ササヘルス、サンクロン、ユッカ → よさそうだけど苦そうなので見送り 口内炎への効果は、抗生物質も飲ませているのでルミンだけの効果は わかりませんが、ある程度調子のよさにつながっているかなと思います。 完治はしていませんが、餌が食べられる程度に維持できています。 95 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 18 12 33 ID cZ750mki 92 口内炎にユッカ(ユッカ・インテンシブ)いいよー 年寄りの子(腎不全)のひどい口内炎も軽減したよ もう一匹エイズキャリアで腎機能低下の子がいるけど、エイズの発症は ほとんどが口内炎からなので、予防的に処方量よりやや少なめに飲ませてる。 今のところ口臭もごく薄くていい感じ 苦いというか独特の鮮やかな香味wがあるんだけど、単体で飲ませなくても 処方量が「体重4・5kgあたり一日1滴」という少量なので、たとえば 一度に食べてもらえる量のウエットフードにまぶす。 ドライフード好きな子ならカリカリに一滴染み込ませて、乾いたらくだいて、 一度に食べてもらえる量のカリカリにまぶす。 食欲がなくて口内炎がひどいなら、多め(たとえば2滴)のユッカを水で薄め (牛乳でもいいと思う。とにかく摂取してくれる方がいい)シリンジやスポイトで飲ませる。 「飲み込まなくても患部に触れてくれればいい」と思って、ぶくぶく吐きだしても構わない。 100 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 19 01 38 ID /pGWvxj0 94 95 92じゃないけどサプリ情報ありがとうー うちも口内炎に備えて予防的に与えたいなと思ってたとこなので参考になりました。 カリカリに染み込ませて乾燥粉砕式ってすごいグッドアイデア! 他の液体系サプリに応用できそう。さっそく試してみるよ 123 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 33 18 ID sbUCXfIF 腎不全における高タンパク食の効用については主に欧米の獣医学現場で唱えられていたはず (以前、海外のサイトを読み漁っていた時にそういう文章に出会した経験あり) でも、欧米でも低リン・低タンパク派の声が多くて 腎不全を患った多くの猫にとって高タンパク食が劇的に効果があるかどうかについては 確定できていなかったと思ったよ まだまだ検証の段階じゃないかな それから ルミンA、ササヘルス、サンクロン、ユッカや漢方薬、サプリメント類は 必ず担当獣医師に相談して与えて欲しいです 我が家の猫は安全と言われている薬の副作用で肝臓を悪くしたことがあるので… 人間(飼い主)が飲んでみて大丈夫だからと言って安易に与えるのは怖いです 飼っている猫ちゃんも同じ体質だとは言いきれないよ ▲TOP ▼このページを編集 .
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療法食を食べさせるのに苦労している飼い主さんも多いと思います。 療法食全滅でしかたなくシニア食だけあげている猫さんでも 長生きしてくれてるレポもありますので希望を持ってがんばろう。 療法食食べてくれますか? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 100%療法食でも完食! 115 (32%) 2 療法食30%に普通食70%のまぜごはんが限界! 68 (19%) 3 療法食完全拒否!しかたないので普通食100%だー 54 (15%) 4 療法食50%に普通食50%のまぜごはんでなんとか 41 (11%) 5 療法食70%普通食30%まぜごはんだったらまあまあ食べます 30 (8%) 6 ドライは療法食だけど、ウェットは療法食だと全く食べない。 23 (6%) 7 ほぼ療法食でOKだけど、たまに飽きたらシニア缶 19 (5%) 8 療法食70%に普通食30%のまぜごはんでなんとか 7 (2%) 9 療法食ウエットに、キドニーカリカリをふりかけ。 4 (1%) 10 ママクックふりかけで食べる 2 (1%) 11 基本シニア缶で忘れた頃に療養食ウェット、たま~に療養食ドライふやかしたもの 1 (0%) 12 小さじ1で30分おきくらいに療法食3種類、その後普通食、を食べる限り繰り返す。食べない場合次々と順繰りあげてます。 1 (0%) その他 投票総数 365 コメント すべてのコメントを見る 好き嫌いが多いので、療法食も美味しくないようです。上手く移行できるか自信がありません。掛かりつけでは9割療法食にしないと効果は望めないと言われました。無理強いをせず、老猫用の一般食のほうが幸せなのかもしれないと最近思ってしまいます。 -- 2018-03-14 12 42 30 もうすぐ15歳、腎不全発覚から1年経ちます。最近ロイヤルカナンの腎臓サポート、突然食べなくなってしまったのでAixiaの健康缶(腎臓に配慮)11歳↑をあげてます。完全ペースト状なので夏バテ気味でも食べやすい様子 -- 2016-08-01 22 47 28 ドライフードは何も食べず、ウェットも少しのみ。 しかたないので、チューブダイエットキドナを指につけてなめさせます。 飼い主の手が汚れていると思うのか、一生懸命舐めてくれます。(一日一袋) -- 2015-12-02 15 52 13 ジェーピースタイルのキドニーキープというドライフードをよく食べます。 ロイヤルカナンもヒルズも療法食はほとんど試しましたが、ほぼ全滅(食べても2~3粒だけ)。 このジェーピースタイルだけは喜んで食べてくれて、体重も増えました。 肉より魚好きのねこちゃんにはおすすめかもしれません。 昨年発売されたばかりの製品のようで、ネットでは買えないみたいですが、獣医さんに聞いてみるといいと思います。 2.1kg(700g×3)で3,500円位だったと思います。 -- 2014-05-08 17 01 59 うちは4才で腎不全発覚、現在5才。生まれつき腎臓奇形&片腎です。幸いにも腎サポスペシャル、キドニー、腎サポなど、K/D以外なら何でも食べてくれるので助かってます。 中でもスペシフィックは大好きです。おかわりを要求されます。ただあげすぎるとお腹が緩くなるんですよね…なので便秘予防に活性炭と一緒に少しだけあげてます。 -- 2013-10-01 21 24 47 嗜好の強い子なのでダメかなー?と思って療法食カリカリを差し出したら色々クリアo(^▽^)o腎サポスペ、腎ケア、アニモンダ、キドニーケア。リン吸収のためにパウチの銀スプ15歳以上用にレナルジン入れてます。 -- 2012-08-15 10 55 35 もうすぐ2歳になるアビシニアン(♀)です。昨年末に体調をくずして調べてもらったら、尿毒症になっていて、(恐らく生まれつき)腎臓が小さいことが発覚。症状は初期の腎不全くらいに改善しましたが、以来、療法食ジプシーを続けています。今は療法食をきれいによけて、メディファス高齢猫用を満足げに食べています。 -- 2012-07-26 10 38 48 100%療法食(ドライ:腎サポスぺ)で2年来ていたのに、体調を崩したのをきっかけに療法食が全滅…。 味覚が変わった?? -- 2012-07-10 09 49 20 まぜごはん(療法食比率50~80%)食べさせてます。 混ぜ方には工夫の余地が多々あるみたいです。 ミキサーを使う場合、療法食と普通食を一緒に潰すのがいいのか。別々に潰して混ぜるのがいいのか。 療法食が粒状(ロイヤルカナンのフィッシュパウチとか)の場合、粒は残した方がいいのか残さない方がいいのか。 日々、試行錯誤中。 -- 2010-09-04 21 36 39 食べてくれないよりマシ!と、ドライの普通食で猫の好きなものをあげたいます 末期であと数日かもと言われてから一年、月一回の通院のみで普通の生活を送れています -- 2010-08-28 17 50 51 .
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TOP 食餌中の毒素を吸着して便として排出させるサプリメント。 石油系活性炭は便秘しやすい傾向で、 植物系活性炭は下痢しやすい(稀に便秘になる)傾向があるようです。 勿論個体差がありますが、吐き気を催す猫さんもいるようです。 活性炭が合わなかった場合 シャンピニオンエキスなどのサプリメントを 変わりに与えて尿毒症毒素排出の対策をしている飼い主さんもいます。 石油系(クレメジン、コバルジン、メルクメジン、マイメジン、マイラン等) 特徴 分類は医薬品 石油系は便秘になりやすい 各製品について補足クレメジン…製薬会社クレハ http //www.kureha.co.jp/business/chemical/medicine.html人間用 コバルジン…製薬会社クレハ動物用 名前とパッケージが違うだけで中身は全く同一、違いはなし メルクメジン…製薬会社マイラン特許侵害訴訟の結果、名称変更により人間用はマイランに、動物用はマイメジンに名称が変更された クレメジン及びコバルジンの後発品で粒が細かいためにカプセルも小さい 植物系(ネフガード) 特徴 分類は健康補助食品(サプリメント) 主成分が繊維を多く含む植物系なため、石油系活性炭に比べると便秘を起こしにくい? 活性炭投与のタイミングについて 活性炭の投与は食餌に混ぜる・食中・食後が一般的だが、 投与後すぐに別な薬・サプリを飲ませるとその有効成分まで吸着排泄されてしまう。 薬やビタミン剤などを飲ませる場合は少し時間が経ってから与えるようにすると良い。 いずれも便秘をすると薬の効果がおちてしまいますのでその場合は獣医師と相談してください 便秘薬として出されるモニラックにもアンモニア吸着作用はあります。 モニラック血中アンモニア低下の作用機序→ http //www.geocities.jp/zenkanren777/kouza4.html 活性炭の原理 http //jsct.umin.jp/page043.html ★シャンピニオンエキス (シャンペットプロ・美長寿・ニャンブリオシャンピニオン etc) シャンピニオンエキスが血中のCRE値の上昇を抑え、 腎機能の悪化防止に効果があると言われています シャンピニオンエキスの効果→ http //healthy-box.m78.com/bichoju/data1.pdf ★レナルガード Renalzin (国内では発売していません。詳細は→コチラ) ランタン製剤サプリメントで 食餌中のリンを吸着する作用があります。 ★活性炭についての考察 ぎゃおす王国 http //www.gyaos-kingdom.com/medicine/medicine2.html http //www.gyaos-kingdom.com/medicine/medicine3.html moomamaの老猫会 http //oldcat.moo.jp/study/foods/foods3.html ★薬の飲ませ方(かわむら動物病院/CAT S EYES CAT S HANDS) http //www3.ic-net.or.jp/~shin1/advice07.htm http //www.catmew.net/for_cats/cats_life/touyaku.html カプセルの飲ませ方がわからない。 錠剤タイプのネフガード飲んでくれない。 活性炭与えるようになってからお腹が張るような。便秘? 活性炭一番腎不全に効果のあるものはどれですか? クレメジンを飲ませてるけど吐く。 活性炭はどう選べばよいですか。 カプセルの飲ませ方がわからない。 934 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 21 35 07 ID VNyga68K 活性炭を飲ませている方に質問です。 うちはメルクメジンを半カプセルずつ朝夕2回与えるように言われ、 少量のウェット食に混ぜてあげています。 でもうちの猫さんはウェットの療法食があまり好きじゃないようで、 手のひらに乗せて無理矢理食べさせています。 やわらかムースに混ぜると喜んで食べてくれるのですが、 やっぱり不安なので療法食オンリーにしたいです。 でも食べさせるのが大変だし、嫌がってるのでかわいそうです。 1日1回1カプセルにしたらだめだと思いますか? BUN39 CRE2.8です。 935 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 22 04 59 ID IXuYjXv1 934 よくわからないのですが、カプセルの中身をご飯に混ぜるて食べさせるのが 大変っていう意味でしょうか? そうなら、薬局に空のカプセルが売ってるんで、 半分詰め替えてはどうですか。 勘違いしていたらすいません。 うちは顆粒のネフガードをカプセルに詰めて飲ませてます。 936 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 22 11 10 ID VNyga68K 935 カプセルの飲ませ方が分からないんです。。 中身を少量のウェット食に混ぜてあげています。 これをなかなか食べてくれないので、猫も嫌がるし、私もイライラしてしまいます。 なので、1日2回の魔の時間を倍の量で1回にしたらダメかな?と思いまして。 カプセルも1日2回あげてますか? 937 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 22 24 57 ID VoZkuONq 936 活性炭は時間と共に効果が薄れますので分けてあげた方が良いです。 そのカプセルがどのくらい溶けやすいタイプのものかわからないですが、お腹が空いて いる時に、手の平に療養食のドライと一緒にあげてはいかがですか。 空腹だと意外に噛まずに飲み込んでくれますよ。たまに失敗しますけどw でも活性炭あげる時だけシニア食でも構わないのでは?ほんの一口でしょ? 938 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 22 26 21 ID i38P3yWn 936 病院で投薬の仕方教えてもらいませんでしたか? ttp //www3.ic-net.or.jp/~shin1/advice07.htm うちの子は顔が大きくて片手でつかめないので 膝にのっけて下顎を片手でつかんで口をあけさせて、喉の奥に錠剤をほおりこんでます 1日2回というのは1回でも良いところ、 より完璧を求めるために1日2回投与としてるのではみたいな意見はありますよ。 ちなみにうちの主治医は活性炭の効果を疑問視してるので処方されません。 ので飲ませてません。 それよりも 936の猫さんは数値的に初中期の腎不全ですが 薬はメルクメジンしか処方されてないんでしょうか? 939 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/08(木) 22 32 53 ID IXuYjXv1 936 かぷせるはそのまま、錠剤を飲ませるときのように 猫の口をあけさせて、口の奥にグッと押し込んで飲ませてます。 慣れるまでなかなかできないと思いますが できるようになると、便利です。 飲ませた後は、食道にひっかかることもあるので 一口何か食べさせています。 猫によっては、なかなか飲まさせてくれない子や、吐き出す、 えずく子もいると思いますが うちは6にゃんですが、全員飲ませることができるようになりました。 でも飼い主さんの性格によって、無理やり飲ますことが抵抗ある という人もいるかもしれませんが・・・ 940 :936 2009/01/08(木) 22 46 58 ID VNyga68K 937 やっぱり分けてあげた方がいいんですね。 うちのはドライフードを一粒ずつ噛んで食べるので、 ドライにまぎれこませる作戦は失敗しちゃいます。 一口だからシニア食でもいいですかね。。 938 939 丁寧に飲ませ方を教えていただきありがとうございます。 無理矢理飲ませることにすごく抵抗があるんですが、挑戦してみます。 上手にできるようになったら猫もそんなに嫌がりませんよね? 小さいカプセルを薬局で買ってきますね。 うちは発覚してまだ間もないので、今はメルクメジンと療法食だけで様子を見ている段階です。 ありがとうございました。頑張ります。 944 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/09(金) 00 33 33 ID H/UlLUo4 941 うちはクレメジンを一日1カプセル飲ませてます。 他にもフォルテコールも飲ませてるので、 クレメジンを午後のご飯の後、フォルテコールを夜のご飯の後に飲ませてますよ。 そのまま喉の奥に押し込んでます。 うちでの与え方ですが、カプセルはちょっとでも濡れると結構ベタベタするので、 最初に水で濡らして指でコネコネする→表面が溶けてヌルヌルするので、 それから一気に飲ませます。 失敗を繰り返すと溶けてふにゃふやになるので、一気にやります。 最初は失敗するかもしれませんが、そのうち慣れますよ。 ちなみに、職場が老人専門病院で、腎不全でクレメジン投与されてる患者さんがいて、 その方達は食後2時間経って飲ませてるようです。 看護士に訳を聞いたら、「食べた栄養まで吸収されるから」との事でしたが、 うちの猫の主治医はご飯食べてる最中でも直後でも構わない(ただ、フォルテコールとは 一緒に飲ませてはいけない)との事でしたので、結局食後に飲ませる事にしてます。 参考になりますかどうか。 950 :936 2009/01/09(金) 04 50 54 ID B2JpERrv 944 コツを教えていただきありがとうございます。 粒を飲ませられるようになったら世話が楽になるなと思ってぜひマスターしたいです。 でもさっき、ドライフード1粒で練習しようとしましたが、全くできませんでした。 みなさんに教えてもらった通りにやろうとしたんですけど、 片手で口を無理矢理開けることができません。 1人では難しいですね・・・。 うちの猫は今まで一度も薬を飲んだことがないので、すごく暴れました。 今度病院に行った時に先生にやり方を見せてもらおうと思います。 みなさん、本当にありがとうございました。 952 名前 わんにゃん@名無しさん 2009/01/09(金) 06 27 25 ID NrO05k/O カプセル投与について。水に浸けてからの方が猫は飲み込みやすいです。 ソフトカプセルは944さんのおっしゃる通り水に付けるとすぐにふやけるので、 市販のハードカプセルに詰め替えて飲ませてみてはどうでしょうか? こちらなら、1~2回失敗してもカプセルは生きています。 慣れるまでは指を噛まれたりして飼い主も猫も大変ですが、コツをつかめば 大丈夫!皆さん頑張りましょう。毎朝晩4カプセルづつ投与しています。 ▲TOP 錠剤タイプのネフガード飲んでくれない。 98 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 03 25 03 ID xzAj7DJQ ネフガード飲んでくれない……。 錠剤タイプのを獣医さんに教わった方法で無理矢理飲ませようとしてるんだけど、 怒ってウーウー言い出すし、口に入れても飲み込んでくれない。 愛猫の為とは言え可哀相な気がしてきた。 100 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 03 42 26 ID nA6KghVz 98 ササッ・・ポイ!!っと、慣れるまでは大変かもしれませんが がんばって。 私も最初慣れるまでは大変でした。 101 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 03 51 25 ID nSXOU8Lw 98 うちも錠剤のんでくれないからカプセルにしたよ。 ドライフード5粒にハーハーって息かけて少し湿らせて、カプセルの中身をふりかける。 薬に全然気付かないで食べてくれるよ。 105 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 07 33 55 ID xzAj7DJQ 100 ありがとう(´;ω;`)頑張る。 101 なるほど。 試しに砕いてあげてみようかな。 騙されてくれれば良いけど…。 103 高いよね〜。 しかもビリルビンの数値計ってくれないんだよね。通ってる病院。 それとも計れないってことなのかな?施設的に。 (後略) 109 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 12 29 31 ID YTJI55CS 98 うちもネフ顆粒を缶詰に混ぜてあげてみたけど、色に拒否反応されたので、 何回かに分けて少量のモンプチスープお湯割りに顆粒を入れたら真っ黒でも飲んでくれたよ。 スープの量が厳しいなら、獣医さんと相談の上無鉛バターに混ぜるとか、 他の方法と併用してみると良いかも。 111 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 14 30 05 ID 2nSlL8Pj 101 カプセルって?粒をカプセルに詰めて湿らせてドライにふりかけるって事?? 105 「お腹がすいてる時に」ドライと一緒に手であげると一緒に飲んでくれるよ。 (後略) ▲TOP 活性炭与えるようになってからお腹が張るような。便秘? 256 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 15 37 09 ID RquzW9pg 連投ごめん。 汚い話なんですが 活性炭与えるようになってからお腹が張るような気がする。 便秘なんじゃないかと思って慌ててトイレの記録付け始めたんだけど、 毎日か一日おきかくらいのペースでしてるんです>んち。 あれは一体何なんだろう。 んちは硬くて黒に近い茶褐色でいつも三個くらいしかしてない。 これって便秘傾向なのかな? おしっこは六回くらい。 皆の猫ちゃんはどのくらいですか? 257 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 15 56 20 ID Qax1icHd 256 うちは活性炭で酷い便秘になって、ゲーゲー吐いたからあげてない。 今は立派なウンコを、1日1回するようになった。 大丈夫なコもいるみたいだけど。 258 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 17 13 19 ID gsjXaBX+ (前略) 256 うちはネフガードあげています。便秘気味で固くなったウンチが顔だけ出してなかなかうまく 出てくれず、トイレの外でお尻を床にこすり付けてた事が何度かありました。 最近は水分を気にするようにしたら(モンプチスープお湯割りやご飯混ぜ&猫用トンデモ水)、 ウサギのウンチから良い感じのほんわかウンチになりましたよー。黒いですが。 活性炭で便秘はよく聴きますが、腎不全同様身体に毒で怖いですよね。 ウンチ頻度は同じく1日1回か1日半に1回です。健康な子も回数は同じです。 259 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/29(木) 17 34 41 ID GpsskQqQ 256 活性炭与えると便秘になりやすいと聞いてたんで、 元から便秘がちと言うこともあって、ネフガードを始めると同時に ビオフェルミンSもあげるようになった(別々の時間に飲ませてる)。 おかげでいいウンコが出るようになった。うちも頻度は毎日かたまに1日おきぐらい。 278 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 17 54 04 ID UGvGw82r 256 うちの猫さんも活性炭で酷い便秘になっちゃったんだけど 便秘スレで見た万田酵素のきゃどっくをウェットに混ぜてあげたら 初めの3日間で宿便と思われる下痢っぽいめちゃ臭いウンを出し その後は惚れ惚れするようなブツを規則正しく出すようになったよw ただ、きゃどっく自体の臭いが独特なので食べてくれない猫さんもいるらしい・・・ ちなみに友達の家の健常猫は全く食べなかった 279 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 18 35 56 ID CwgWs0bl 「きゃどっく」はサンプル貰って試したけど、うちの猫には効果なかった。 今は「ニャンブリオ」飲ませてるんだけど、うちではこっちの方が合ったみたい。 高齢になるから便秘になるのか、腎不全になると便秘になるのか? どちらにしても酷い便秘は、力みすぎて吐いちゃうから気をつけないとね。 282 :256 2009/01/31(土) 21 08 58 ID fB8g+WN1 257- 259 レスありがとうございます。 259 ビオフェルミンって人間用のやつですか? 278 そのお薬は病院で処方してもらうんでしょうか? (後略) 284 :259 2009/01/31(土) 21 43 07 ID SyoaSt8P 282 >ビオフェルミンって人間用のやつですか? うん、人間用の。薬局で普通に売ってる「新ビオフェルミンS細粒」ってやつ。 1日1〜2回、付属のスプーンで大体1/2程度をエサに混ぜるか、 食後すぐにオブラートで包んで 飲ませるかしている。便秘だけでなく下痢の子にもよかった。 (後略) 288 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 23 19 50 ID UGvGw82r 282 きゃどっくはネットで買えます。ググってみて下さい。 うちのも一時期全然食べなくなって元々ガリだったのが骨みたいになっちゃって もうダメかもと悲観してたんだけど ウンコ出るようになってから食欲が戻ってきたよ どうか皆の猫ちゃんがご飯をモリモリ食べられるようになります様に・・ ▲TOP 活性炭一番腎不全に効果のあるものはどれですか? 393 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/09(月) 20 30 04 ID NTofmU+D すいません。教えてください。 活性炭で、値段はおいといて、クレメジン、コバルジン、ネフガード の中で一番腎不全に効果のあるものはどれですか? 一日PCの前で調べてたんですが、いまいち分からなくて・・(ーー;) 395 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/09(月) 20 39 18 ID Ge5YSohi 393 どれも効果は大して変わらないみたいだよ むしろ効果は飲ませるタイミングによって変わってくるので そっちを注意したほうがいいんじゃないかな それと、効果そのものを疑問視している獣医さんもいます。 397 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/09(月) 21 15 54 ID w70VDL4s 活性炭飲ませてる人はどのタイミングであげてる? うちは朝6時夜6時ぐらいに二回に分けてあげてるけど、餌と一緒にあげた方がいいのかな。 399 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/10(火) 09 23 29 ID 20QYxtA9 397 うちはクレメジンを朝夕2回のご飯の後、1〜2分経ってから飲ませてる カプセルを喉に押し込むので、食後すぐだとウェってなっちゃうし 食事の前に飲ませたら、機嫌損ねたらしくご飯たべなくなっちゃったので ちなみに病院でもらってる他の薬は食事と食事の間(昼ごろ)に飲ませてます 402 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/10(火) 12 52 08 ID ZQ1fDYS1 393コバルジンじゃあないでしょうか。 ※飲ませるタイミングと効果についてはぎゃおす王国さんのサイトの解説がとても詳しいです。 ▲TOP クレメジンを飲ませてるけど吐く。 423 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/11(水) 22 14 22 ID 59Q2eazo 二日前から活性炭クレメジンを飲ませてるけど、ついに吐き出した。 力むと吐くご飯食べて吐く。 悪い物を便として出すから続けたいのに吐いてたらダメだぁ。 424 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 10 27 11 ID 3D+nCE3c 423 うちのと同じだ。 猫缶に混ぜると食べない。 おまけに吐き気止めまで吐いてしまう。 425 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 10 58 37 ID WWyZ58oM 423 カプセルに入れて飲ますとか、ネフガードに変えるとかためしてみたら? ちなみにうちの先生は活性炭の効果はないと判断してるので うちの猫は処方されてないしネフガードも飲ませてません 活性炭をうまく飲ませる工夫はネットにたくさん出てるし、飲ませない選択もあるし とりあえず、あなたもう少し焦らないで落ちついたほうがいいよ 426 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 11 34 44 ID JNSPda3E 423 425の言う通りカプセルいいよ。私は4号のカプセルに入れて ご飯を食べさせる前に飲ませてる。吐くのもなくなりました。 4〜5号は置きが少ないのか薬局5件回ってようやく見つけたから もし買うならネットで探すほうがいいかもしれない。 植物性のやつだとか、選択肢も広がるし。 423の猫ちゃんがそれでも吐き出すようなら体にあってない ってことだろうから断念するしかないけど… 飲んでくれるといいですね 427 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 11 59 20 ID 0RvP9ELm 425 活性炭そのものが不活性だからねぇ・・ 429 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 12 33 19 ID WWyZ58oM 427 詳しくは忘れちゃったけど、先生いわく、 べつにウンチに付いて出てきてなかったという研究結果が最近出たみたいなんだよね ただ吸着はしてないけど別のことに作用してるのかもしれない…、とも言ってたけど 人間の場合は活性炭は臨床結果が出てるみたいだけど、やっぱ猫と人間じゃ違うのかね そんなわけでうちの先生は 活性炭は効果がはっきりしてないから出さないけど (結果結果が出る以前は出してたらしいです)、 降圧剤は効果が明確なので処方しますって感じだったな 430 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/12(木) 14 42 37 ID zaaTK4Nb 425.426.427.429さんありがとうございます。 獣医は末期なので効果はなくても試しにって感じかも。 吐くと言っても次の血液検査までの分処方されました。 今日も吐いていたら、私が飲ませるの止めようかと思います。 ▲TOP 活性炭はどう選べばよいですか。 248 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/03(日) 17 10 30 ID 04mP95uq ネフガードについて質問です 2週間の静脈点滴後の血液検査でBUN59、CRE2.6になったため 先週からは週2回の皮下輸液にかわりました 輸液の回数が減ったのでネフガードをためしてみようと思っています 病院からではなくネットで購入を考えています 共立製薬を考えていますが他にオススメがありましたら教えて下さい 249 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/03(日) 17 27 41 ID UOcQ/yjR ネフガードは共立製薬しかありません しいていえば、同じ品にコバルジンがあるけど ネフガードのが安いからそれでいいよ 粒と顆粒あるから食生活でどっちがいいか決めなされ 粒=ドライにまぜてやりやすい 顆粒=ウェットにふりかけてやりやすい 258 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/03(日) 22 37 11 ID uCX/qsMT 248 活性炭はコバルジンとネフガードがありますが、 ネフガードの方が「じゃりじゃり感(砂のような感じ)」が少なく 飲ませやすいようです。 うちは、最初ネフガードの顆粒を療養食に混ぜてやってみましたが、 すぐに食べなくなってしましました。 で、錠剤を購入して朝夜1錠ずつ飲ませています。 錠剤は、表面がつるっとしているので飲ませやすいです。 錠剤の方がお勧めですが、錠剤を嫌がるネコもいると思います。 その場合、少量の水(スプーン2杯程度)で錠剤を溶かして ご飯に混ぜてあげる方法もあります。 うちの子は、これだと抵抗なく食べてくれます。 ネコちゃんのタイプによって、使い分けてみて下さい。 260 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/04(月) 00 14 47 ID jz4FlSCN 248 フリカケ式で上手く食べてくれない場合は もともと活性炭が練り込んである「腎ケア」って療法食もあるよ 比較的低脂肪の療法食だから、初期腎不全から長く続けるには向いてるかも 活性炭は体質によって便秘または下痢になる場合もあるので注意してね ▲TOP ▼このページを編集 .
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漢方さん続報 ささみさん続報 A 漢方さん続報 108 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 23 06 21 ID Ml7JcvJB 994 月4日に検査した結果。 BUN140が112、CRE17が9.3 K5.2が3.8 Ca12.4が、10.7 Cl129が121でした。 造血剤でアレルギーが出てしまって打てないので、貧血が進んでた。 PCV28が15.8に。造血作用のある十全大補湯と五淋散を飲ませています。皮下点滴は毎日です。 110 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 23 47 23 ID Ml7JcvJB 109先月は血液検査を受けていなかったので、具体的に数値を書けませんでした。 ただ飲ませてみて猫の状態を書く事しか出来ませんでした。今の状態は 93に書いたとおりです。 111 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 00 02 13 ID NsWur74w 飲ませてみて・・・って普通にあげて飲むもんなの? 112 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 00 19 29 ID 5D4tdjhk 111錠剤がおすすめです。口をパカッとあけて喉の奥に投げる感じで。 一粒づつゆっくりと以前新薬の抗生物質を飲ませていたので錠剤は嫌がらないです。 粉末ならドライフード湿らせて、まぶして同じ要領です。液体は試した事ないです。 132 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 17 45 29 ID 5D4tdjhk 123そうですね。漢方を取り扱ってる獣医、 または猫の漢方薬を取り扱ってる漢方薬局にご相談下さい。 私は猫の漢方薬を取り扱ってる漢方薬局で猫の状態を詳しく説明し、 どの漢方薬にするか決めました。飲ませる量なんかも教えてくれます。 136 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 19 07 53 ID 5D4tdjhk 114うちのは末期で漢方を試したけどなんでもっと早くに・・と今思います。 食べない原因は胃腸が弱ってるから食べれないんだと。 胃腸が動くと腸も動き、便も出る。 臓器の全機能を上げてやればいいんだとうちの猫をみてて思います。 137 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 19 41 48 ID gjT5a+81 136 確か飲んだ翌日から食欲が出たのですよね。それってすごいと思います。 私は一週間くらいで効果が出てくると言われました。 漢方って新薬と比べて、錠剤が大きくありませんか? 136さんの猫ちゃんは、良く飲んでくれてお利口さんですね。 138 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 20 25 21 ID aFuZtOxf うちの近所では猫の漢方薬扱ってるお店って見たことないんですが 普通の薬局が実は猫用も処方してくれるでOK? それとも猫の漢方薬局みたいなのがググったら出るのかな? 全国で入手可能(処方できるお店がある)なんでしょうか。 まだ検索すら(今手元にPCがないので)かけてないけど素朴な疑問… 139 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 20 54 22 ID gjT5a+81 138 ダメもとで人間用の漢方薬局に行って、猫に漢方を出してもらえるか尋ねました。 最近は犬猫に漢方をという飼い主は多いそうで、快く処方してくれました。 136さんもおっしゃっていますが、漢方を試すなら早いうちが良いと思います。 食欲がなくなってきてから与えても、回復しないかも・・・ 140 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 21 25 09 ID 5D4tdjhk 137私も効果は二週間後くらいと聞いてました。 牛黄はもうダメな時いいと聞いてます。高くて手が出ないけど。 牛龍黄でうちのは翌日から復活したかな。錠剤は飲みやすい大きさに割るもよし。 メーカー 一元製薬は粒小さいですよ。 141 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 21 48 10 ID gjT5a+81 140 メーカーによっては小さいものもあるのですね。今後に生かしたいと思います。 牛龍黄、私の行った漢方薬局では扱っていませんでした。 牛龍黄、あの子にもあげてみたかったです。 腎不全と闘っている猫ちゃんとその飼い主さん、これからも頑張って下さい。 陰ながら応援しています。 142 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 21 55 48 ID aFuZtOxf 139ー140 早速の情報ありがとうございます。 そうか、じゃあまず獣医さんに確認取ってから 猫にも処方してくれる人間用の漢方薬局探してみますね。 とりあえず我が家近辺にはないから職場近辺で探してみるか。 うちも不況の煽り食って今かなり厳しい経済状況なんで 予防としての日常的な使用は難しいかもですが。 まあ財布と相談しつつ人間の方の費用を切り詰めてみます。 最悪万一の時の牛黄だけでもとか考えてます。 迅速丁寧なレスありがとうございました。 143 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 21 59 26 ID aFuZtOxf 間違い。 牛黄じゃなくて牛龍黄でしたね。 ちょっとネットで詳しく調べてみないと… 人間は漢方薬合わなかったもんで今まで全く馴染みがなかったもんで。 失礼しますた。 144 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 22 18 49 ID 5D4tdjhk 143牛龍黄はバラで売ってくれるとこがいいですよ。 2カプセルで3150円でした。カプセルを開けて粉をドライフードにまぶして喉へ投げる感じ。 カプセルの半分飲ますと効果大。私は1カプセルを二週間以上かけて飲ませました。 残り1カプセルはまた最悪の時に大事に置いてます。 149 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 02 30 17 ID wiU52/aD 144 ありがとうございます。その値段なら2カプセルくらいならなんとかなりそうですw 飲ませかたも大変参考になります。 我が家のも錠剤ならなんとか飲んでくれるので 万一の時はドライフード錠剤方式でやってみますね。 わずかでもドライフードも食べさせられて一石二鳥ですね。 150 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 03 46 43 ID AubXwZGf 149 粉末はかなり、にがいから 嫌がるので、出来るだけ舌につかないように喉の奥へです。 ドライフードも小さく割るなりして飲み込みやすい大きさにした方が 一回で飲み込んでもらえます。 151 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 12 34 04 ID jbpkB8p/ 苦い薬はキャラメル状になったサプリでくるんであげるとあげやすいですよ。 (私が使ってるのはロイヤルカナンのエチナシア・タブです) 少量をちぎって錠剤をくるんだり、少量に粉薬を練りこんでさらにそれを くるんだりしたものを与えています。 この方法だと泡ぶくぶくしないのでオススメです。 ただ、猫さんによって与えていいサプリが違うかもしれないので、そのあたりは 獣医さんに相談してみてください。 152 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 13 36 16 ID wiU52/aD うちのは粉しかない薬はオブラートで包んでさっと水くぐらせて 錠剤と同じやり方で飲ませてたな。漢方薬は苦いのね〜。 いつも喉の奥に置いてゴックンさせてたから多分大丈夫。 丁寧にありがとうございました。 153 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 23 04 23 ID AubXwZGf 良薬、口ににがし・・か。 154 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/27(月) 23 38 56 ID ZfO9aSmE DSで売ってるカプセル(の皮)の最小サイズを買う →開口部をハサミでカットして寸詰まりにする →粉薬を入れると錠剤とほぼ同サイズ →ウマー 呑み込みづらそうなら、特に舌や顎に引っかかったのをカッ、カッ、と 振り落とすように吐き出す子なら、人間と同様に 薬を放り込んでからスポイトで少量水を落とすと一緒にするっと飲んでくれます 155 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 00 12 02 ID I+hXv+DT カプセルといえば、 吐きがちなうちの猫に先日、胃の粘膜を守る粉薬を処方されたので、 4号サイズのカプセルを注文したんですが、せっかくなのでニュートリプラスゲルも カプセルで飲ませたいと思っているんです。 ただそのニュートリプラスゲルは、盛大に嫌がられて以来箪笥の肥やしに なっていたもので開封から半年経っています。 消費期限が書いてない商品のようだけど、どの程度保つものなんでしょうか。 156 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 01 15 21 ID uAeSBt5s 155 メーカーに電話するのが一番手っ取り早いと思う ▲TOP B ささみさん続報 101 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 19 32 48 ID qgMKPfol 腎不全の12歳の女の子の飼い主です。 去年に腎不全がわかり、今年4月2日時点でクレアチン3.4、BUN41.9です。 4ヶ月で約1KGやせてしまいました。(4.2kから3.2k) 現在10日ごとに輸液をはじめ3回目がすみました。 もともとがっついてご飯を食べる子ではなく、残したりすることが多い子だったのですが、 3回目の輸液がすんでからほとんどご飯を食べてくれなくなりました。 水はよく飲むようになりましたが、ほとんど動かず丸くなっています。 なんとか食べて欲しいと思い、ささみを蒸してあげたところささみは食べます。 ささみはリンが多くてよくないと聞きましたが、だめでしょうか? また、輸液を始めて、ごはんを食べなくなるということもあるのでしょうか? 今度、療法食ではない、チキン味のシニア用の食事を試してみたいと思っているのですが、 何でもよろしいのでアドバイスください。 ここのWIKなどを参考にして、チューブ入りの栄養剤?は、今通販で頼んでいるところです。 107 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/25(土) 22 03 51 ID /xfctfVR 101 ささみのリン値はあくまで相対的に見たら手羽先よりは高いというだけの話で 絶対値で見た場合は完全に許容範囲かつ安全な域なので与えてOKです。 しかもたんぱく質の必要量から逆算すると、手羽先を与えるよりもリンの摂取量が少なくなります。 ただし、食えるだけ食わせているという場合は逆転する場合もあります。 いずれにせよ、腎不全に陥っている場合にささみでも手羽先でも目一杯与えるのは非常に危険です。 目安をつくれない場合はまず獣医とよく相談してからの方がよいです。 116 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 11 19 01 ID w3OnNj7k 107 >絶対値で見た場合は完全に許容範囲かつ安全な域なので与えてOKです。 >しかもたんぱく質の必要量から逆算すると、 >手羽先を与えるよりもリンの摂取量が少なくなります。 これ意味不明なんだけど、あなたの判断ってどういう基準でどう計算したか教えてくれる? 国の栄養成分表の100g中リン値では手羽先100mg、ささみ200mgだから 仮に一日100gあげたとしてリン摂取量は単純に手羽先0,1g、ささみは0,2だよね。 また療法食から想定した一日のタンパク質の許容量多めで18gとした場合 手羽先78g中のリンは0,078 ささみ73g中のリンは0,14、だよね どう計算しても「摂取量」はささみの方が多くなるよ? だからもしささみも手羽も食べれる猫さんの場合は どちらかといえば手羽先を優先した方がよいよね。 つーかね。 ぶっちゃけ食欲がない猫さんになんとか食欲戻してもらおうとする手段だから いきなり爆食した!みたいな食べ過ぎる可能性なんて少ないと思うけどなあ ささみでも手羽でもとにかく食べてくれるものを探さないとタンパク制限以前の問題だから。 アドバイスするならもちっと相談猫さんの状況を判断したらどうかな。 あとね。獣医にうちの猫のタンパク摂取許容量はどれくらいですかって聞いても イキナリこの子は何グラムオッケーですって答えられる獣医なんてそうそういるのかなあ……? いないからみんな療法食から割り出したり、タンパクが少ない一般食を探してるんじゃない? あなたが答えられる主治医に出会えたのは幸運だけどね。 117 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 11 28 25 ID 7YK/r4NF ですね 許容量なんて個体の状態、体重なんかで全然ちがってくるだろうから そんなのを聞かれて適切な値をズバッと答えるなんて獣医の神でもなきゃ無理だろう 療法食すすめるのも金儲けうんぬんでなく、ごく普通の当たり前のことでしょ 糖尿病患者に糖尿病用療法食すすめる医者が金儲け主義というわけではないでしょ 療法食以外を与えるならそれは飼い主の責任なんだから、どこまでやってOK? ってまぁアドバイス程度に聞くのはいいけどそこまでの責任まで獣医に押し付けるのはね 118 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 12 51 00 ID 2+y5xMws 116 詳しく知りたければ前スレか前々スレの高タンパク食でググってみてください。 基礎的な考え方は一通り網羅してあるはずです。 おそらくたんぱく質はどんな肉でも量が同じなら同じであり、係数は等しい という考えに立っているのではないかと思いますが・・ 実は肉の種類によりたんぱく質のいわゆる「質」が異なるのです。(良質かどうか等と言われる) そのため係数掛けが必要になります。 この板ではほとんど語られることはないと思いますが、この係数掛けに必要な考え方は アミノ酸スコアに依存します。肉の種類により含まれるアミノ酸バランスが違うということです。 ささみが重要なのはそういうことです。 腎不全であればよりナイアシンが必要になりますから、 この辺から0.4-0.6の範囲で逆数を求める形になりますので 結果的に先に述べたように数値上逆転が起きたりします。 私が獣医に対して不信感が強いのは、 各種の基礎的な知識を持たずに営業しているケースが多々有るということ。 さらに言えば、猫は商売道具としか見ていないケースがこれまた多い事、この2点に尽きます。 高タンパク食に対しても最近の研究では見直しがされており、 将来的には療法食のバランスも変わるでしょう。 しかし残念ながら今までつきあってきた獣医の中で、 こういった点に対して言及できる人はほとんどいませんでした。 つまり、そういうことです。 理解のある獣医さんを探しましょう。 売らんかな、で問答無用で療法食を勧められることのないように気をつけたいものです。 119 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 13 55 41 ID st+zF7kv 前スレROMってたけど 「高タンパクはいい」「でも高タンパクは危険」「詳しくは、詳しい医者に出会え」 「私は詳しいし、詳しい医者にも出会った」 「だが、みんな詳しい医者のアドバイスなしに高タンパク食にトライするな」 「でも高タンパク食はいい」 というめくるめく洪水ループだったw 専門的な知識を持っていて数値込みで長文連投してもらってるんだけど 事実上「詳しい医者のアドバイスを聞け」のループしか言ってないという その人しか知ってる人が出てこないんだよね。残念。 120 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 02 58 ID w3OnNj7k 118 だからあなたの計算方法が謎だから確認したいのだけど? 前スレでも結果を述べてるだけで、どう導きだしたかは書いてなかったよね これだけ長文書いておいてなぜ書く手間が惜しいのかと思うし そもそも裏付けを示さずに無責任に主張しすぎ。 アミノ酸スコアについては鶏肉は100だからささみも手羽も大して変わらないでしょう 係数やナイアシンのことは専門知識がなければ 実際にいま困っている人が実践はできないよね? それに、今の話題は程度問題でどちらを選べばマシか、ベターかというだけで ベストを探してるわけでもないし、ベストを猫が食べてくれるかもわからない。 だからここでささみに固執することすら意味がないよ。 つまり、あなたのアドバイスは食欲不振に困ってる猫さんには なんの助けにもなってないわけ。 あなたが獣医を信用しないのは勝手だけれども、 飼い主さんは今の主治医を信頼して ともに病気と闘わなければならないんだから よほどおかしな診療診察でなければ問題ないでしょ そもそも信頼度からいったらどこのだれとも分からない2chのレス<<<主治医です。 だいたい食欲不振のアドバイスを求めているのに どうして獣医を信用するなってことになるのかも謎。 とにかく相談者を混乱させるだけで無責任すぎるよ。 121 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 16 58 ID Wva9J6Bs 119 振り返ればたしかにそうだった…w 結局のところささみタンは言いっぱなしなだけで 責任とれないから実践するなってことじゃない? 素人レベルで食べない猫に食べてもらうなら 単純にリン値が2倍の部位使うよりは少しでも低めの肉使いたいし くしくもおなじ時期のささみタンと漢方タンのアドバイスだったら 自分は漢方タンおすすめの食欲不振に効果のあるやつ試すかもしれないな まず第一に食べれる猫用一般食を探し、次にペット用サプリを候補にすると思うけど 122 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 26 04 ID 2+y5xMws 119 121 なぜかというと、この手法に関しては獣医の協力なしには実践不可だからです。 逆に言えば、協力が得られるとすれば・・ 120 アミノ酸スコアに関するパラメータは複数あります。 ですので、そのあたりはよく調べて吸収する必要があります。 そして基本的に「最も重要なポイント」に関してはマスクしてあります。 なぜかといえば単純に真似ができるものではないからです。 (誰でも簡単にトレースできるのであれば、とっくにムーブメントになっている) そしてマスクされた部分は必要な理解が得られた段階で突破できる程度のものです。 簡単にこれこれで得たものを与えよ、 という形で開示するとおそらく事故になることが十分予想できますので。 そういう意味ではとにかく今すぐなんとかしたい、なんとかならんか、 という人には向かない手法です。 しかし、真摯に向き合う人には比類なき力になります。 123 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 33 18 ID sbUCXfIF 腎不全における高タンパク食の効用については主に欧米の獣医学現場で唱えられていたはず (以前、海外のサイトを読み漁っていた時にそういう文章に出会した経験あり) でも、欧米でも低リン・低タンパク派の声が多くて 腎不全を患った多くの猫にとって高タンパク食が劇的に効果があるかどうかについては 確定できていなかったと思ったよ まだまだ検証の段階じゃないかな (後略) 124 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 39 17 ID st+zF7kv 「この子は一日何グラムまでタンパク質を摂取しても大丈夫ですか?」 という問いに答えられない獣医、療法食を勧める獣医が「信用ならない」という 判断基準は微妙だと思う。 言いたくないことではあるけど、猫の腎不全は不可逆的な致死性の破壊であって 一発逆転ホームラン的に「治る」ことはない。これは獣医なら常識、 一般人でもちょっと調べればわかってしまうこと。 そこからの考え方が獣医ごと・飼い主ごとに異なるわけだし、 猫ごとに許容しうる治療の限度もあるでしょう 頻繁な血液検査がストレス、採血も体に負担、身体がつらいから安心な家で一秒でも長く 飼い主にだっこしていてほしいっていう子に、 ムリヤリ高度で集中的な治療を受けさせるべきか? 療法食や高タンパク食どころか、もうおせんべでも脂身でも塩焼きでも、 とにかく「好きで食べられるもの」を 少しでも口にして体力を維持、もしくは「楽しくて美味しい思い出」を ひとつでも多く味わってほしい、 そういうケースだって多いでしょう そして ・ゆるやかな体力低下の末の「寿命による自然死」にいかに近づけるか(初期からの闘病ね) ・飼い主の「とにかく一日でも長生きしてほしい」に応えるか(末期) ・極力苦痛を軽減し、通院のストレスもカットして自宅看護、 飼い主のもとで最期を迎えさせるか(末期) 本当にケースバイケースだと思う 「高タンパク食の是非」をもって獣医を信用するかしないかを決めるのは歓迎しないよ 相談に応じてもらえる、判断の理由を教えてもらえる、そこからだよ 123 サプリメントに限らず、獣医に相談はした方がいいね 125 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 45 05 ID Wva9J6Bs 122 結局重要なことは危険だから言えませんってなんだそりゃ。 それって、すべてが 119さんのレスに集約されてるように ささみタンは「詳しくは、詳しい医者に出会え」ってずーーーっと言ってるだけだよね? HGF注射と一緒で、実践できないものを ここで延々と長文で主張したり他人に勧めたりするのもなあ。 かえってめいわ…(ry ささみタンはそれで結果が出たのはよかったと思います。 貴重な意見をありがとう。 126 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 45 29 ID 7YK/r4NF 飼い主は「猫の腎不全の食事の蛋白質」について「だけ」、 ピンポイントでネットなり本なりでいくらでも調べられる 獣医は「それだけ」をプロフェッショナルに調べつくせてるわけがない いろんな種、病気、治療法、多種多様な情報を集め処理してかなきゃならない 人間なら泌尿器科とかわかれてるし、その中でもさらに腎不全なり透析なりより専門家にわかれてる なんでもかんでもやんなきゃいけない獣医にそこまで調べとけよ、知っとけよ 知らなきゃ信頼できないヤブかもって言うのは酷だろ プロだから勉強しなきゃいけないんだろうってのが一般の意見だろうけど 勉強しなきゃいけないのはそれだけじゃないんだから、一つを深く専門的になんて無理 蛋白質何gまでOKか、そんなことまでカンペキに答えられるやつなんていないだろ アナタの獣医が腎不全に関してプロフェッショナルだっただけで 127 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 47 34 ID 2+y5xMws 124 正確に言えば、獣医の反応を見るということです。 前スレにもすでに書いたとは思いますが、正確な量は医者でも分からない性質のものです。 従って目安を作る必要がある・・ ですが、目安を作る以前に否定的な獣医が多いのも事実であって、 そういう所を見極めていけば良いかと思います。 腎不全は完治するものではありません。 それはみなさん承知の通りであって、ゆるやかな死をさらにゆるやかな死へ・・と 繋げていく努力と言ってもよいかと。 高タンパク食、というよりもこれに関わると獣医の善し悪しがはっきりと見えて来ます。 いかにいい加減な獣医が多いか、猫を商売道具としか見ていないか、という所が。 選択眼としてはこれが結構使えます。 128 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 52 38 ID 2+y5xMws 125 そもそも手法自体は強く勧めてはいませんよ?? そういう事ではなく、獣医をふるいにかけましょうというのが主ではあります。 さらに突き詰めてやっていきたい、という人のためには重要な足がかりになるものを多数残しました。 興味がなければこれは無視でいいと思いますよ。 130 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/26(日) 14 59 55 ID st+zF7kv 127 うん、だから、あなたは詳しい獣医に出会えてよかったね、としか言えないよ 選択のスケールとして医者でもわからない、まだ検証の進んでいない、だから一種 民間療法のカテゴリであるものを使う (そして飼い主自身は「ケースバイケースで猫ごとによってその治療が出来るかどうか わからないそうなので調べて下さい先生、うまく行ったら効果があるかも、 うまくいかなかったら急激に増悪するかもしれないけど、先生は詳しいですか?」って おそろしいスタンス) というのは大変意地悪だとは思うけれど、あなたが「詳しい医者はいい!」と何度も 言ってくれるほどにいいお医者に出会えたことは、 あなたとあなたの猫にとってラッキーだったね、とも思う ▲TOP ▼このページを編集 .
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TOP シリンジ派とオイルさし派の人がいるようです。 また、ウエットフードを練って団子状にしてのど奥に放りこむ方法も。 絶食が腎不全にはいちばん悪いので、ごはんを食べなくなったら先生に相談してください。 キドナの仕様書?→★ 強制給餌の方法(CAT S EYES CAT S HANDS) http //www.catmew.net/for_cats/cats_life/touyaku.html#kyouseikyuuji パート6&パート7 パート8より 強制給餌の経験から 強制給餌がうまくできない 強制給餌も受け付けなくなってきた 1回に強制給餌できる量ってかなり少ないね。 自力で飲めない猫に水を飲ませる方法 器具を使わずに行う固形物のフードなどの強制給餌 水分管理以上にカロリー管理にも十分気を使ってあげてください まだ動けるうちは強制的に食べさせる必要はないのでしょうか キドナ キドナの仕様書? ☆チューブダイエット〈キドナ〉(腎疾患用の経腸栄養食) 【用途】 ○ 腎疾患の猫用。 ○ 高栄養、易消化のバランスフードを必要とする腎機能の低下した猫用。 【必須アミノ酸食事療法理論について】 必須アミノ酸食事療法とは非常に高濃度の必須アミノ酸と適正なカロリーを含む食事を 給与することにより尿毒症症状を改善し、腎不全進行を抑制し、 さらに消耗性疾患を是正する画期的な食事療法です。 通常の低たん白食ではBUN濃度とGFRをていかさせることは可能ですが、 消化性疾患を是正することはできないと指摘されています。 そこで必須アミノ酸食事療法理論を応用することにより、 低たん白食の欠点を改善したのがチューブダイエット〈キドナ〉です。 猫には尿素等の非タン白質性窒素化合物を 組織タンパク質合成のための窒素源として利用できる経路が存在します。 その経路は次の通りです。 1) 血中尿素窒素BUNの一部は腸管内に入ります。 2) 主に大腸内で腸内細菌叢の作用によりこのBUNがアンモニアに分解されます。 そしてこれが再び肝臓に入ります。 3) アンモニアの一部が肝臓内でアミノ基転移反応により グルタミン酸等の非必須アミノ酸に合成されます。 通常の低たん白質食を給与した場合、非必須アミノ酸の合成までは、 生理的に行われますが必須アミノ酸が不十分であるために組織たん白質消耗傾向となります。 その際に非必須アミノ酸のアミノ基以外の構成要素であるC―H―Oつまりエネルギーが十分に給与されると、 アミノ基転移反応による非必須アミノ酸の産生が先ず促進されます。 同時に高濃度の必須アミノ酸が給与されていると、 産生された非必須アミノ酸との組み合わせで組織たん白質が合成されます。 これにより、消耗性疾患が是正されます。 この高濃度の必須アミノ酸と十分なエネルギーを供給できるのがチューブダイエット〈キドナ〉です。 強制給餌の経験から 904 :わんにゃん@名無しさん:2008/08/13(水) 00 45 29 ID yHgKrtMp 連投スマソ。 903の栄養剤で、上の2つ(リーナルケア 猫用・チューブ ダイエット)は腎不全の猫の 栄養剤みたいですね。どなたか使った方いらっしゃいますでしょうか? 私も便乗で申し訳ないですが、使った方のレポ頂けると有り難いです。 905 :わんにゃん@名無しさん:2008/08/13(水) 10 39 18 ID 6381xAgp 904 猫用・チューブ ダイエット 先日亡くなった猫に使いました。 リーナルケアは缶タイプなので一度開封すると賞味期限が短いです。 ですので、リーナルケアを使用されてる方は開封したら冷凍保存されてる方が 多いみたいです。 猫用・チューブ ダイエットは人間の赤ちゃんの粉ミルクみたいな感じで そのつど使う量を量って使います。 お湯に溶かなければ賞味期限は長いです。 ウチは慢性腎不全の末期に使用しましたが 猫用・チューブ ダイエットは溶くお湯の量を調節すれば、 液体にもペースト状にもできるので使い勝手はいいと思います。 リーナルケアは液体として入っているので、ペースト状にするのは難しい感じです。 使用法としては、ペースト状に溶かした猫用・チューブ ダイエットを 猫の上顎に塗り付けて給餌させるとゆう方法を獣医さんから教えて頂きました。 自分から一切食べなくなってから一ヵ月程で亡くなりましたが、 強制給餌をしたから生き延びたと獣医さんには説明を受けました。 参考になれば幸いです。 908 :905:2008/08/14(木) 02 10 04 ID CtyBQk2u 補足です。 今 手元に残っている猫用・チューブ ダイエット 猫用キドナ を確認しましたら、 1袋20g/99kcalでした。 一日の標準給与量は腎不全の場合 体重2kg(亡くなった猫が2kgちょっとでした)で32gと 説明書に書かれています。 やり方は 猫用キドナ をお湯で溶かし猫の上顎に塗り付けるのですが、 猫の口は小さいので人間の指でやると大きい為 苦しいのか抵抗しました。 それで考えたのがアイスクリームのへらです。 棒アイス(例えばガリガリくんとか)の平たい木の棒を使って塗り付けていました。 これは 猫用キドナ をペースト状に練るときも便利に使えます。 スプーンとかですと、 猫用キドナ の量が少ないのでスプーンじゃ大き過ぎて練りにくいです。 それと 猫用キドナ の溶くお湯の温度は40℃前後と結構限定されるので面倒くさいです。 私はシリンジ(針の付いていない注射器)にお水を量ってそのままシリンジごと 電子レンジで一肌より熱いぐらいに温めていました。 あと最後に 猫用キドナ はお湯に溶いた後は2時間以内に摂取させて下さい。 それでは… 912 :わんにゃん@名無しさん:2008/08/16(土) 10 13 11 ID CKjssh65 909 すみませんが違います。 今回このスレにカキコしたのも初めてですし… あと強制給餌はする・しないどちらにしても後悔が残ると思います。 余裕のある時に一度考えられるといいのではないでしょうか? ただその時にならないとなかなか決心がつかないと思いますが・・・ 私の経験が役立つといいのですが。。。 ▲TOP 強制給餌がうまくできない 281 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 19 59 00 ID fsFfWVRJ 一時期自分で食べるようになったのに、腎不全が悪化してまた食べなくなってしまった。 強制給餌しているがだんだん量が減ってきていて、つい焦ってえづかせてしまった。 また落ち着いたら少しは飲み込んでくれるだろうか。薬も飲まさないといけない。 毎回毎回もう終わりが近いのかと怯えてしまう。 どうしたらいいんだろう。どうなるんだろう。強制給餌のスレ立てたい気分だ。 282 :256 2009/01/31(土) 21 08 58 ID fB8g+WN1 (前略) 281 うちも三日前くらいから何も食べないんです。 鰹節も牛乳もプリンもささ身もモンプチも、好物を全部試してみたけど全滅で。 強制補餌しなきゃと思ってるんですが、薬局とかシリンジ売ってなくて。 ネットで買うしかないんでしょうか。 283 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 21 16 16 ID QB/ZW5e6 シリンジは、人間用の比較的大きな総合病院の売店(病院によっては医材販売所など)で、 一般の人にも売ってますよ。 また、介護関係のレンタル(ベットなどを扱うニチイ等)や介護用品を扱う店等からでも、 購入可能です。 284 :259 2009/01/31(土) 21 43 07 ID SyoaSt8P 282 >ビオフェルミンって人間用のやつですか? うん、人間用の。薬局で普通に売ってる「新ビオフェルミンS細粒」ってやつ。 1日1〜2回、付属のスプーンで大体1/2程度をエサに混ぜるか、食後すぐにオブラートで包んで 飲ませるかしている。便秘だけでなく下痢の子にもよかった。 三日も食べてないなんて心配だね。 うちの子も一時期全然食べてくれなくて1週間ほど強制給餌してた。 シリンジがどこにも売ってなかったから、ネットで調べたらホームセンターなんかで売ってる 小さい油さしが使いやすいとあったのでそれで代用したよ。 むしろこっちの方がシリンジより扱いやすくてずいぶんと助かった。 256さんと 281さんの猫ちゃんがまたもりもりとゴハン食べられるようになりますように。 285 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 21 52 24 ID fsFfWVRJ 282 うちはシリンジは獣医で分けてもらえましたが、今はもっぱらオイルさしです。 ホームセンターで70円くらい。入れる物の粒や粘度に合わせて先を切って 少しライターで熱して丸くします。手の平サイズです。 口を付けなくても、入れたら飲み込むなら食べさせないと、 やっぱり体力のもちと回復力が全然違いますよ。ぜひ一緒にやりましょう! 284ありがとうです。284さんも油さし派でしたか。 286 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/31(土) 22 51 08 ID 1k91+Zse 281 絶食は尿毒症が進行するから、何か食べさせて。 かかりつけの獣医さんで、注射器わけてくれるから、相談してみて。 液体の栄養剤なら3ccくらいの小さいシリンジでもいけるし ヒルズad みたいに 缶詰なら団子にしてのどの奥に放り込むなどしてもいけるから。 大きめのシリンジ30ccので口が少し幅広のが 缶詰食べさせるのに使いやすかったです。 ▲TOP 強制給餌も受け付けなくなってきた 320 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 22 30 53 ID 9jCy5ydi どなたか、アドバイスお願いします 糖尿病から腎不全と診察されて…現在は水も食事もとれません。 13才の猫ですがCre:3.8 BUN:128.1 体重は2キロ痩せて現在3.5キロ 毎日点滴とインシュリンでなんとか生きてます。 この、毎日の点滴は延命処置で飼い主のエゴでしょうか? 回復の見込みが無いなら そっとしてあげたほうがいいのでしょうか… 診てると胸が張り裂けそうです 321 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 22 47 28 ID 4xQ+2nnN 私も同じく決心がつきかねています。癌と腎不全末期。 強制給餌をしていたのですが、ここ2日あたりはまともに食べていません。 それでもわずかでも飲み込むならと、食べさせていますが 流動食を2回に1回は口の辺りでぶくぶくしてよだれを出します。 獣医には本人食べる気がないなら無理しない方がとは言われています。 しかし、止めたら。 わかってはいるんです。でも、どうしたらいいんでしょうね。 322 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 22 58 12 ID 9jCy5ydi 320です うちも5日前までは食事ができたのですが、今では胃にモノが入ると水でも吐き戻します。 茶色の液体ですから胃からの出血だと思います。 一旦食べなくなったら、もう食事が取れなくなると思います。 そうなると…点滴による延命しか…ないですよね… でも、点滴すると苦しさがあまり無いようにみられます。。。 脱水症状が緩和されるから…だから余計に延命がやめられないんです、 望みは 猫が苦しまなく、痛くなく、安らかに逝く事なんです。 323 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 23 03 26 ID LlSmd0L5 点滴は、続けたほうがいいと思う。 脱水になると、体がもっとしんどくなるんじゃないかな。 強制給餌は うちも最後のほうは、受け付けてくれませんでした。 体が受け付けないのでしょうね。 負担のない、リーナルとかキドナとかあげたらいいんじゃないかなぁ 324 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 23 45 46 ID tXmsTT72 320さん うちも同じです 140の14.1でなんとか10日の点滴で自分からご飯食べるようになりました。 結果延命になるけど、私は今点滴止められない。飼い主の勝手なわがままかもしれないけど、 まだまだ一緒にいたいです。猫と共に病気と闘う毎日です。 325 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/04(水) 23 49 26 ID 8UvIgOQ3 321 口元へ持って行く強制給餌がうまくいかないなら 経鼻チューブを使っての強制給餌はどう? 部分麻酔を使ってほんのちょっと縫うだけで済むので猫ちゃんの負担が少ないです 繋いだチューブから液体状のご飯(キドナやリーナルケアなど)と 水分や粉状の薬など飲ませることができるから凄く便利 以前、肝臓を患って食欲廃絶していたウチの猫にシリンジで強制給餌していたんですが それもストレスで、食べさせていてもどんどん痩せてしまって… 経鼻チューブにしてから(リーナルケアをあげていました) 約1ヶ月で回復することができました 今はモリモリおかわりするまでになってます 猫ちゃんの性格(チューブ嫌がったり)や体調体力にも依るので 万猫に適してると言えないけれども… 322 323さんと同じで私も負担が少ないリーナルケアやキドナみたいな流動食を勧めます 固形物よりも消化しやすいからいいですよ それから、一度にまとまった量をあげるよりも 何回かに細かく分けてあげるほうが消化に良いですよ 今まで1日3回で計200kcalをあげていたら、1日6回で200kcalにするという感じで 328 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/05(木) 00 07 13 ID HLfY21QN 320です うちも点滴を続けてみます。 食べれるまで回復できた猫ちゃんもいると分かり、望みが出てきました。 レスくださった方々ありがとうございます。 ▲TOP 1回に強制給餌できる量ってかなり少ないね。 954 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/01(水) 19 35 09 ID wjgKMCao 飼い猫が死んでしまいました 猫が自分で何も食べなくなって1週間くらいで死んじゃった 猫の口を無理やり開けて、ロイヤルカナンの腎臓サポートとか強制給餌させても、 1回に強制給餌できる量はかなり少ない 頻繁に猫の口をがばっとあけて餌を放り込んでも、1日に必要なカロリーまでまかなえなかった 1粒で1食分のカロリーを摂取できる超高カロリーのドライフードが欲しかった そしたら1日3回、猫の口にポイポイするだけで元気になれたかもしれない でもそんなフードなんかないよね 955 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/01(水) 20 32 26 ID lnQTZIXR 954 お悔やみ申し上げます。 私も同じような感じで猫をなくしました 今思えば、カケシアとかキドナとかのチューブダイエット?液体の維持食 食べさせたらよかったかなぁと思いました。 後悔しても仕方ないのですが・・・ 最後は、骨がゴツゴツしてガリガリになってしまいました。 ゴメンね。 957 :954 2009/04/01(水) 21 45 25 ID wjgKMCao 955 ありがとう。 思えば尿結石からはじまり、膀胱炎や腎不全、嘔吐、脱水、口内炎など 今まで何度も苦痛に直面してそのたびに何度も持ち直した強い猫でした。 このスレやwiki、他の同じ症状の猫ちゃんを飼ってる方のblogなどたくさん拝見して、 勉強したつもりでしたが、まだまだ勉強不足なことが山ほどあったなーと振り返る次第です。 数え切れない失敗や挫折を繰り返して、 時には自分の未熟さから猫に苦しい思いをさせたこともありました。 でもそのすべてに猫が応えてくれて、 また時にはこちらが元気づけられ、本当に猫には感謝してます。 いまその亡き骸を膝に乗せてカキコしながら思い出に耽っています。 長い戦いを終えてた小さな勇者に敬意を表して、 みなさんの猫ちゃんも元気で幸せに過ごしてほしいと思ってます。 ▲TOP 自力で飲めない猫に水を飲ませる方法 902 :わんにゃん@名無しさん 2009/03/30(月) 01 10 00 ID mvbfUufC 猫が水を飲まないので、 猫を仰向けにして口にシリンジで上から水をポタポタたらしたら飲んでくれた 今のところむせる様子とかないので、給水方法としてはいいのかなと思った 903 :わんにゃん@名無しさん 2009/03/30(月) 01 16 26 ID 6Q4/X7UZ 902 上からだと誤って気管に入ってしまう可能性があるから、横から上下の歯の隙間より シリンジですこーしずつチュっとした方が良いと思うよ。 904 :903 2009/03/30(月) 03 00 25 ID 6Q4/X7UZ ↑ちょっと説明不足だったので書き足しです>< 「舌の上に」横から少ーしずつチュッ、とするのがお薦めです。 以前、獣医に上に向かせられ液体をポタポタ飲ませられてとんでもない事に なった事があります… ご飯ビチャビチャやスープお湯割り等で摂取は難しいですか? 908 :わんにゃん@名無しさん 2009/03/30(月) 23 34 44 ID mvbfUufC 903-904 ありがとう 横からうまく入れれました。 うちの猫もう立てないくらい衰弱してしまい、 食事も水も自力で飲めない状況になってしまっていたんです。 何を食べさせようとしても、拒否されてしまう感じでした。 元気なときは口にスポイトやシリンジのような異物を入れようとすると かなり嫌がって水や食事もうまく食べさせてやれなかったのですが、 皮肉なことに猫元気がなくなって衰弱してきたら楽に入れれるようになってしまいました。 自力で食事を取れなくなってから10日ほどになるんですが、 1日ごとに衰弱の様子が激しくなってきて見ててかわいそうになってきます。 909 :わんにゃん@名無しさん 2009/03/31(火) 00 20 14 ID PkWL0tVN 908 猫ちゃん頑張ってますね。 衰弱しているなら余計に誤嚥に気をつけた方が良いです。 強制給餌で食欲が戻る事もあるようですし、既にあげていらっしゃると思いますが 少ーしずつ水分多めの栄養食を摂らせて体力つけてあげたいですね。 生命力って凄いです。祈っています。 ▲TOP 器具を使わずに行う固形物のフードなどの強制給餌 14 :12 2009/04/03(金) 01 41 39 ID odi7g3sC ・強制給餌 固形物のフードなどを強制給餌の補助器具で 口の横からうまく入れれる猫ならいいのですが、 うちの猫の場合、器具ではうまく給餌できなかったので、 一般的な方法ですが片手で猫の上あごをつかみ、 もう片方の指で口をあけて中にフードを入れる方法で給餌させていました。 それぞれの指の使い方にはいろいろなバリエーションがあると思うのですが、 うちの場合、猫に気づかれないように一瞬で口をあけてフードを押し込んでいました。 しかし私の未熟さから、 うまく舌の上に入れることや飲み込ますことができるのはまれで、 たいていの場合、フードを突っ込んで無理に口を閉じても、 暴れて吐き出されたり、指をかまれて血だらけになってしまっていました。 うちの猫の場合なんですが、強制給餌させるときはフードを突っ込むことよりも、 猫が自力で自分の口を閉じないように 下の犬歯と犬歯の間の前歯をしっかり固定させることに重点を置くと うまくいくことに気づきました。 猫のあごの力がかなり強いので凶暴なワニの口をあけるように、 自分の神経の99%以上を下あごを開けさせる担当の手の指(私の場合は中指)に集中させて、 全力で下あごの前歯を固定することに集中させて、 餌を放り込むことにあまり神経を使わないようにしたらうまくいきました。 フードをつかむ親指と人差し指にはほとんど力をいれずに、 中指だけに全力をこめる感じがよかったです。(あくまでうちの猫の場合です。) ▲TOP 水分管理以上にカロリー管理にも十分気を使ってあげてください 15 :12 2009/04/03(金) 02 15 29 ID odi7g3sC ・カロリーの重要性 皮下輸液をすると、輸液だまりができたり、脱水症状が緩和されたりして 本来の猫の状態より太って見えることがあります。 そして時には、細い猫でも猫の体が水を蓄えてかなり太って丈夫に見えることがあります。 うちの猫の場合、嘔吐→脱水症状のコンボを頻繁に起こしていても、 皮下輸液をすると猫の体調も食欲も戻ることが多かったんです。 私は水分さえ取れば、大丈夫なんだと思って、 猫の体調が悪いときは水分補給を第一にして、 食欲がないときも水分をとって脱水を緩和させれば そのうち勝手に食べるだろうと思っていたんです。 ガリガリにさせ細ったときも、 皮下輸液をすると皮膚が丸みを帯びて体格がよくなったように見えていました。 それでも水分を補給させてやると、猫の食欲が戻っていましたから、 体調が悪くなったら水分さえ皮下に入れておけば大丈夫だと信じてやみませんでした。 愚かなことに、猫が太ったと思ってもそれは皮下の水分で丸みを帯びていただけで、 筋肉や脂肪がどんどん落ちていたことには気づきませんでした。 私は猫の水分補給だけにしか目がいかず、 カロリーにはあまり神経を使っていませんでした。 腎不全の浮腫を筋肉や脂肪と勘違いしていたのだと思います。 そして猫が食事も水もまったく口にしなくなったとき、 初めて水分よりカロリーのほうが強制的に摂取させることが難しいということに気づきました。 皮下輸液ではカロリーを取らせることができませんから。 私のように猫の体に蓄えられた水分を筋肉や脂肪と勘違いせずに、 猫の水分管理以上にカロリー管理にも十分気を使ってあげてください。 緊急用に前もって高カロリーの栄養剤も準備してやってください。 長文失礼しました。 16 :12 2009/04/03(金) 02 21 34 ID odi7g3sC ↑ 特にうちのように元々細い猫ちゃんはカロリーがほんと大事だと思います。 体細い分、水分補給や浮腫ですぐに体格がよくなって見えてしまうことがあると思うので。 ▲TOP まだ動けるうちは強制的に食べさせる必要はないのでしょうか 32 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/09(木) 16 42 03 ID OTf/Fn9K みなさんのお宅の猫ちゃんの体重はどれくらいですか? うちのは4.1kgが3.5kgまで落ちてしまってからなかなか食事を摂ってくれません まだ動けるうちは強制的に食べさせる必要はないのでしょうか 33 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/09(木) 16 53 51 ID xIVbdQ36 我が家の猫で太るのは証明済み。きっと体重回復しますよ! うちは皿からは食べてくださらないので 温めたものを冷めないうちに缶から直接お口へお運びしてるのですが スペシフィクは洗ってもしばらく手の匂いがとれないほど香りが強いですよね。 ちょっとソーセージ系のスパイシーな良い匂いでパンにパテ代わりに塗ったら美味しそうな… また、温めるとかなりの油分が含まれてる事がわかります。 温まって液状になったオイルが流れてくるので。 オイリーなせいかカロリーがかなり高いらしく結構太ってしまい 獣医さんにダイエットして下さいと言われてしまいました…いや、してますやん。 ダイエット(食餌療法)。ただ痩せてないだけで。 36 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/10(金) 05 24 42 ID juW+5N6g 32 無理に食べさす前に、まずは食事の回数を増やしたり、 少量で高カロリーのフードにしてみるとか。 ストレスも腎不全には良くないよ。 37 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/10(金) 09 05 50 ID xnlxjSKZ 35、36レスありがとうございます 女の子です 9才です。ずっと慢性だったのですが最近体重が落ち 今まで食べていたドライフードも4粒くらいしか食べてくれません 今はk/dをペースト状にしたのを少しづつ指につけてなめさせているんですが… 日によって体調もまちまちな感じです 38 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/10(金) 09 20 06 ID HNaLBh+T 37 そんなに食が細くなってるんだったら 療法食にこだわらずに低タンパクめな普通食か 好きな普通食、食べる普通食をあげてみたほうがいいよ 絶食も同じくらいよくない。 低タンパクめな普通食はうぃきにリストもあるから参考に見てみるといいよ 39 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/10(金) 11 08 43 ID 2hJFK5hs 37 療法食しかあげていないのかな? 38さんが仰る通り、普通食で数値がそんなに変わらないのもあるよ。 食べないのが一番身体に悪い。 一度、ゆっくりログとwikiを読んではいかがですか。 この話、ループしまくりですね… 40 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/10(金) 13 54 58 ID 7CttxjeB うちの猫も普通食をあげて、食べない状態から大分持ち直しましたよ。 猫ちゃんが食べたいものが見つかるといいね。 ▲TOP .
https://w.atwiki.jp/matomemodijital/pages/32.html
【A 消化管】 アカラシア:Auerbach神経叢(筋層間神経叢)の 変性・消失、治療はCa拮抗薬が第一、 ニトログリセリンによるLES弛緩、バルーン 粘膜外筋層切開術(Heller法)+噴門形成術 5%に食道癌を合併 食道内圧測定:裂孔ヘルニア、逆食、強皮症 胃食道逆流症GERD:治療はPPI、消化管運動促進薬、 就寝時Fowler体位、禁煙、生活指導 逆流性食道炎:縦走潰瘍、Nissen法、Hill法 Nissen:胃吻門部を引き下げて胃底部で包み込む 食道癌:グリコーゲンが少ないために不染帯 直接浸潤先:下行大動脈、肺静脈、気管 再建臓器は胃が最多 表在癌:粘膜下層SM、リンパ節転移は問わない 粘膜層Mまでのものが早期癌 粘膜固有層LPM・周在性2/3までのが内視鏡 化学療法:5-FU+シスプラチン Boerhaave症候群:全層の裂創、下部食道左側に多い 特発性食道破裂→皮下気腫、 呼吸音・声音振盪減弱 ⇔Mallory-Weissは粘膜下層まで 食道静脈瘤:生検は禁忌、注意すべき合併症は 腎不全、肺水腫、DIC バソプレシン静注、 SBチューブ、硬化療法(EIS) EISは総ビ4以上で禁忌→静脈瘤血栓術EVLにする BRTO:バルーン下逆行性頚静脈的塞栓術 大腿静脈からカテーテルで出口部を塞栓 占拠部位(Ls,Lm,Li,Lg) s:上部食道、m:中部、i:下部に限局、g:胃静脈瘤 形態(F1~3) 1:直線・蛇行、2:連珠状、3:結節状、太い 色調(白、青)、発赤所見(RCサイン=ミミズ腫れ・血豆様・さくらんぼ様) 青>白で静脈瘤破裂しやすい →結紮術、内視鏡的硬化療法 胃静脈瘤:噴門近傍に多い、BRTOが第一 十二指腸憩室:下行脚内側に多い、Vaterの近傍 仮性、後天性 、胆管、膵管を圧迫 →Lemmel症候群(胆管炎、膵炎、黄疸) 良性疾患からの出血の治療: クリップ、エタノール、熱性凝固 ピロリ菌除去: PPI+ペニシリン系+マクロライド系 不成功例ではクラリスロ→メトロニダゾール AGML=急性胃粘膜病変、多発性浮腫、発赤、びらん 薬剤・ストレス等による血流障害が原因、 60%が薬剤性←NSAIDs、ステロイド、コルヒチン NSAIDsの潰瘍は前庭部に好発 ステロイドの潰瘍は症状が出にくい PPI、H2遮断薬で治療 腹痛発作時には抗コリン薬、鎮痛薬 出血例には内視鏡的止血 慢性胃炎:慢性炎症細胞(リンパ・形質)が浸潤 炎症で固有胃腺が委縮、自己免疫かピロリ菌が原因 GIST=胃粘膜下腫瘍、境界明瞭隆起、 無症状が多い bridging fold 、発育は緩徐、c-kit陽性 頭頂部の陥凹、delle→中心壊死の所見 切除不可能ならチロシンキナーゼ阻害薬 十二指腸潰瘍:空腹時・夜間の心窩部痛 血中ペプシノゲンⅠ値が 再発・難治性の指標、 胃底腺主細胞から分泌、Ⅰ/Ⅱ比の低下が 胃粘膜の委縮を反映→胃癌のスクリーニング 胃潰瘍:高位部は高齢者、低酸 ⇔若年者は幽門部 食直後の心窩部痛、後壁だと穿通しやすい NSAIDs:シクロオキシゲナーゼ阻害で プロスタグランディン合成を抑制 PG:粘液分泌↑、血流量↑、胃粘膜保護 印環細胞癌は粘膜切除の適応なし 粘膜切除:深達度M、病変が2cm以下、 潰瘍(-)、分化型、転移(-) 癌の内視鏡:境界が外側に凸、辺縁が不整、 底が透ける、出血、不均一な潰瘍面 早期胃癌:粘膜下層SM、リンパ節転移は問わない Ⅱc、Ⅱc混合型で約70% 固有筋層MPまで達しているものが進行胃癌 2型:限局性潰瘍形成型 ・3型:潰瘍浸潤型 3 2 4 1の頻度 ダグラス窩転移:Schnitzler転移=進行度Ⅳ ダンピング症候群:術後の摂食開始時、 空腸に高張な食物が急速に流入し一過性の高血圧 予防:低糖、高蛋白、高脂肪食、副交感遮断薬内服 早期:食後30分程度、蠕動亢進、循環血液量↓、 消化管ホルモン(セロトニン、ヒスタミン等)↑ 後期:インスリン過剰分泌による低血糖症状 食後2~3時間、 blind loop症候群:腸管内容物鬱滞で腸内細菌が 異常増殖、VitB12欠乏による巨赤芽球性貧血、 下痢、消化不良 葉酸欠乏は生じない 胃切除後症候群:残存幽門腺による、BillrothⅡ法に 多い、迷走神経切離、追加切除を行う 吻合部潰瘍:迷切が不十分で酸が多いと生じる BillrothⅡ法:残胃が小さい、十二指腸断端付近に 病変がある場合、Braun吻合で予防 筋性防御:腸管の炎症が臓側腹膜まで及ぶ、穿孔時 過敏性腸症候群:水様便、排便にて症状が軽快 α1-アンチトリプシン試験:蛋白吸収を調べる、 Crohnで異常 打ち抜き状潰瘍:単純性潰瘍、Behcet病 difficile:水溶性下痢+発熱、炎症部からの蛋白漏出 高齢者に多い、直腸・S状が主 糞便中に細菌毒素、黄白色の偽膜、バンコマイシン MRSA腸炎:緑色調水様便、上部腹部手術後に合併 コアグラーゼ(+):血液凝固作用、バンコ ナイアシン=ニコチン酸=VitB3不足によりペラグラ Meckel憩室:回盲弁から口側40~100cmの 回腸にある、胃粘膜の迷入 大腸憩室:出血、膿瘍、ほとんど仮性、 日本人は右側に多い、低残渣食が原因、 安静と抗菌薬投与、食物繊維を摂取 apple core sign:2型大腸癌の所見、出血、穿孔 腸閉塞を起こしやすい、CEA、CA19-9がマーカー 肛門癌:腹会陰式直腸切断術(Miles手術) +鼠径部リンパ節廓清 RS:高位前方(腹膜飜転部より口側で吻合) Ra:低位前方(肛門側) Rb:腹会陰式直腸切断術(Miles手術) カルチノイド:粘膜下、索状配列、ロゼット様 尿中5-HIAA:カルチノイド腫瘍が分泌、 kulchitsky細胞(神経内分泌細胞)由来 セロトニン代謝産物、腸管亢進による下痢、 喘鳴、皮膚紅潮発作、右心不全PS,TR カルチノイド症候群:蜂巣周囲は鍍銀染色陽性、 気管支にもできる、肝転移で代謝されずに全身へ セロトニン、ヒスタミン、ブラジキニン Grader症候群:FAP+骨・軟骨腫瘍、 長期経過で大腸癌 Cronkhite-Canada病:脱毛、爪萎縮、色素沈着、 味覚異常、大腸ポリポーシス 虚血性大腸炎:左側結腸、母指圧痕像、 末梢動脈 便秘・動脈硬化が誘因、絶食補液で治療 腸間膜閉塞症:太い動脈、緊急手術、予後不良 急性型:麻痺性イレウス症状、心疾患からの塞栓 慢性型:動脈硬化症、狭窄部に雑音 食後数十分で上腹部痛が出現 上腸間膜動脈症候群:十二指腸が動脈により圧迫、 やせ型の人に多い、ダイエット、長期臥床が誘因、 前屈・左側臥位で軽快 kerckring襞:小腸イレウスでのX線所見 絞扼性イレウス:急激な発症、嘔吐、Wahl徴候、 Blumberg徴候 腸閉塞→中心静脈栄養、イレウス管、抗生物質 単純性:間欠的腹痛⇔複雑性:持続的腹痛・嘔吐 Wahl徴候:絞扼性・S状軸捻転で、絞扼部が腫瘤 麻痺性イレウス→消化管運動促進薬で治療、 メトクロプラミド(プリンペラン) ネオスチグミン(抗ChE薬) S状結腸軸捻転症:coffee bean sign (拡張したS状結腸)、鳥のくちばし状の狭小化 外痔核:血栓形成による疼痛が主症状、出血は少ない 内痔核:排便時に脱肛・出血、(疼痛は弱い)、 3,7,11時方向に多い、脱出→痔核嵌頓 Milligan-Morgan法:上直腸動脈末梢枝の 結紮+痔核切除 、 鼠径ヘルニア:壮年以降の太った男性、 嵌頓は起こしにくい 下腹壁動静脈の内側に腫瘤が見られる 外鼠径ヘルニア:鼠径管を通って陰嚢へ脱出、大部分 立位・腹圧上昇で増大、乳児で嵌頓が多い、silk sign 治療:高位結紮(小児)⇔人工メッシュ(成人) 内鼠径ヘルニア:脆弱な腹壁を貫通して外鼠径輪から 腸管が脱出、稀な疾患、腸管は下腹壁動静脈の 内側を通ってくる、嵌頓は稀 大腿ヘルニア:経産婦に多い、嵌頓を起こしやすい 鼠径靭帯の下、大腿輪から脱出、動静脈の内側 閉鎖孔ヘルニア:稀、Howship-Romberg徴候 (胃腸症状+閉鎖神経圧迫症状) 高齢のやせ型女性、 Zollinger-Ellison症候群:高ガストリン血症、 再発性難治性消化管潰瘍+慢性水溶性下痢 Plummer-Vinson症候群:鉄欠乏貧血に舌炎、口角炎 嚥下障害合併、粘膜は上部消化管から下行性に障害 組織の鉄欠乏症状を反映している 低カリウムにより消化管運動低下 盲係蹄の細菌叢により胆汁酸塩の結合が解離 →脂肪の消化が阻害 しぶり腹(テネスムス):直腸癌、アメーバ赤痢、 偽膜性腸炎、直腸病変による Grey-Tuener徴候:膵炎で出血により左側腹部が着色 幼児の虫垂炎:急性腹症の半数以上、急速 嘔吐(初期)、脱水、発熱(初期にはない) 穿孔しやすい→汎発性腹膜炎→麻痺性イレウス colon cut-off sign:急性膵炎にて 横行結腸の攣縮による上行結腸の限局性ガス BT-PABA試験:膵外分泌機能検査、慢性膵炎に施行 Zenker憩室:下咽頭後壁(咽頭食道移行部) に圧出性仮性憩室、筋層を欠く 食道良性腫瘍の70~90%が平滑筋腫 迷走切断による胆嚢収縮低下と胆汁組成の変化 Menetrier病:巨大皺壁(脳回様の外観)+低酸症 +蛋白漏出(粘膜の異常による) 胃底腺の広範な過形成→粘液過剰分泌 高蛋白低脂肪食、血漿製剤、抗プラスミン薬 UC:全結腸型・慢性持続型・若年型で大腸癌リスク↑ 発熱、排便回数、血便で重症度判定 感染性大腸炎と症状が酷似、培養と内視鏡が大事 軽~中等症ではサラゾピリンが第一 潰瘍性大腸炎から原発性硬化性胆管炎を合併 腸結核:回盲部、瘢痕萎縮帯、輪状狭窄 肺病変の1%に続発、抗結核薬が無効なら切除 クリンダマイシンにより偽膜性腸炎 ←バンコで治療 Meckel憩室:腹痛(-)、血便、貧血、小児の出血性腸炎 癌によるイレウス:左側に多い →人工肛門を用いた二期的手術 Whipple病:小腸粘膜内Mφ浸潤によるリンパ路閉鎖 小腸の実効吸収面積低下→消化不良 Trepheryma Whippleiの慢性感染症、抗菌薬投与 セリアック病:免疫異常で絨毛委縮、白人女性に多い HLA-DQ2、DQ8が関与、無グルテン食で治療 Blumberg徴候=反跳圧痛、 Dukes分類:大腸癌の分類、早期は隆起型が多い 大腸癌に移行:Gardner症候群・家族性大腸 ポリポーシス(どちらも癌抑制のAPC遺伝子異常) 大腸腺腫 Peutz-Jeghers:食道を除く全消化管の過誤腫、 小腸に多い、色素沈着と腸管イレウス、腸重積 他部位の癌化率は高い 若年性ポリープ:幼児~学童期、血便、 自然脱落、癌化(-) 大腸腺腫:好発部位は直腸(50%)、S状(20%)、 大きいと癌化率高い、無茎性、無症状 肛門癌→鼠径リンパ節転移が多い 歯状線より肛門側では扁平上皮癌、痔瘻に合併 肛門部の持続的疼痛と出血 蛋白漏出:アミロイドーシス,肝硬変,血清Chol低下 機械的イレウス:腸雑音亢進 ⇔麻痺性・絞扼性では雑音消失 腸重積は小児で急速 見張りいぼ:6時方向、裂肛に伴う皮膚のたるみ 裂肛→口側にポリープ、肛門側に見張りいぼを形成 潰瘍・肥大乳頭・見張りいぼが3徴 新生児の横隔膜ヘルニアはほとんどがBochdalek孔 仮性憩室:Zenker、結腸憩室、十二指腸憩室 Griffith点:左上結腸、中・左結腸動脈の吻合部 下腸間膜動脈:下行とS状結腸 ガストリン分泌↑:胃内容物刺激、迷走神経胃枝 刺激、高Ca・アセチルコリン ガストリン分泌↓:VIP、セクレチン、胃酸 セクレチン:膵液・胆汁分泌促進、ガストリン抑制 消化管運動障害:糖尿病、低K血症 内視鏡時に抗コリンが禁忌:心疾患、緑内障 前立腺肥大→グルカゴンを使用する Trendelenburg \。ショック時に適応 Fowler:/゚肺水腫、逆食、開胸開腹後 食道ヘルニア 輸血液中のクエン酸によりCa低下 →グルコン酸Caを投与 出血量:体重×1/12× (Ht変化前ーHt変化後)/Ht変化前 モルヒネによって末梢血管拡張 抗菌薬大量投与により軟便・下痢→整腸剤 胃液嘔吐→HClを失い低クロール性アルカローシス ショック→副腎皮質ステロイド上昇→WBC上昇 腹膜炎による腸管麻痺で腸雑音低下 上部消化管出血:急性びらん性胃炎が最多、 血漿成分がアミノ酸として代謝されてBUN↑ 穿孔:十二指腸球部前壁に好発、必ず腹膜炎を併発 穿通:壁を穿破しても被覆されている状態 十二指腸潰瘍の疼痛が食後に改善 壁細胞から胃酸と内因子を分泌 胃切除後→鉄欠乏性貧血:~3年、 巨赤芽球性:3~10年 印環細胞癌は粘膜切除の適応なし スキルス(硬癌):印環細胞癌、4型が多い 12本の鉄火巻、 会長の誕生日は12月 Fe,Ca,Mg 胆汁酸,VitB12 胃全摘時の迷走切断により胆嚢収縮能低下 Hutchinson整復術:非癌性の腸重積の治療 大腿骨頭上縁=S3,4の高さ 合成ペニシリン薬経口投与で出血性腸炎 肛門陰窩からの感染で痔瘻形成 特発性細菌性腹膜炎SBP:肝硬変に伴う 腹水に感染を合併、医療操作が関与 ゼリー状腹水:腹膜偽粘膜種、 虫垂・子宮原発が多い、 ムチン性嚢胞腺腫は手術で除去 Treitz靭帯よりも口側の病変なら吐血 甲状腺低下→蠕動運動低下で便秘、 他もいろいろ低下 尿管結石:腰背部から外陰部に放散 左のMcBurney点から腹腔穿刺 Rivalta反応:胸腹水が滲出性か漏出性かを調べる Dance徴候:腸重積症で回盲部が空虚 Rosenstein徴候:虫垂炎で左側臥位にて McBurney点の圧痛が増強 Kehr徴候:脾破裂時に左肩の疼痛 (左横隔神経の刺激) Virchow転移:左鎖骨上部 Krukenberg腫瘍:胃癌の卵巣転移、両側性が多い 閉経後は少ない、印環を呈する 総肝動脈→胃十二指腸、固有肝 脾動脈→短胃、左胃大網、後膵 臍周囲痛:小腸からの放散 食道:内輪・外縦の2層 胃:外縦・中輪・内斜層の3層 幽門腺:G細胞→ガストリン、D細胞→ソマト 出血で循環動態に影響するのは1500mlから 緊急内視鏡の禁忌:出血性ショック、 意識障害時、穿孔が疑われるとき CEA:carcinoembryonic antigen 癌胎児性抗原 大腸癌、膵癌、UC、甲状腺髄様癌 【B 肝・胆・膵】 A型肝炎:東南アジア、飲料水、生ガキ 1~6月に集中、急性肝炎の40~50%、再発は稀 血清中IgM型HA抗体陽性、2~6週の潜伏期 チモール混濁試験TTTの上昇が特徴的 B型:急性の20~30%、慢性の20%、 2%が劇症化、ラミブジン、抗体出現はcesの順 急性期はs抗原e抗原c抗体が陽性 抗HBs人免疫グロブリン:受動免疫 ⇔HBワクチン:能動免疫、2つを併用する グロブリンの後にワクチン 針刺し:s原(-)s体(-)→48時間以内にHBIG s原(+)s体(-)→すでに感染 s原(-)s体(+)→感染の恐れがない 口で吸ったら駄目 C型:AST・ALTの上昇が多峰性の場合は ほとんど慢性化する、60~70%が慢性化 C型インターフェロン効果予測:HCV-RNA量、 遺伝子型(2a,2bに効く)、繊維化の進展度 1b型にはPeg-IFN+リバビリン併用が著効率高い A~C型肝炎を否定→E型、薬剤性を考える 劇症急性型:発症から10日以内に肝性脳症 亜急性:10日以降8週以内 E型:イノシシ、生後3カ月未満のブタから感染 慢性肝炎:AST ALT 劇症肝炎:肝萎縮、三相波、 生存率:急性型で50%、亜急性型で10% 肝性昏睡:早期から徐波化・平坦化、三相波 利尿薬による肝性昏睡の増悪 肝性脳症:NH3↑、メルカプタン↑、芳香族↑ ラクツロースにより腸管pH↓・下痢をおこすことで 腸内細菌の有害窒素化合物生成の阻止、 ネオ・カナマイシンにより 腸内細菌の繁殖阻止 Fisher比:分枝鎖/芳香族 低下 分枝鎖アミノ酸製剤Fisher液→脳内NH3代謝を促進 慢性肝炎:肝小葉辺縁の持続炎症→ALT↑ bridging necrosis(門脈域相互の連なり)があると 肝硬変へ進展しやすい、赤色紋理→肝炎の活動性 斑紋→再生した細胞集団 piecemeal necrosis=限界板の破壊、肝炎進展の指標 肝細胞障害型薬物性肝障害にグリチルリチン製剤投与 ⇔胆汁鬱帯型にはステロイド、ウルソ 脂肪肝ではAST ALT、過栄養でChE↑ アルコール性:WBC↑、IgA↑、pericellular fibrosis 肝細胞の風船様変形(balooning)Mallory body NASH:非アルコール性脂肪性肝炎、脂肪肝の10% ICG:ビと結合、正常は10%以下、肝硬変は25%以上 ICGに反映:肝血流量、摂取能力、排泄能力 胆道系の指標:ALP、γーGTP 自己免疫性肝炎:抗核・抗平滑筋抗体 piecemeal necrosisが強い、ZTT上昇=IgGの増加 肝硬変→血小板低下:肝でのトロンボポエチン産生↓ +門脈圧亢進による脾機能亢進 Child-Pugh:脳症・腹水・血清ビ(2.0~3.0)・ Alb(2.8~3.5)・PT活性値(40~70) PBC:原発性胆汁性肝硬変、小葉間胆管が障害 黄疸に先行する掻痒感・黄色腫が初発症状 グリソン鞘の線維化、IgM高値、Sjogrenとの合併、 胆汁排泄障害からVitD↓で骨粗鬆症、高コレステ 小葉間胆管の減少、胆管上皮内へリンパ球浸潤 胆管上皮の重層化、胆管基底膜の破壊 →慢性非化膿性破壊性胆管炎(CNSDC)の所見 ウルソデスオキシコール酸により胆汁排泄促進 ステロイドは骨粗鬆症が増悪するので禁忌 PBCとAIHのmixed type:overlap syndrome 放置すると早期に肝硬変、肝不全 ステロイド薬が奏功する PSC:原発性硬化性胆管炎、20代と60代の二峰性、 成人男性、多発性UCにPSCが合併、胆管癌 肝内外の胆管が広範囲に線維性狭窄、対症療法 HCC:haloを有するモザイク状陰影、辺縁低エコー halo:黒色帯状の辺縁低エコー体 肝切除の適応:浅い、脈管侵襲(-)、腹水・黄疸(-) ICGが30%以下の単発例 ラジオ波焼灼RFA:小肝癌(3cm以下3個以内) 非代償性肝硬変でも可 TAE:多発の場合はまずこれ、T.bilは最大5以下まで 肝癌の腹腔内出血時にも適応となる 禁忌:高度黄疸、門脈本幹閉塞、出血傾向 転移性肝癌:低エコー部の中心に高エコー (bull s eye sign)、hypovascular 肝血管腫:静脈相後期まで造影剤が貯留、ほぼ均一 造影剤の貯留像(pooling)、cotton wool appearace 肝嚢胞:大部分が先天性で無症状、 嚢胞壁を切除して内容液を腹腔内へ導く 肝膿瘍:アメーバ性か化膿性(大腸菌) チョコレート色粘稠 / 腐敗臭を伴う黄色膿汁 弛張熱、右季肋部痛、肝腫大が3徴 CTで辺縁増強するmass 化膿性:単発~多発、内容物は黄色、 アメーバ性:経門脈感染、単発、吸引排膿 Kasabach-Merrit症候群:肝巨大血管腫+DIC 血管腫切除、低用量X線、ステロイド内服 ヘパリン・新鮮凍結血漿投与 特発性門亢症:肝外門脈系に閉塞なし、脾機能亢進 肝内門脈閉塞→WHVP閉塞肝静脈圧は正常 門脈域の線維性拡大、トランスアミナーゼは正常 肝静脈圧は肝硬変>特発性門亢症 先天性門脈閉塞症:肝前性、肝門部から肝内門脈叢が 海綿状血管腫様変化、肝自体はほとんど障害なし 肝外門脈閉塞:門脈本幹の途絶、 側副増生で海綿状変化(cavernous transformation) 下大静脈閉塞で両側下肢の浮腫+縦軸の腹壁静脈怒張 Budd-Chiari:肝静脈周囲の肝細胞壊死 東洋では肝部下大静脈の膜様物による閉塞が多い、 下肢うっ血による下腿潰瘍が出現 ジルベール:間接ビ上昇、それ以外は自他覚症状なし 肝の間ビ取り込み障害、グルクロン酸抱合障害 C-N:新生児期に発症、小胞体の抱合障害 静脈性胆道造影はT.bil3.0以上だと無効 急性胆嚢炎の90%以上に胆嚢結石を合併 手術不能時は経皮経肝胆嚢ドレナージPTGBD コレ結石:体内胆汁酸分泌↓、胆嚢濃縮能↓時に好発 割面は放射状、胆嚢内に多い⇔胆管内にビリ結石 ビ石:多発、音響陰影弱い、石灰を含むのが多い 肝内、胆管内、胆嚢壁内に多い 経口胆石溶解薬の適応:コレ石、Ca成分が少ない、 直径<15mm、胆嚢造影良好、症状が軽微 肝内結石:50%がビリルビンCa石 肝硬変、胃全摘後(迷走切断による)→ビ結石 胆嚢・胆管の収縮抑制目的で抗コリン 胆石非発作時に利胆薬、胆石溶解薬 Mercedes-Benz徴候:コレ胆石割面中心部の空洞 急性閉塞性化膿性胆管炎AOSC:Charcot(+) エンドトキシン含む胆汁が血管内に逆流 経皮経肝胆道ドレナージPTCDで減黄+抗生物質 胆嚢壁:粘膜筋板、粘膜下層を欠く、 Rokitansky-Asshoff洞:憩室状に嵌入 →胆嚢腺筋腫症で増生する 胆嚢腺筋腫症:胆嚢体部肥厚、上皮と筋層の過形成 コメット様エコー、胆石を合併 胆嚢ポリープ:1cmを超えると悪性が多い→摘出 胆嚢癌の40%に胆石を合併、コレ結石が多い マクロアミラーゼ血症:血清アミ↑、尿中は正常 自己免疫と関連 、アミラーゼがグロブリンと 結合して糸球体を通過できなくて血清値↑ 先天性胆道拡張→肝外胆管切除+胆道再建 長期にわたると癌化しやすい 胆管細胞癌:リンパ節転移しやすい、 腫瘍マーカーはCA19-9・CEA(+) 急性膵炎:アルコール性・胆石性・特発性 sentinel loop sign:腸管麻痺で左上腹部空腸ガス像 colon cut-off sign:麻痺で下行結腸にガスが無い CTでは膵腫大、内部不均一 多量の滲出液貯留では重症の可能性 急性膵炎で低下:C-TOP、Ca(遊離した脂肪と結合)、 コレステ、総蛋白、O2、血小板←絶食と除痛で治療 急性膵炎後のアミラーゼ↑遷延で仮性膵嚢胞を疑う 手術適応:膿瘍・大血腫・仮性嚢胞・慢性膵炎 胆道疾患の合併時、保存的治療で悪化時 小児の急性膵炎の原因:ムンプス、薬物、外傷 慢性膵炎:アルコール多飲によるのが68%、 特発性が21%、膿瘍・疼痛持続の場合は膵部分切除 膝胸位で疼痛が軽減、飲酒・脂肪摂取後に増悪 PFD試験=BT-PABA試験、キモトリプシン活性 腸管で吸収、肝で抱合、腎から排泄、慢性膵炎で↓ 主膵管数珠状拡張→慢性膵炎 膵島腫瘍はhypervascular 膵石:アル膵炎で高率に合併、炭酸石灰・リン酸石灰 膵石症で膵由来のHCO3が低下して十二指腸内pH↓ 膵頭部癌:腺管上皮由来の腺癌が多い、門脈合併切除 膵体部癌:CA19-9:70%、CEA:50%で陽性 膵体尾部癌の切除可能例は10% 側腹部:Grey-Turner⇔臍周囲:Cullen 膵癌:疼痛は背部に放散、前屈で軽減 体重減少が早期より急速かつ著しい Vater乳頭部癌:腫瘍の壊死脱落でビリルビン値変動 低緊張性十二指腸造影、黄疸で発症 Courvoisier徴候:悪性腫瘍の胆管閉塞による胆嚢腫大 →膵頭部癌、総胆管癌、乳頭部癌など Mirizzi徴候:胆嚢内結石の頚部嵌頓による炎症など、 後天性胆道閉塞により総胆管が狭窄 膵管拡張:膵癌、慢性膵炎、膵管内乳頭状粘液腫瘍 膵管内乳頭粘液性腫瘍IPMN:高齢男性、緩徐 主膵管型、分枝型、混合型の3種類 幽門輪温存膵十二指腸切除術・膵体尾部切除術など 漿液性嚢胞腫瘍:薄い被膜、小嚢胞(0.1~2.0cm) 粘液性:厚い嚢胞壁の単房性、 内部に隔壁様構造や嚢胞内嚢胞 膵仮性嚢胞:血清アミラーゼ高値を合併 自然消退を期待して6週間は経過観察、半数が消失 仮性膵嚢胞→内瘻造設術⇔真性では嚢胞摘出 セクレチン試験:膵液量、膵液中重炭酸塩濃度 現在は試薬が入手不能 急性膵炎:ACCR上昇 アミラーゼ(尿)×クレアチニン(血清)/ アミラーゼ(血清) アミラーゼ上昇が膵炎によるものか、 マクロアミラーゼ血症 によるものかの鑑別の指標 気管支と併走するのが動脈 心臓による圧迫で末梢の方で無気肺 奇形腫の脂肪は上皮成分から分泌 褐色:10%は副腎外に腫瘍 副腎で脂肪を含んだ腫瘤は良性 リンパ節短径1cm以上で腫脹を疑う 正常リンパ節内に脂肪像 右肝静脈で前/後区域 海綿状血管腫でもリング状濃染 RCC:血管に浸潤→腎静脈の塞栓 腎移植は左を使う←血管が長いため 腺癌で内部に脂肪を含んでCT上±0 ミュラー管嚢胞:前立腺正中背側 胆汁長期鬱滞で胆管増生 漏出性腹水:淡黄色透明 フェノバルビツールでT.bil低下 核小体でRNAを合成する アルブミンの半減期20日 アフラトキシン→肝細胞癌の原因 マルターゼは腸粘膜より分泌 膵島腫瘍ではインスリノーマが多い コレステは肝内でエステル化を受ける トマト食べ過ぎで赤色便⇔赤ワイン飲み過ぎで黒色便 AST:肝細胞、心筋、骨格筋に含まれる 骨性ALP↑:甲状腺亢進、副甲状腺亢進、骨転移 PT時間:24時間後には減少、急性肝障害重症度判定 イソニアジド・リファンピシンで肝障害 蛋白同化ホルモン・経口避妊薬で肝細胞腺腫 直ビ(親水性)は胆汁から血中に漏出して尿へ排泄 インスリノーマは良性が多い グリソン鞘:肝動脈、門脈、胆管、リンパ管 Pit細胞:類洞にありNK細胞としての機能を持つ Kupffer細胞:類洞内、組織在住マクロファージ 星細胞:伊東細胞、Disse腔にいる、VitAを貯蔵 Disse腔:類洞の内皮細胞と肝細胞の間の空間 ラ氏島:βが60%、αが15% 有機リンによりChE活性が阻害される 門脈域の障害:ALT上昇←慢性肝炎・肥満性脂肪肝 健常者ではAST ALT 慢性アルコール性障害で大腿骨頭壊死 減圧症でも二次性に大腿骨頭壊死 flying bat徴候:肝硬変で右葉の委縮所見 肝小葉は約100万個 胆汁を1日0.5~1.2L生産する 直ビは腸管内でウロビリノゲンに、酸化して ウロビリンになって便中へ 直ビの上昇で掻痒感が出現 肝障害をきたす寄生虫:日本住血吸虫、 肝吸虫、エキノコックス 【C 心・脈管系】 Ⅲ音:左側臥位(心尖部がより近づく)でよく聴取 拡張早期の血液の流入音、容量負荷、ベル型を使う Ⅳ音:拡張後期の心房収縮により心室壁の振動 圧負荷による心不全:左室:肺高血圧症、AS 右室:肺高血圧(COPD、肺線維)、PS 連続性雑音:動静脈系が直接交通 PDA、Val破裂、大動脈中隔欠損症 M弁雑音:左側臥位でよく聴取 A弁雑音:前傾坐位でよく聴取 心拍出量低下による失神発作:急性心筋梗塞後、 AS、TOF、HOCM、粘液腫、肺高血圧 Adam-Stokes発作:循環停止後3~10秒で生じる 収縮期のみ高い:動静脈シャント、hyperdnamic AR、PDA、甲状腺亢進、大動脈弾性低下 拡張期も上昇:腎不全による細胞外液量↑、 昇圧系ホルモン↑、交感神経の活性亢進 速脈:左室の一回拍出量の増大、AR、PDA、Val破裂 Kussmaul徴候:右室拡張障害による 吸気時に静脈潅流停滞のため頸静脈怒張が増強 心不全:Ⅰ音低下、Ⅲ音(+)、心筋緊張低下 胸水貯留は右>左、上肺野の血管陰影増強 ANP:心房性Na利尿ペプチド、血管拡張作用 急性心不全の第1選択薬 慢性心不全の治療:ACE、β-blocker、スピノロ 上に凸のST変化:strain pattern、圧負荷の所見 PR間隔:0.12~0.2、0.2以上が1度房室ブロック PQ間隔:正常0.12~0.20、短縮:WPW、LGL症候群 ←房室リエントリ性頻拍AVRT 延長:Ⅰ度AVブロック、ジギタリス使用 WPW:PQ間隔短縮、δ波、発作性上室性頻拍を合併 Wolff、Parkinson、White WPWの治療:ジソピラミド、プロカインアミド 心房不応期を延長、副伝導路を抑制して除細動 A型WPW:左房左室間での副伝導路、 V1で高いR波、上向き、右室肥大と鑑別 LGL症候群:James束=心房-His束間の副伝導路 QRS幅正常、Δ波(-) QRS間隔:0.06~0.10、~0.12は不完全脚ブロック 0.12以上では完全脚ブロック Q波:正常は深さ<1/4R、幅<0.04秒、 これ以上だと異常Q波←心筋梗塞等心筋壊死を反映 QT延長:心室頻拍・突然死の原因、β遮断が第一 原因:徐脈、遺伝、心筋虚血、抗不整脈薬 低K、Ca、Mg 心室筋再分極の異常 V1でQRS幅増加、V6のwideS波→右脚ブロック ⇔V5,6でwideQRS波、V1でQSなら左脚 EF:駆出率、一回拍出量を拡張終期容積で割り算 正常は60%以上、50%以下は心機能低下 心係数CI:体表面積1m2あたりの心拍出量 基準値は3.5±0.7/分/m2 Torsades de Pointes:多形性心室頻拍 頻拍発作のうち、QSRの振幅・軸が逐次変化し、 全体として紡錐形を形成したもの 心不全があればジゴキシンが第1、抗凝固療法 心房粗動AFL:鋸歯状波F波の出現、規則的 心房細動AF;f波はⅡ・V1で顕著 心拍数コントロール:Ca拮抗、β遮断、ジギタリス リズム:キニジン、ジソピラミドなどⅠa群 電気的除細動、アブレーション、抗凝固療法 発作性心房細動:全く不整 ⇔心房粗動では多少不整 心室頻拍の原因:徐脈性不整脈、低K、心筋障害、 QT延長、ジギタリスの投与 意識があればリドカイン静注、 意識なくショックなら直流通電 Brugada症候群:夜に特発性心室細動+右脚ブロック +V1,2のST上昇、植え込み型除細動器の適応 プロカインアミド:心房不応期を延長→除細動 リドカインは心室性不整脈に用いる Ca拮抗:ベラパミル、ジルチアゼム、房室伝導抑制 洞不全症候群SSS:高度の洞性徐脈、洞房ブロック 洞結節回復期が1.5秒以上に延長 アトロピンが第1、無効ならドパミン、アドレナ →さらに無効ならイソプロテレノール 血行動態が不安定な時は大体このやり方で治療 Wenckebach型2度:PQ間隔が延長して脱落 →経過観察でよい 1度:伝導時間の延長⇔2度:心室への興奮が時々脱落 完全房室ブロック→cannon tone ジゴキシン:腎代謝・速効⇔ジギトキシン:肝、遅効 ジギタリス中毒:徐脈化、O2消費↑、房室ブロック 心室性期外収縮(PVC)←リドカイン、 プロカインアミドで治療 ジギタリス禁忌:徐脈性不整脈、側副↑での心室頻拍 Valsalva手技:40mmHgの怒積を20~30秒継続 迷走の刺激が房室伝導を抑制→PSVTの病態を改善 効果がなければATP、Ca拮抗、β遮断 HOCMでは左心室内腔↓により雑音増強 ベラパミルで房室結節伝導抑制、ジギタリスも有効 Valsalva手技で右心系逆流性雑音は減弱 吸気時には増強(Rivero Carvallo徴候) 30秒以下の痛みは筋・骨格系か期外収縮によるもの 下壁の梗塞:Ⅱ,Ⅲ,aVFに冠性T波と異常Q波 異型狭心症のスパスムは右冠動脈に多い 安静時にST上昇を伴って出現する 不安定狭心症:無治療だと20~40%の頻度で 心筋梗塞へ移行、PTCA不成功ならバイパス術 LDH:12~24時間後に最高、8~14日で正常化 右冠動脈→下壁、前下行枝→前壁中隔、回旋→側壁 梗塞後2週間以内:不整脈、ポンプ失調、心破裂 それ以降:心室瘤、血栓形成 前壁梗塞から心不全となることが多い 右冠閉塞の下壁梗塞は、前壁梗塞よりも予後が良い 急性心筋梗塞にアドレナリンは禁忌 心筋梗塞の再還流:12時間以内 僧帽弁逸脱:収縮中期にクリック音→収縮後期雑音 大脈:AR、小脈:AS→遅脈 AS→大動脈圧低下→冠血流低下 無治療AS:2-3-5の法則、狭心症状・失神・心不全 大動脈弁口面積:正常3cm2、1.5以下で症状、 0.5以下で弁置換の適応 左室‐大動脈圧較差50mmHg以上で手術適応 AR:収縮期・拡張期の雑音 Austin Flint雑音:逆流と左房からの血流とで 心尖部ランブル、逆流による僧帽弁の動き阻害で 相対的MSの状態 爪床部の毛細管拍動(Quincke徴候) ARの拡張期灌水様雑音:座位前屈の深呼気で聴取 Hill徴候:ARで下肢>上肢が20mmHg以上 大動脈弁輪拡張症AAE:大動脈瘤+AR,→Bentall法 Bentall:大動脈基部置換術、AAE、ARに対して MarfanのAAE:嚢胞性中膜壊死による ⇔Buergerでは全層性血管炎 MS:心臓弁膜症の35%で最多、20~40代の女性 拡張期ランブル:左側臥位でよく聴取 左房拡大で血栓形成・心房細動、 opening snap:僧帽弁開放音→Ⅰ音亢進 重症例で肺高血圧(+)でPRになるとグラハム DDR:僧帽弁前尖拡張期弁後退速度、MSで低下 MRの所見:Ⅲ音亢進による奔馬調律、全収縮期雑音 左室容量負荷、拡張により広範囲での心尖拍動 非リウマチ性の検索断裂によるものが増加 TR:肺高血圧、右室拡大に伴う相対的なものが多い カルチノイド症候群から続発する弁異常 ASD:右房容量負荷による相対的TS、右軸偏位 30~40代以降に心不全症状、女性に多い Ⅱ音固定性分裂、不完全右脚ブロック、 中隔奇異性運動、7%以上の右房O2step up VSDI型:日本人に多い、大動脈弁下にできて 大動脈弁逸脱によるARを伴いやすい VSDでQp/Qs<1.4なら自然閉鎖or一生放置可能 大動脈縮窄:Tuenerによく合併 肋骨からの側副が出てrib notching Valsalva洞動脈瘤破裂:Ao→RVへのシャント 突然の胸痛、息苦しさ、動悸、連続性雑音 VSDを半数に合併 goose neck sign:ECDで左室流出路が細長い 先天性風疹により肺動脈狭窄 全肺静脈還流異常症TAPVR:肺静脈が右心房へ還流 ASDの合併がないと死ぬ、雪ダルマ TOF=主体は漏斗部狭窄=右室流出路狭窄 =肺動脈下狭窄、蹲踞により体血流抵抗を増大させ て右→左シャントを軽減させる Blalock-Taussig手術:TOF、肺動脈弁閉鎖に 対する姑息、術後に鎖骨下の離断による 内胸動脈の血流低下でrib notching 不整脈がみられる心奇形:修正大血管転位、 Ebstein、ASD Ebstein:中隔と後尖が下方にずれる 半数にASDを合併(TRによるRA圧上昇から) Rastelli:cTGAの根治術、人工血管使用 大動脈中隔欠損症:上行大動脈と肺動脈の交通 ←連続性雑音 Norwood手術:左心低形成の1期目、ASD形成術 Bland-White-Garland症候群:左冠動脈が 肺動脈から起始、重症心筋虚血からの 乳頭筋不全でMR、心不全、 IE:黄ブで急性、連鎖球菌・腸球菌は亜急性の経過 軽症弁膜症ほどジェット流が多く、IEになりやすい 抜歯、カテーテル操作後、産科・泌尿器科処置後 IEの眼所見:眼瞼結膜皮下出血、網膜出血、 Roth斑:眼底出血性梗塞、中央が白、周囲が赤 Osler結節:弁の疣贅がちぎれて末梢動脈を 感染性塞栓+免疫反応→指先の有痛性小結節 Janeway発疹:手掌・足底の無痛性小赤色斑 Libman-Sachs型心内膜炎:SLEでみられる心内膜の 小さい卵円形状の結節、症状は軽い、右心系の 弁尖やその周辺組織に多い 粘液腫:中隔卵円窩から発生、拡張早期にM弁に嵌頓 →体位変換で拡張期ランブル音、ほとんどが左房内 弁口持続閉塞で突然死の危険性、早期摘出、塞栓症 粘液腫がIL-6を産生して慢性炎症症状 病態がMSに類似するため肺高血圧症を呈する 急性心筋炎:感冒から、胸痛、心不全 急性心膜炎:先行感染+炎症所見、広範囲の誘導で 下に凸(上に凹)のST上昇、心嚢液貯留 深呼吸・臥位で胸痛、安静にする 心外膜炎:尿毒症、膠原病、急性心筋梗塞、癌転移 急性心筋梗塞が原因:Dressler症候群、2~6週後 心タンポ:右心不全(肝腫大)はあるが左心不全はなし 奇脈=Kussmaul脈:吸気時に10mmHg以上低下 特発性拡張型心筋症:心筋の錯綜配列、Mモードで 僧帽弁B-B ステップの出現(拡張末期の上昇) 肥大型心筋症:錯綜配列と線維化、サルコメア蛋白 の遺伝子異常、巨大陰性T波、期外収縮後に 増強する収縮期雑音←βブロッカー、Ca拮抗薬 ジギタリス、硝酸は左室流出路狭窄を強めるため× 肥大型心筋症:中隔肥大による流出障害 左房容量↑・心収縮力↓で雑音減弱、Ca拮抗薬、 βbloker 、下肢挙上、輸血 肥大型心筋症HOCMの収縮中期雑音が増強 →立位、息こらえ、利尿薬投与、左室容量減少時 硝酸薬、ジギタリスでは左室流出路狭窄が増強 dip and plateau:右心室拡張障害、 心膜ノック音:拡張早期の心室拡張不全による 右室圧上昇→高調な過剰心音、収縮性心膜炎 収縮性心膜炎:心膜炎の治癒過程で瘢痕化、石灰化 右心不全所見、近年は特発性やウイルス性が多い 大動脈瘤:5cm以上は手術適応 腹部大動脈瘤:全体の2/3、胸部より破裂の可能性大 急性大動脈解離:鎮痛剤+降圧剤(収縮期を100~120) B型でも破裂例、上下肢・臓器虚血があれば手術 StanfordB型:降圧療法でβ遮断を用いる Buerger病=閉塞性血栓性血管炎TAO、cork screw像 膝窩・前腕動脈以下の細血管に好発、先細り像 全層性、遊走性静脈炎を合併、二次性静脈瘤は 浮腫を伴う、薬物療法、交感神経切除術 閉塞性動脈硬化症ASO:上肢は稀、虫食い像 Fontane3度以上で外科手術、10cm未満はPTA Leriche症候群:腎動脈以下の慢性動脈閉塞、粥状 比較的若年者、ASOからの続発もありうる β遮断:重度のASOには禁忌、∵α作用での血管収縮 大動脈炎症候群=高安病:不定愁訴,上を向くとめまい 梅毒性大動脈炎:上行大動脈の基部に病変→AR 血行再建術後症候群MNMS:乳酸、ピルビン酸、K、 ミオグロビンなど、閉塞後24h以内なら血栓摘除術 深部静脈血栓症:7日以内なら血栓溶解剤投与 血栓溶解(ウロキナーゼ)、 抗凝固(ヘパリン、ワーファリン) 広範囲閉塞例:血栓摘除術 慢性期なら患肢挙上、弾性包帯 下肢静脈瘤:Trendelenburgテスト 表在静脈の閉塞 Perthesテスト:深部の閉塞 →患肢挙上で消えない リンパ浮腫:組織液が細胞間に貯留、疼痛(-)、象皮症 非陥凹性、色素沈着(-)、保存療法が基本、 無効なら顕微鏡下リンパ管臍静脈吻合術 悪性高血圧症:拡張期の著しい上昇、進行性臓器障害 腎小動脈のフィブリノイド壊死、増殖性動脈内膜炎 拡張期>130mmHg、強力な降圧、透析 原因:高レニン性、腎血管性高血圧、褐色細胞腫、 160/100mmHg以上で重症高血圧 二峰性脈:急激な血流が大動脈弁を通過、HOCM フロセミド:速効性利尿薬、肺うっ血の改善効果大 過換気で低CO2→冠攣縮:亜硝酸、Ca拮抗薬で治療 PCWP=平均左房圧=左室拡張期圧、12mmHg以内 22mmHgを超えると肺水腫が出現し始める 肺動脈圧:≦20mmHg、右房圧≦5mmHg CVP:5~10cmH2O、(4~8mmHg) レジチン試験:内分泌性高血圧で陽性 ジェット血流:AR、AS、MR、VSD、PDA ACE阻害・ARB:→心筋リモデリングを抑制、 慢性心不全に有効、妊婦・腎機能悪化例には禁忌 心膜液:15~30ml 巨大舌:先端巨大症、甲状腺低下、アミロイドーシス 閉塞性黄疸:ビ↑による伝導路障害で徐脈 肺動脈弁の方が大動脈弁よりも高さが高い・前方 僧帽弁:前外側と高内側 僧帽弁前尖から大動脈後壁へ線維性連続 左静脈角:左内頚と鎖骨下の合流点、胸管が還流する 大伏在→大腿へ⇔小伏在→膝窩へ 心筋でO2の10%を消費、安静時は5% 呼吸で変動する胸痛:心膜炎、胸膜炎 胃の伸展→迷走反射→冠血流低下 房室結節:心房中隔、右房側へ凸面、右冠から供給 肺活量:呼気予備量+吸気予備量+一回換気量 肺癌で血ガス正常でもばち指出現、関節症状 →Marrie-Bamberger症候群 サイアザイド長期投与で光線過敏性皮膚炎 サイアザイド、ループの投与で尿酸排泄低下 左脚前枝ブロック→左軸偏位⇔後枝で右軸偏位 循環抗凝固因子:IgG、→出血傾向 低O2の代償で多血症→血栓 奇異性塞栓による脳膿瘍 血管吻合:内膜同士⇔腸管では外膜同士を接合 マンシェットの幅が狭いと血圧は高めに出る 胸骨角外縁で第2肋骨を触知 Lutembacher症候群:MS+ASDの合併 褐色細胞腫による高血圧にはα・βブロッカーの併用 肺高血圧:平均が25mmHg以上 Rivero Carvallo徴候:吸気時に雑音↑、TR ACE阻害:腎性高血圧に使用、Cr3以上・高Kは禁忌 三尖弁閉鎖症の雑音最強点は胸骨下端 上大静脈症候群:肺癌によるものが最多、 奇静脈が側副となる、顔面・上肢の浮腫 ACE阻害薬:腎動脈狭窄があると糸球体濾過量低下 して腎機能悪化するためβ遮断・Ca拮抗を用いる 副作用で高K血症、空咳 【D 内分泌・代謝】 先端巨大症:手指末節骨カリフラワー様肥大変形、 種子骨の肥大、高P血症、L-dopaに無反応 TRH負荷後にGH値上昇 (奇異性上昇反応)、 ソマトスタチン誘導体、酢酸オクトレオチド、 ドパミン作動薬(ブロモクリプチン)で治療 外科的手術が第1、ガンマナイフ 腫瘍が大きい⇔Cushing病はmicroadenoma GH分泌不全性低身長:低身長患者の10%、第1子 重症例で乳児期に低血糖、1~2歳までは正常 ∵身長・体重の増加が甲状腺機能の影響 通常の尿浸透圧:300mOsm/L以上 抗精神病薬使用者に低Na血症 →緊張による水の多飲とADH分泌促進作用 →SIADH、 水制限+食塩(10~15g)経口摂取 心因性多飲症:ADH剤(デスモプレシン)は禁忌 中枢性尿崩症は急激に発症 治療にデスモプレシンDDAVP点鼻薬 腎性尿崩症:集合管と遠位尿細管のAVPに対する 反応性が低下、先天性のものは生後~15歳に発症 治療:サイアザイド系、インドメタシン 後天性のものは原因の除去・治療 AVP分泌不適切症候群SIADH:体内貯留液増加で 低Na血症、浮腫(-)、尿量の変化はなし、 尿>血漿浸透圧(低Naでも尿中Na排泄は持続) 水制限(500~1000ml)+高張食塩水+ループ利尿薬 SIADHの原因:肺小細胞癌、膵癌、髄膜炎、脳腫瘍、 COPD、結核、気管支喘息 薬剤性SIADH:AVP分泌促進・腎細管での増強作用 シスプラチン、ビンクリスチン、カルバマゼピン、 クロルプロパミド、ハロペリドール 悪性腫瘍患者に向精神薬投与で容易にSIADH Chiari-Frommel症候群:分娩後の視床下部 機能障害による高PRL血症、ドパミン作動薬で治療 Frohlich症候群:術後など視床下部器質性病変 による性腺機能低下+躯幹性肥満 Kallmann症候群:嗅覚脱失+低ゴナド性腺機能低下 LH-RHの欠損、低ゴナド性類宦官症ともいう Simmonds症候群:何らかの原因で下垂体前葉が 破壊されて下垂体機能低下⇔Sheehan 低下する順序:GH、FSH・LH→TSH→ACTH→PRL 無痛性甲状腺炎→βブロッカーで治療 橋本病:70~80%は甲状腺機能正常 Basedow病:収縮期高血圧(拡張期は低下)、心房細動 +飲酒・過食により四肢弛緩性麻痺、発作時は低K 中毒症時期は手術しない 無痛性甲状腺炎との鑑別のために破壊性による 123I摂取率を調べる、Basedowでは取り込み亢進 メチマゾール、βブロッカー 薬物治療中に無顆粒球症になったら他の治療 高齢者の心房細動には甲状腺機能をチェック Merseburg三徴:甲状腺腫、眼球突出、頻脈 甲状腺ホルモンが有効→橋本病、単純性甲状腺腫 内因性TSH分泌を抑制する目的で投与 甲状腺クリーゼ:急性増悪、手術・感染などが原因 抗甲状腺薬プロピルチオウラシル、無機ヨード Plummer病:結節性病変から自律性に分泌 シンチでhot nodule、摘出、PEIT、放射性ヨード 甲状腺機能低下→TRH↑に刺激され高PRL血症 骨格筋障害に伴うLDH↑、CK↑、 胆汁中へのコレ排泄が阻害されるため高Chol Lamberts徴候:甲状腺低下でのアキレス腱反射 の弛緩相の遅延 甲状腺機能を低下させる薬剤:リチウム、ステロイド、 アミオダロン(抗不整脈) →フィードバックによる下垂体前葉過形成 慢性甲状腺炎=橋本病、サイログロブリン投与 70~80%では甲状腺機能正常、びまん性腫大 無痛性甲状腺炎:橋本病の経過中に濾胞の崩壊で 一過性に甲状腺中毒、疼痛・発熱(-) 出産、ステロイド中断、IFN投与などが誘因となる 亜急性甲状腺炎:中年女性、夏季、ウイルス感染 →CRP軽度上昇、WBC正常、一過性の甲状腺亢進 圧痛部位は移動性、結節性で硬い 123I取り込み↓ ⇔ Basedowとの鑑別 ステロイド有効、数か月で自然軽快 乳頭癌:リンパ行性⇔濾胞:早期から血行性転移 分化癌=乳頭・濾胞、進行例で反回麻痺、扁平上皮癌 との共存あり、小児期の頚部放射線が誘因となる 被膜を持つことが多く手術適応がある 乳頭癌:シンチで欠損像、砂粒状石灰化、全体の85%、 若年~中年女性、核内封入体、再発時には再切除 濾胞癌:エコーで粗大型石灰沈着、肺・骨・肝に転移 カラードップラーによる内部血流で乳頭癌との鑑別 髄様癌:カルシトニン↑、間質にアミロイド沈着 カルシトニン:Ca・Pを下げる ⇔ VitDは上げる 未分化癌:50歳以上、炎症症状強い、急速に進行 甲状腺悪性リンパ腫:橋本病を基礎に高齢で発症、 急速な腫大→未分化癌との鑑別 放射線、化学療法にて70%は治癒 続発性副甲状腺亢進:基礎疾患によるCa低下が原因 慢性腎不全、VitD欠乏、Ca摂取不足など 血中Ca↓or→、P↑ 腫瘍産生性の体液性骨吸収因子により高Ca血症 副甲状腺亢進の骨病変:骨膜下吸収像、線維性骨炎 歯槽硬線の消失、punched out lesion 副甲状腺低下:PTHの分泌不全による作用不足、 特発性、自己免疫性、先天性、続発性 偽性副甲状腺低下:腎・骨のPTHレセプター異常 →Albright徴候:知能低下、低身長、肥満、短指症、 病型分類のためにElsworth-Howard試験 →腎尿細管のPTH負荷に対する反応性、尿中cAMP 偽性Ⅰ型:尿中cAMP不変 ⇔ Ⅱ型では上昇 Ⅰ型:多内分泌臓器に対する抵抗性 Ⅱ型:PTHの標的臓器のみの抵抗性 偽性偽性:Ca、Pは正常で、Albright骨異栄養症(+) 副甲状腺摘出術後:CaとVitD3を投与する 球:アルドステロン、束:コルチ、網:アンドロゲン Cushing症候群:伸展性皮膚線条+毛細血管拡張・ 血管壁脆弱性により皮膚が赤~赤紫色 スクリーニングでデキサメタゾン負荷、高値のまま DHEAS:ACTHの刺激で上昇、副腎アンドロゲン メトピロン:副腎皮質の11β-OH-lase阻害薬 Cushing病の検査、Addisonではコルチゾールが 下がりすぎるため禁忌 Addison:副腎皮質ホルモン低下により体重減少 両側副腎の慢性的病変、結核性は激減 ステロイドの精神症状:抑うつ、易刺激性、不眠 ステロイド下では副腎皮質・下垂体とも抑制状態 血清コレステロール上昇 Nelson症候群:副腎摘出後、数年後に下垂体に ACTH産生嫌色素性腺腫形成→色素沈着など 原発性アルドステロン症:腺腫によるのと過形成 立位負荷試験で本態性高血圧と鑑別、 低Kによるインスリン分泌↓、U波 K保持利尿薬スピノロラクトンで治療 続発性アルド:体液量減少でレニン系が刺激されて 基礎疾患の治療、抗アルドステロン薬 偽性アルド:甘草、グリチルリチン製剤、漢方薬 腎の11βヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害で ミネラルコルチコイド受容体に結合するコルチゾー ルが増加→原発性アルドと同じ徴候 レニン・アルドの分泌↓、高血圧、代謝性アルカロ Bartter症候群:ヘンレ上行のCl再吸収異常、 K低下、レニン・アルドは上昇、血圧は正常 慢性にループ利尿薬を投与した状態 Bartterの治療にインドメタシン 偽性Bartter:拒食、慢性下痢、下剤・利尿薬乱用 による、低K、レニン↑など 急性副腎不全:嘔吐、発熱、低血圧 バニリルマンデル酸VMA:アドレナリン・ノルアドの 最終代謝産物 褐色細胞腫:高血圧、代謝亢進、高血糖、頭痛 発汗↑の5H、機能検査はクロニジン試験 大動脈造影は高血圧・ショックになるので禁忌 α受容体の亢進状態→先にα1遮断薬を使用 Sippleでは褐色細胞腫の摘出が先 多発内分泌腺腫症MEN Ⅰ型=Wermer症候群:PPP、下垂体線腫、 副甲状腺亢進、ガストリノーマ(ラ氏島腫瘍) ⅡA型=Sipple、PTA、副甲、髄様癌、褐色細胞腫 ⅡB型:NATO、多発性神経腫、褐色細胞腫、髄様癌 膵ラ氏島腫瘍の10%がMENⅠ型 膵ガストリノーマ:Zollinger-Ellison、膵内腫瘤 胃・十二に多発潰瘍、過酸による水溶性下痢 セクレチン負荷でガストリン値上昇 低Cl血症、再発に対して胃全摘 単純性肥満:尿中17-OHCS↑、 インスリン分泌反応↑、GH分泌反応↓ 血管作動性腸ポリペプチド:胃酸抑制、水溶性下痢 WDHA症候群:VIP産生腫瘍 水溶性下痢・低K・胃無酸症、手術で摘出 インスリノーマ:中枢神経症状が主、過食 グルカゴノーマ:高血糖、口内炎・舌炎、 壊死性遊走性紅斑が三徴、 真性性早熟:女児は特発性、男児は腫瘍が多い Whippleの三徴:低血糖発作、血糖値50mg/dl以下、 摂食で症状改善 糖尿病疑い例→経口ブドウ糖負荷試験 インスリン投与で低K←輸液にて補給する 尿蛋白1g/日以上の糖尿病は運動療法禁忌 腎症より網膜症の出現の方が早いことが多い α‐グルコシダーゼ阻害薬: 小腸での糖吸収を遅らせる SU薬、フェニルアラニン誘導体: 膵臓からのインスリン分泌を促進 チアゾリジン誘導体:インスリン抵抗性を改善 ビグアナイド薬:肝での糖新生を抑制 反応性低血糖症:甲状腺亢進や胃切除後、食後の 糖吸収亢進でインスリンが反応性に分泌され低血糖 糖尿病ケトアシDKA:電解質・脱水・血糖値の補正 アシドーシスによる胃腸障害(腹痛・悪心) 血糖の急降下により脳浮腫→頭部CTで検査 非ケトン性高浸透圧性昏睡:高度の脱水、血圧↓ 比較的軽度のⅡ型の高齢者、 乳糖不耐症:ラクターゼ活性↓により分解できない。 便が水様、酸性、発酵性→ラクターゼ製剤が有効 尿細管性アシドーシスでも再吸収抑制 家族性高コレ血症:Ⅱa型、腱黄色腫、常優の3徴 LDLレセプターの欠損、総コレ↑、TG正常 Ⅰ・Ⅴ型高脂血症で腹痛があれば膵炎を疑う Ⅱa、Ⅱb、Ⅳ型が多い、他は稀 Ⅰ・Ⅲ型は常劣、他は常優、Ⅲ型では手掌に黄色腫 アルコール摂取によりTGの増加が著明 ポルフィリン症の40%でLDL↑によるⅡa型合併 Gaucher病:家族性脾性貧血、肝・脾・骨髄・リンパ 全身網内系に糖脂質沈着、β-グルコシダーゼを補充 Niemann-Pick病:スフィンゴミエリナーゼ欠損、 B型は非神経型で骨髄移植により予後良好 Fabry病:伴劣、全身の脂質蓄積症、心・腎 真皮小血管拡張と角質過形成による皮疹 Tay-Sachs病:GM2ガングリオシド蓄積症、骨症状 特発性ヘモクロマ:腸管からのFe吸収が異常亢進 副作用で浮腫:アルドステロン様作用の薬剤 =ステロイド骨格→プロゲ、グリチルリチンなど 乳癌骨転移による高Ca血症 →QT間隔短縮 低MgによりPTH分泌障害 、尿細管障害で喪失 ドパミン:PRL,TSH,LH,FSHの分泌を抑制 体位で変化:レニン、カテコラミン、ADH PRL上昇:クロルプロマジン、レセルピン、 ハロぺリ、スルピリド Laurence-Moon-Biedl症候群:肥満、多指症、 網膜色素変性、知能低下、性器発育不全、常劣 Cushingで末梢好酸球・リンパ球が低下、低K 異所性ADH:肺小細胞癌、膵癌 多尿の原因:低K、高Ca、高血糖 レニン分泌↑:循環血漿量減少時、 交感神経興奮時 尿糖排泄域値:160~180mg/dl 食思不振→遊離脂肪酸↑ LDL:70~140、HDL:40~65、TG:50~150 急性間欠性ポルフィリン症:常優、光線療法(-) 末梢の脱髄、頻脈 海藻・野菜等のアルカリ性食品が尿酸の排泄を促進 痛風:関節の範囲を超える関節炎、慢性化で間接変性 痛風結節:尿酸Na含む肉芽腫、耳介、足、皮下、骨、 結石からの腎盂腎炎、慢性間質性腎炎 非発作時にコルヒチン⇔発作時にNSAIDs アロプリノールは産生過剰型、 プロベネシドは排泄低下型に用いる Fanconi症候群で尿酸再吸収が抑制→血清尿酸↓ 脱水の細胞外液補充は500ml/hが上限 全身性アミロイドーシス:MM、RA、慢性炎症性疾患 低Naなのに血漿浸透圧上昇:脂質異常症、高血糖、 尿毒症(高窒素血症) 高Caの症状:腸管運動抑制、胃潰瘍、高血圧、 QT短縮、うつ傾向、意識障害、筋痛、筋力低下 ADH阻害による多尿、悪心 治療:生食+フロセミド、ステロイド(骨吸収と 小腸からのCa吸収を抑制) pH上昇でイオン化Caが低下 Mg欠乏によるPTH分泌障害 高K血症をきたす:ACE阻害、ARB、βブロッカー 尿濃縮障害をきたす電解質異常:低K、高Ca 高P血症をきたす内分泌疾患:副甲状腺低下、 甲状腺亢進、先端巨大症(尿細管でのP 再吸収↑) 意識障害をきたす血液異常:高Ca、高or低Na、 サルコ肉芽腫→ACE・VitD分泌で高Ca血症 リチウム剤:高Na+多尿 AG上昇するアシドーシス:腎不全(硫酸・燐酸が蓄積) 糖尿病性、乳酸性(嫌気性代謝により陰イオン蓄積) メープル:側鎖アミノ酸代謝異常による乳酸性アシド 膵全摘後はHCO3低下でアシドーシス 閉経後骨粗鬆症:骨吸収が形成を上回る高回転型 骨粗鬆:PTH作用が相対的↑、Ca、P、ALPは正常 胸腰椎移行部の骨折 抗酸化作用:VitC、E 高カロリー輸液時にはVitB1を補給 VitB12:数年のストック、壁細胞由来の内因子と結合 脂溶性ビタミンはE以外には過剰症がある VitB1欠乏:高拍出性心不全、胸腹水、全身浮腫 ペラグラ:ナイアシン不足、皮膚炎、下痢、認知症 マラスムス:蛋白とカロリーの両方の不足、一歳以下 クワシオルコル:選択的蛋白質欠乏、一歳以後 GHによる臓器肥大作用 透析に続発して副甲状腺亢進 Liddle症候群:遠位尿細管のNaチャネル亢進 高血圧、Na↑、K↓、アルド低下 Gitelman症候群:高血圧(-)の低K・Na、尿中低Na 慢性にサイアザイドを投与した状態 Schmidt症候群:Addison+橋本病、糖尿病合併多い 急激なNa補正により橋中心髄鞘崩壊症(CPM) 低K:心・腎・筋に注意→不整脈、尿細管、脱力 インスリン分泌能:グルカゴン負荷試験 ガストリノーマ:腫瘍と並行して潰瘍も治療→PPI 低張性脱水では口渇なし 傍濾胞細胞からカルシトニン分泌、血中Ca↓作用 ニコチン酸:VLDLコレステの肝からの分泌を抑制 PAS陽性=グリコーゲンの存在 ブドウ糖がソマトスタチン分泌促進 ソマトスタチン:GH、TSHに対して抑制的 ドパミン:PRL、TSH、ゴナドに対して抑制的 立位で上昇:レニン、カテコラミン、ADH コルチゾール:骨髄からの多核白血球の放出促進 飢餓・ストレスで成長ホルモン↑ Alb4以下でCa値補正 測定値+(4-Alb) 甲状腺は単位体積当たりの血流が最多の臓器 慢性腎不全で低Caにより副甲状腺亢進 Cushing病のmicroadenoma:好塩基性が多い 脾静脈(膵の背側を走行)と上腸管膜静脈 (膵頭部が取り囲む)が合流して門脈 腹腔内は大体右に静脈、左に動脈 腸管ガス:閉塞域より末梢にガスはない 小腸3cm、大腸5cm、が上限、これ以上だと拡張 麻痺性イレウス:拡張(-)、全体的にガス Kerckring襞が目立つのが空腸 stucked coin appearance 激しい腸炎でも母指圧痕像 中毒性巨大結腸症:UC、Crohnから、平滑筋の障害、 結腸の拡張、便の停滞→感染やガス像 HCC:遅く濃染・早くwash out、被膜形成 細胞内液で最多の陰イオンはリン酸イオンHPO42- 急性膵炎:血清Caが7.5以下で重症化の指標 第3腰椎の側面X線が判定に良い 【E 腎・泌尿器疾患】 腎不全の鑑別:尿浸透圧、尿中Na、Cr濃度 まずは腎後性か否かの診断が重要 腎性:尿中Na↑(>40mEq/L)、 尿中Na排泄率FENa>1.0%、 BUN/Cr比:10~11が正常 尿素窒素がクレアチニンの15倍以上:脱水 異化亢進、蛋白の過剰制限、消化管出血 7以下:下痢・嘔吐で尿素喪失、低蛋白食、妊娠 腎不全:ループ利尿薬を用いる→GFRを低下させない 腎からのP排泄障害で高P血症、腎でのVitD活性化 障害による低Ca血症 、VitD低下による骨軟化症 →続発性副甲状腺機能亢進状態→腎性骨異栄養状態 腎性骨異栄養→頭蓋骨のsalt and pepper、 腰椎骨のrugger jersey:関節面骨陰影が増強 急性尿細管壊死:急性腎不全の原因で最多、 術後性・薬物性のものが多い、糸球体病変(-) 原因の除去で1~数週間で腎機能回復 慢性腎不全での食事:高エネルギー、 低蛋白(0.6~0.7g/kg/日)、減塩(7g/日以下) ACE・ARBによる腎機能悪化速度抑制効果 高度腎機能低下の高K血症時は使えない 尿毒症:Ccrが正常の10%以下で起きる 尿毒症により腎性網膜症、尿毒症性肺水腫など 手根管症候群:掌側1~3指と4指橈側の感覚障害 +母指球筋萎縮 AGN:先行感染後2週間で発症、3~10歳に多い 血尿・浮腫・高血圧が3主徴、 alternative pathwayによる補体活性化で C3・CH50↓、8週目には正常化 乏尿期:フロセミドで利尿降圧、食塩0g/日、蛋白制限、 IgA腎症:10~20代、東洋人に多い、腎症で最多 無症候性血尿、軽度の蛋白尿、補体価は正常 予後不良群:全体の5%、血圧>160、尿蛋白>2g/日、 血尿・IgAの量は無関係 メサにIgA沈着:IgA腎症、紫斑病性、ループス腎炎 急速進行性腎炎RPGN:ANCA関連型、免疫複合体型、 抗GBM陽性型、半数以上の糸球体に半月体形成、 半月体にフィブリン沈着、基底膜の肥厚、 潜血(+)、蛋白(+)、数週から数カ月で腎不全 小児ネフローゼの80%が微小変化群 膜性腎症:基底膜の上皮細胞側にIgG沈着(顆粒状) 悪性腫瘍、B肝、SLE、金製剤から続発 成人ネフローゼの30%、 高齢の膜性腎症:悪性腫瘍合併の可能性を考える 巣状糸球体硬化症FGS:IgM・C3の顆粒状の沈着 ヘロイン常習者、HIV、Alport症候群患者 ステロイド抵抗性、血尿・高血圧をきたしやすい 膜性増殖性MPGN:予後不良、ChE↑、コレステ↑ 基底膜肥厚(二重構造)とメサ増殖→蛋白・血尿 検尿での発見が多い、比較的若年者、 糖尿病性腎症:メサ領域の結節性病変、腎は腫大 Kimmelstiel-Wilson病変:基底膜肥厚部に IgGが線上に沈着、ステロイドは禁忌、 遠位型尿細管性アシドーシス:腎乳頭部に 点状の石灰化陰影→骨からのCa遊離 AG正常のアシドーシス、低K、Cl上昇 Alport症候群:Ⅳ型コラーゲンの形成異常、X優性 感音難聴・進行性腎炎、白内障 線維筋性異形成:若・中年女性、片側性、 蛇腹状狭窄、腎動脈の遠位2/3に生じる 多発性嚢胞腎:両側、正常腎組織を圧迫、 肝・膵・肺にも嚢胞形成、脳動脈瘤、弁膜症を合併 膀胱炎:頻尿・排尿痛・尿混濁が3主徴、発熱は無い レノグラム:左右腎の血流を推定、分腎機能検査 血管相・分泌相・排泄相、Tmax、T1/2、 ピークまでの時間と 半減までの時間を計測 潜血:ミオグロビン・ヘモグロビン尿で(+) VitC過剰で血尿があっても偽陰性 シスチン尿症:アミノ酸代謝異常によりアミノ酸尿 インジゴカルミン排泄試験:静注、筋注後に 膀胱鏡で尿管からの排泄を観察する、異所開口 血液透析:除水効率良、低分子除去能大、蛋白喪失小 腎乳頭壊死:糖尿病、腎盂腎炎、鎮痛薬で発症 間質性腎炎:尿細管とその間質の炎症 VitD3は近位尿細管でPTHの刺激を受け活性型へ 25(OH)→1.25(OH)2 アルカリ尿で尿蛋白偽陽性、低分子蛋白は偽陰性 Alport症候群:幼少期に無症候性血尿→蛋白尿 補体価低下:SLE、MPGN、AGN 膜性増殖性腎症→免疫複合体を形成 O-157感染後に溶血性尿毒症症候群 急性腎盂腎炎には水分摂取量を増やす Ca×P値は一定、透析でP貯留・低Ca 活性型VitD3低下で腸管のCa吸収低下 輸液量:不感蒸散+前日尿量 総コレステ正常値:120~220 IVP(静注)⇔DIP(点滴静注)こっちの方が鮮明 AG=Na-(Cl+HCO3)正常は12±2 腎血流量:心拍出量の20~25%、1100ml/分 Ⅰ日2500ml以上で多尿 尿濃縮能低下:高Ca、低K血症による 尿細管障害 腎濾過値測定:イヌリン、クレアチニン、チオ硫酸Na 鎮痛薬による慢性尿細管間質性腎炎 硝子円柱:糸球体~尿細管の障害 サイアザイド系:高尿酸、糖尿病には禁忌 下行脚:水再吸収、K分泌、 上行脚:Na・Cl再吸収 蠟状円柱:慢性腎不全で出現、予後不良 糸球体内部がglobal or segmental 低浸透圧、慢性腎不全で酸排泄↓で代謝アシ クリアランス=尿中濃度×尿量/血清中濃度 高P血症→VitD活性化障害 1/Crの直線が0.1になる頃が透析導入 透析導入期に不均衡症候群 透析液のAlが蓄積→脳症、骨症が出現 デスフェラール投与によりキレート Goodpasture:抗腎糸球体抗体が肺にも 尿蛋白:低分子→トランスフェリン、高分子→IgG ACE阻害・ARBでインスリン抵抗性を改善 βラクタム系・アミノ配糖体:腎障害をきたす テトラサイクリン系は肝障害 近位尿細管の障害:β2MG、NAGの排泄増加
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TOP 腎不全による多飲多尿ではどんどん水分を排泄してしまうため脱水状態になりがちです。 脱水は腎不全の進展をはやめることになりますが 点滴による補液で脱水症状が緩和され それにともなって病気の進行を少し遅らせる効果があります。 いつから点滴をはじめるかについては 猫さんの脱水の進行度や血液検査の結果と照らし合わせての判断になります 皮下点滴について特に多い質問に「血が出る」がありますが、獣医さんによると 皮膚の毛細血管をちょっとかすったために出る血だから動揺しないで大丈夫とのこと。 ただし皮下輸液するのは、点滴の液が漏れたときの状態に近く 人間だとかなり痛いのですが、猫は皮膚がやわらかいので、そんなに痛くないそうです。 でも慣れるまでは痛くないわけじゃないですし、たくさん入れるとやっぱ痛いらしいです なるべく猫さんにストレスなく輸液をしてあげよう また輸液の量が多すぎると、 心臓に負担がかかったり肺水腫になることもあるので 自宅輸液をする場合は先生に指示された量を守りましょう。 ヴィーンF注とソルラクトの違いはアルカリ化剤が酢酸か乳酸かだけです。 通常は血液検査で電解質のバランスをみてどの輸液にするか判断するようです 猫さんの輸液吸収が遅い場合は浸透圧が体液に近い生理食塩水を使うことも。 生理食塩水とリンゲル液選択の参考になるやりとりはこちら →http //www.noah-vet.co.jp/soudan/cbbs_cat/cbbs.cgi?mode=al2 namber=21286 no=0 またビタミンCやビタミンBは沁みるらしいです。 ヴィーンF注=酢酸リンゲル液 ★肝機能の低下している猫では肝臓で乳酸を十分代謝できないため、 筋肉や末梢の組織で代謝される酢酸加リンゲルが推奨されることがある また、筋肉でも代謝されるため血液のPHを速やかにアルカリ性に戻すと 考えられ負担が軽いと思われる ★人間に対しては乳酸リンゲル液よりも酢酸リンゲル液が多く使われている ★値段はソルラクトよりもヴィーンF注の方が高い ソルラクト=乳酸リンゲル液 ★動物には乳酸リンゲル液が使われている場合が多い ★腫瘍は乳酸で大きくなるので腫瘍がある猫には推奨できない? →がん患者における炭水化物代謝の変化によります。 腫瘍組織がエネルギー産生のためにブドウ糖(炭水化物)を 選択的・優先的に代謝し、最終産物として乳酸を生成するために起こります。 一方で、産生された乳酸を罹患犬はブドウ糖に変換するためにエネルギーを 消費しなければなりません。 従って、生体は正味エネルギーを失ない、腫瘍は正味エネルギーを得る結果となります。 【ある研究では、リンパ腫の犬に乳酸加リンゲル液を注入すると、高乳酸血症が悪化することが証明された】 ◎ブドウ糖を含む輸液剤も高乳酸血症を助長すると考えるのが妥当である。 重症の担癌動物に対する高乳酸血症の影響についてさらに詳しい情報が得られるまでは、 ブドウ糖や乳酸を含んだ輸液剤は原則として避けるべきである。 ★一般的に脱水時の輸液に使われるもの 他、ソルデムや生理食塩水など病状に応じて先生が判断するようです。 また、点滴には入院して行う静脈点滴もあります。 効果は皮下点滴よりも出やすいですが その反面入院のストレスも少なくなく、 入院させるかどうかは猫さんの性格にもよるでしょう。 病院によっては24時間入院ではなく 朝預けて日中だけ静脈点滴を入れて貰って夕方迎えに行くパターンもあります。 点滴の時間が短いので効果が現れるのも半減しますが、 その分少しストレスの時間も短くなるかもしれません。 ★点滴の方法やコツが網羅されてます。 猫の皮下輸液療法@自宅(猫といねむり。) http //goodluckcat.blog40.fc2.com/blog-entry-8.html パート8より おなかが張った状態で輸液はダメです。 水分管理以上にカロリー管理にも十分気を使ってあげてください 針を刺すときは、(飼い主が)リラックスしてここと決めたら躊躇せず一気に! 輸液用の針・針のサイズについて。 水分の経口摂取と、それと同量の輸液をするのとでは効果は同じなのでしょうか? 食欲があるなら皮下補液しなくていいって言われました。した方がいいのかな? 輸液をした日はご飯をほとんど食べない。これって普通なのですか? どういう理由でソルラクトやヴィーンFではないのでしょう。。 自宅点滴を許可してくれる病院を探すには 点滴を始めたら数値が急に悪化した パート7より 点滴の量や回数について 点滴に失敗してるわけではないのに猫がすごく嫌がる 皮下に空気がはいってしまった! 末期のときの毎日の点滴量について 点滴の位置はいつも同じですか? 浮腫が現れたので点滴が出来ないと言われた。もう手の尽くしようがないのでしょうか? 2.2kgの猫なのに獣医が毎日一回250mlも入れる。もしかして多すぎなのでは? 病院で何回点滴の指導を受けましたか? 生理食塩水の皮下輸液はナトリウム過剰摂取になったりしますか? 自宅で皮下点滴したいのに、ヘタクソすぎて笑えるorz BUN41.8、Cre2.7です。静脈点滴から自宅で皮下輸液に切り替えたい 痩せてしまって点滴が入りにくい時のいい方法ありますか? 太ももに皮下輸液するときはどのあたりに針をさせばいいんですか? パート6より 点滴の開始時期 シリンジとライン輸液のメリット・デメリット 病院での自宅注射・点滴の練習(普通1回だよね) 針は一発で決めろ 血がでる1(筋肉に刺さらないようにする方法) 血がでる2(しかも猫さんウ〜ッと怒り出す) できれば自宅で輸液できるようにがんばろう ビタミン剤は沁みるらしい・皮下に空気が入ってしまった たった4日間点滴しただけで余命宣告出来るものなのでしょうか。 病院での輸液と自宅輸液の費用について 輸液は色々種類あるけどどれがいいんだろう。 パート5より 点滴の成功と失敗の見分け方 輸液器具の取り扱いと保存方法 輸液パックのお値段 猫さんをおとなしくさせる方法 点滴を始めたら数値が急に悪化した 344 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/11(月) 14 07 26 ID 23kad+aY 輸液を10日に一回する治療を一ヶ月していましたが、bunが41,9から84.0に、 クレアチンが3.4から6.0に極端に上がってしまいました。 輸液の治療をするまでは、じわじわと上がる程度だったのに・・・・ エコーなどをして腎腫瘍などおしっこの異常などないということでしたので、 腎不全の悪化ということでした。 輸液をしていてもこんなに急激に悪化することはあるのでしょうか? 何でもいいですのでみなさんのご意見を伺いたいです。 348 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/11(月) 19 42 31 ID 23kad+aY 344です。 12歳になったばかりのメス猫です。ヒマラヤンです。 350 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/11(月) 22 19 44 ID b27PM55L 348 点滴はただの生食ですよね。 食べ物は腎臓に優しめの物に変えていますか? 多分先生に点滴回数を少し増やすよう指導されたのではと推測しますが、 それでもひどく上昇が続くようならwikiのような 別の病気の可能性を疑ってみても良いと思います。 腎臓以外の不調から腎不全を引き起こしている場合もあります、うちの子がそうでしたので…。 猫ちゃんの数値が早く落ち着く事を祈っています。 353 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/11(月) 22 42 21 ID 23kad+aY 350さんコメントありがとうございます。 獣医さんも他の病気の可能性があるとのことで、本日エコーとおしっこの検査をしました。 その結果、腎臓腫瘍、おしっこでわかる病気はないとのことで 腎不全の悪化です、と言われました。 おしっこは薄いおしっこだったようです。 350さんの猫ちゃんはどんな病気だったのですか? 教えていただけるとありがたいです。 輸液治療を始めて一ヶ月ですが、そのころから療法食を食べなくなったので、 カルカンの11歳以上を食べさせたところ 食べ始めましたのでそれを与えています。 354 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/11(月) 23 27 02 ID b27PM55L 353 wikiの「誤診だったケース」にありますが、 エコー等の検査で異常無しだったけれど実はー、という方もいらっしゃるようです。 うちの子は上記2つめに載せて頂いていますが、癌でした。 もちろんうちの子も様々な検査をしましたが腎不全以外異常は見つからず、 最終的に別の大きな病院で末期の癌だったと判明しました。(腎腫瘍ではなく別の部位) うちの子は特殊なケースですのでどうか不安にならないで下さいね(^_^;) 先生と引き続きよく話されて、 点滴回数、食事、飲み水、ストレス軽減などの見直しなど続けてみて それでも〜という際に可能性として考えてみてはいかがでしょうか。 あと、これは個人的な意見で、 猫ちゃんの事を知らずに書き込み内容だけでの率直な感想として、 10日に1回は少ない気がします。 先生は点滴回数や静脈点滴などこれからの治療について何と仰っていますか? 356 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/12(火) 05 37 04 ID n8AKd8qT 355 うちの子も輸液した後はあまり活発には動かないですよ 食事もすぐには食べません。初めはそれを不安に思いましたが今では気にしなくなりました 半日位過ぎると猫も調子がいいみたいだし ただ、輸液では栄養補給って出来てないと思いますけど… そもそも栄養補給する成分入ってましたっけ? ちなみにうちの子はビタミンが入った輸液だと体を触ると嫌がりました 先生いわくビタミン類はしみるらしです 366 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/12(火) 10 08 50 ID Ts9sRu80 357さんありがとうございます。 教えていただいたサイトでも開かないのです。 今、他の病気の可能性について病院にTELして折り返しのTEL待ちをしています。 腎盂腎炎はおしっこを調べていただいたようでなんともなかったようです。 田舎在住ですので、少ない病院のなかで一番設備が整っていて 獣医さんもいいといわれる病院にかかっています。 ただ院長が主治医ではなくインターンが主治医になっているのですが。。。 ですから転院は考えようがないのです。 治療費も他の病院と違い、なんでも高いですが仕方がないと思ったりしています。 またいろいろお聞きすると思いますが、よろしくお願いします。 過去ログすべて読んでみるつもりです。 375 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/12(火) 13 27 14 ID Ts9sRu80 368さん 獣医さんからの折り返しの電話で、今度レントゲンと広範囲なエコー検査をすることになりました。 それ以上の検査は麻酔が必要ということでできないということでした。 きもちがおちこんでいますが、なんとか頑張って生きたいと思っています。 ご親切なコメントありがとうございます。 399 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 10 13 48 ID SYiBqpbX 輸液の治療を始めて1ヶ月、BUN41.9から84.0、クレアチン3.4から6.0になった 12歳の女の子の飼い主です。 ここにちょくちょくお邪魔してご意見を聞いていますが、 他の病気の可能性もあるとのことですが・・・ エコー、腎盂腎炎でのおしっこの検査もしましたが、異常ないとのことでした。 しかし、トイレは一日2回から3回ですが、 いつもうろうろとトイレに入ろうとしたりやめたりを繰り返し、 今までのようにスムーズにトイレに向かいません。 腎盂腎炎の検査の見落としもあるのでは?と思ったりしています。 腎盂腎炎の場合、トイレにいきしぶりのような行動はありますか? 他にどのような症状が出るものなのでしょうか? 現在輸液週2回、きのうから黄色い液体を1から2回吐くようになりました。 以前は週2回くらいの吐くペースでしたが。 みなさまのご意見をお願いいたします。 400 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 10 44 12 ID 6L975hS5 399 私が以前書いたのは、点滴回数など見直した上で、という事であって現時点で他の病気の 可能性があると書いた訳ではありません。念のため。 トイレ前でのウロウロや腎盂腎炎の症状などについては先生に伺った方が早いと思いますよ。 不安が拭えないようならば、(近くで一番良い病院との事ですが)一度他の病院で診て いただいてはいかがでしょうか。電話相談だけでもいかがですか。 401 :391 2009/05/15(金) 11 12 56 ID exHOFxgO (前略) 399 何が原因かわからなくて辛いですよね。 輸液後のビタミン剤がしみるせいで同様の行動をうちの子もとっていました。 機嫌が悪くなって他にも噛み付き、夜鳴き等の症状がありました。 ぱっと見BUN、CREの上昇が大きいような気がします。 400さんの言うとおりセカンドオピニオンも視野にいれ、 輸液ペースを見直した方が良いかもです。 尿も血尿、量、におい等で色々わかることが多いので 根気良くトイレを覗いて見るのもいいですよ。 402 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 12 53 09 ID QnCH2ckk 399 トイレに入ろうとしたりやめたりは尿道結石とか膀胱炎とか 排泄に直近な臓器の症状だと思うけど尿検査異常なしなんだよね? 1ヶ月でそんなに急激に悪化する慢性腎不全てあまり聞いた事ないけど 点滴はじめて急に悪くなるっていうのも聞いた事ないし… 他の病院でも見て念のためもらったほうがいいんじゃないかな 403 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 14 55 56 ID WxJhlqtL 399 私も、可能であればセカンドオピニオンを取ることをお奨めします。 地方に住んでいて病院の選択肢がない、それは私も同じだったのですが、 地元の先生とも相談した上で 車で2時間ほどかかる大規模な病院で徹底的に調べてもらいました。 かかりつけのお医者さんに疑問を抱いたままでは、長期戦になるであろう闘病はキツイです。 ここで書いていらっしゃるようなことを全て質問してみてはいかがでしょうか。 大事な猫のためだから、と私は遠慮するのをやめました。 今は、疑問に思ったことは何でも聞くようにしています。 (モンスター飼い主にならない程度にですが) 404 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 19 54 29 ID SYiBqpbX 399です。 電話でですが、セカンドオピニオンみたいなことをしてみました。 すると、輸液を始めて1ヶ月で数値が倍近くなったのは、輸液で追いつかないほど腎不全が 悪化してきたのにまちがいありません、とかかりつけ医院と一緒のことを言われました。 そしてもう長くないでしょうとまで言われました。そんなあこと言ってほしくなかったです。 今、週2回輸液をするようにといわれましたので、かかりつけ医で続けるつもりですが、 何か負に落ちないところはぬぐいきれないので、遠方の病院に一度連れて行こうと思います。 車で2時間半ほどかかるところですが、まずは明日TELだけでもしてみようと思います。 405 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/15(金) 22 26 21 ID SYiBqpbX 399です。 今日TELが通じました。 かかりつけ医できちんと検査しているのだし、 輸液をして悪化するのは個体差があるとしかいいようがない、とのことで 一般的な腎不全についての注意点をはなしてくださるだけでした。 遠方の病院なので、輸液にも通えないと思ってか、 検査もしているのだからこちらでしてもいっしょでしょう、と親身ではない対応でした。 県庁所在地で一番見立てがよいと評判の病院での対応です。 まずは、かかりつけ医で輸液を続けるつもりです。 415 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/16(土) 10 36 33 ID fP0JYv4v 413さんありがとうございます。 やはり今大病を患っているときに、お医者に対して姿勢を変えることはできそうにないです。 ただ大切に思うことは、黙らないでいようと思っています。 きょう輸液に行って来ました。 ここでの書き込みを見ると毎日していらっしゃる方が多そうだったので、 お医者は週2回でとおっしゃっていましたが、 週4回通えますので(仕事がありそれ以上は無理ですので)といいましたら、 週3回でよいとのことでした。 一回200mml入れているようです。きょうは吐き気止めと胃薬の注射もしました。 わたしの言っている病院と、こちらでの書き込みとはちょっと違うようなので、 どうなのかなと思ったりしています。 なににしろどれだけ闘病が長くなってもいいので長生きさせたいです。 がんばらなくては。 416 :391 2009/05/16(土) 11 46 53 ID BvKtPRvi 399 ちなみにうちの場合BUN、CREともにもっと高い状態で始まり、 体重2kg前後で130mml(ビタミン剤含)を毎日行うことで値を下げることに成功しました。 23歳の体の弱い小さいうちの子でも半年にしろ元気になったんです。 あきらめないで。 それとやはり医者との信頼関係も重要ですよ。 私のの場合はお互い信頼関係を築けてから、値段が安くなる、優先的に診てくれる、 治療時の猫への愛情表現が強くなる(キスする等)がありましたよ。 キスはやりすぎでしたけどでも一生懸命治療してくれている気持ちが伝わってきました。 なんでも疑問に思うことは全て話し合ってきた結果でした。 420 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/16(土) 13 19 03 ID C8Ig9jm/ 415 ちゃんと医者と方針を話し合ったほうがいいよ 文章からの感じだけだけど 医者:猫ちゃんに負担の無い範囲で楽にさせてあげようとしてる 飼主:何がなんでも猫ちゃんを延命させようとしてる って感じなので・・・。 579 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/01(月) 15 18 29 ID eNuTHdVB ここによく書き込みさせていただいているものです。 輸液を週3回にして初めての血液検査がありました。 クレアチン7.6、BUN107.1どちらも1.6、13.1あがってしましました。 4月2日に時点では、クレアチン3.4.BUN41.9 でしたので、 輸液を10日に一回、1ヶ月、週3回2週間で どんどん悪くなってきています。 輸液を始めて悪化がうちのケースなのですが、 これでも輸液で悪化が抑えられているとお医者の考えで これからも週3回輸液に通う予定でいますが、果たしてそれがいいのか悩んでいます。 通院をひどく嫌がる猫ちゃんですしこのまま悪化するだけなら、 家で静かに過ごさせてあげたいと思ったりしています。 ストレスでクレアチン、BUNがあがることはないのでしょうか? お医者はそれはないといっているのですが。 585 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/01(月) 17 12 57 ID S1I3Thrx 579 輸液辞めて逆に安定する事はあるみたい。 ブログでもちらっとそんな事も読んだかな? ちなみに私の友達のとこもそうだった。 でもそれはたまたまその友達の治療方針 (ほぼ毎日点滴と注射を繰り返して猫がぐったりしてきて 可哀想になってきてもう年齢も年齢(19歳)だし 猫が元気にしてるうちはいやがる事は無理にはしない!と決めた) に猫ちゃんが合ってたからだと思うからなんとも…だけど。 ちなみにその猫ちゃんは腎不全でぶっ倒れてから2年ぐらい たってるけど今でも元気でご飯もモリモリ食べて太ってきてるらしい…。 でも、元気そうに見えて病気は進行はしているし 普通はやっぱり輸液を入れた方がいいのだろうし 獣医さん的考えならそれは間違ってないとも思う。 586 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/01(月) 17 52 55 ID Vip1DvPG 579 Cre,BUN問わずストレスで若干数値がブレてしまうのはあります が、誤差と言えるくらいの「若干」です 大幅に上下しているような場合は体調が悪化していると思われます 582 横からだけど、 579さんは前から輸液始めて悪化した人なのかもしれない 587 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/01(月) 19 39 13 ID eNuTHdVB 585,586 さん、コメントありがとうございます。 わたしは、前から書き込みしている、輸液をして悪化している、です。 いっそ輸液をやめようかと悩んでいます。 輸液で悪化がこれですんでいるというのが、 お医者の意見ですので、やめて急激に悪化したらと思うとまた悩みます。 もって数ヶ月といわれました。 どうせ数ヶ月なら輸液をやめるほうにかけてみようか、と思ったりします。 588 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/01(月) 22 21 03 ID 8nS0IH4v うちの漢方猫も同じで、食欲、尿、便も大きいの毎日出して元気ですが 輸液をすると目の幕が出てきてしんどそうで、最近はあまり輸液してない状態。 獣医は毎日しないとダメと言うけどしない方が元気なんですよね。。。どうしたものか。 604 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/03(水) 17 03 48 ID n7IZ1AxE いつも書き込みしている者です。 輸液に連れて行かない方向で考えるようになりました。 きょう輸液の日だったのですが、お医者と電話ではなしました。 今の数値の推移だと輸液を続けても一ヶ月もたないこともあります、とのことでした。 それならいやがることをさせずにゆっくり自宅で過ごさせてあげようと思うようになりました。 輸液は延命措置ですよね、延命が期待できないなら、楽にいさせてあげたいです。 今晩一晩考えてやっぱり輸液をと思ったら明日伺います、 とお医者に言いましたが、もう楽にしてあげたいと思うようになっています。 また食欲が落ちてきました。心配は尽きませんが、自宅で楽にを考えています。 そっして、書き込みにもあったように、 輸液をしないほうが経過がいいという猫ちゃんの仲間入りをしてくれるようにと 希望を持っています。 605 :わんにゃん@名無しさん 2009/06/03(水) 17 51 34 ID J1NSwv6B 604 慢性腎不全は完治しない病だからね この手の病はQOLを優先するのも大切だよ 猫ちゃんの苦痛が少しでも和らぐように祈っているね ▲TOP ▼このページを編集 .
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TOP 貧血の原因には食欲不振による貧血、鉄欠乏性の貧血などの可能性もありますが 腎不全が進行すると「エリスロポエチン不足に原因している非再生性貧血(腎性貧血)」に なることがあります。 貧血の種類は大きく 「再生性貧血(造血機能には問題がない場合)」と 「非再生性貧血(造血過程で何らかの障害が発生しているためにおきている場合)」とに 分けることができます。 猫の場合はだいたい約70%が非再生性貧血です。残りの30%が再生性の貧血です。 造血ホルモンの注射が効くといわれているのは非再生性の貧血のみですので、 まず何による貧血なのか原因を探らなければなりません。 貧血のおもな原因 ★エリスロポエチン分泌低下(非再生性貧血) 正常な腎臓ではエリスロポエチンと言う赤血球を造るホルモンが分泌されていますが、 腎不全になるとこのホルモンが分泌されなくなるために貧血になります。 ★低栄養・食欲不振による貧血(再生性貧血) 赤血球中のヘモグロビンはタンパク質によって作られますが このタンパク質が欠乏している状態でも貧血は起こります。 腎不全の場合はタンパク制限をしていますので貧血になる場合もあります ★出血による貧血(再生性貧血) 胃潰瘍などの消化管出血による貧血 貧血が進むとふらついたり歩けなくなったりします。 腎性貧血の治療としては造血ホルモン(エリスロポエチン)の注射や 増血シロップを処方される猫さんが多いです。 ホルモン注射は間をあけず数日おきの通院が必要になってきます。 さらに貧血がひどい場合、輸血が必要になってきます。 あらかじめテストをして型の合う猫さんから血液を提供してもらうのですが それでも拒否反応が出てショック症状を起こすことがあるそうです。 また、うまくいったとしても効果が持つのは1週間くらいのため 次に貧血がひどくなった場合に再輸血となるのですが、 同じ猫さんからの血液は抗体ができてしまうので使えないそうです。 献血猫さんの確保と抗体の問題があるのでどうしても必要なとき以外はしないそうです。 パート6・パート7・パート8より 自宅でホルモン注射するのを許可してもらえない 貧血治療について エポ注射する前に血液検査してますか? アレルギー出た猫さんいますか? あきらかに体温が低い、日に日にふらふらになっている 自宅でホルモン注射するのを許可してもらえない 403 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/02(金) 23 14 22 ID Qoh2vbsv 貧血の治療なんて始まったら、 週に何回のペースで通院しなきゃいけないのに なに言ってんだ? 必要があるから通院してるわけで、好き好んで連れて行ってる飼い主なんか どこにもいない。 408 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/03(土) 01 01 14 ID omFctZuR 406 もしかしてエリスロポエチンの注射に通ってんの? 家でやりゃ3秒かからず終わるでよ〜 409 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/03(土) 03 52 45 ID XspxvSqu 408 403じゃないけど、通ってるよ。 週に1回だけどね。 輸液は週2なんだけど、輸液すら責任持てないからって 自宅輸液を許可してもらえないんだ・・ エスポーまで自宅で出来るとは、正直ウラヤマシス(´・ω・`) 415 :わんにゃん@名無しさん:2008/05/03(土) 18 46 02 ID omFctZuR 409 貧血がすすむと一日おきに打たなきゃならない時期もあるし、 輸液だっていつまで週2で足りていられるかわからないよ。 病状は悪くなるのに通院のストレスも増えていくわけだから、 猫にとってはかなり酷な話。 通院で輸液して貰うとき、じゃ先生は猫の状態のどこをみて、 何に気をつけながら輸液してるのか? そのあたりをよくよく質問して、 少しでも普段と異なること、不安になることがあればすぐ通院することは大前提に、 自宅でも一度頑張ってみたいんです〜 そんな感じで切り出してみたらダメかな? 自宅で出来るようになると、飼い主自身がメンタルな部分でかなり楽になりますよ。 ▲TOP 貧血治療について 64 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/17(土) 16 05 02 ID PwX5UqlE 貧血の治療してる猫さんって少ないですか? wikiにもメニューないので・・・。 うちの猫、16歳♂ 腎不全発覚2ヶ月(発覚時 B 81.1 C 3.8)です。 輸液と療法食、バソトップ投与で現在 B 50.4 C 2.3で落ち着いてます。 でも、ヘマトが20%(正常値24〜45)なんです。 一時、17.5%まで落ちた時あって、担当医と貧血治療の方針を確認したら 先生は、エリスロは高い割に効果薄いという判断で、輸血を勧めるとのことでした。 貧血の症状(ふらつきとか食欲不振とか)は出てないので、様子見なんだけど エリスロ打ってる方、どうですか? 前スレで、1回の注射が¥2,000前後ってあったと思うんですが、今の病院では 1回¥6,000って言われました。確かに高い・・・。1回じゃ済まないものね。 それ以外の治療費はwikiにあったくらいなんですが。 65 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/17(土) 18 30 18 ID /TEgsgyD エポ使ってます。 うちの病院は1300円です。 66 :64 2009/01/17(土) 21 30 20 ID 4RPuUBNa 65 ありがとうございます。 う〜ん。これだけの料金の差は何だろう。 他の病院の料金と比較して話すのは気が引けるけど 納得できるまで先生と話してみます。 69 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/18(日) 10 35 18 ID 5sRVUKs4 貧血の話題出てるけど、輸血は末期の場合は効果薄い? 医者から「輸血しても根本治癒じゃないし、刺激与えて反応みる程度」といわれた。 しかも、他の猫から血を採らないといけない、とやんわり嫌がられた。 輸血しても末期だと貧血の一時しのぎ程度なのかな? 70 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/18(日) 11 54 25 ID KVL+SefZ まとめwikiの薬&サプリについて(猫に腕枕)の貧血治療をよむべし。 造血ホルモンが減少してるからやらないよりましって感じで効いたら ラッキーなのではないかと。効果あったよーって書き込みに期待したいですね。 輸血出来るってことが幸運なんですよ。供血猫さん確保してる病院って少ないし。 同居猫さんがりっぱな体格で血液型も一致した、ウイルスフリーだってなこと でもないとなかなか難しいと思うんですよ。大体300cc位しか血液ないらしいし。 ので、貧血判明したら度々の血液検査も考えものですねー。 たまたま、供血猫さん見せて頂いたことがあるのですがデブ猫ではない体格の がっしりした8キロありそうな立派な子でしたよー。 ひんぱんには提供出来ないことを考えたら、気乗りされないのも仕方ないんじゃ ないかなー。 71 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/18(日) 11 54 53 ID T2/ZsQ2e 体内で作るわけじゃないから、オシッコや次の輸液ですぐ薄まるもんね。 それでもやらないよりはずっとマシでしょうけど。 薬にしても、体が拒絶しちゃって造血にならない体質の猫さんも多いとか 最初は効果があってもすぐ効かなくなることがほとんどだと仰ってました。 72 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/18(日) 12 01 11 ID BXnR8dD7 貧血の症状がでるのは、血尿などで血液が出てしまったからなのと 造血する機能が落ちてしまったせいなのとあるからねえ。 後者なら臓器不全を起こしてるだろうから、一回の輸血では改善しないだろうな。 ▲TOP エポ注射する前に血液検査してますか? 94 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/20(火) 21 39 54 ID Ey+IlW6B エポされている貧血猫さんは 注射する前に血液検査していますか? エポと血液検査両方毎回すると結構な金額ですよね。 97 :わんにゃん@名無しさん 2009/01/21(水) 01 52 17 ID DBbPziGF 94 血液検査は月一でやっていて、その時に貧血が認められたらエポを打ちます。 週一くらいでしばらく続けて打って(その間血液検査なし)、 次の月一の検査で貧血の数値が上がっていたらエポ中止。 毎回検査だと確かにきついよね。 でも貧血の場合、血液検査し過ぎも良くないし、 普通そんなに頻繁にはしないのでは? 99 :94 2009/01/21(水) 03 36 01 ID nA6KghVz 97 自分が説明うけたのは週一ぐらいだと逆に効果なくて、 週3、あるいは一日置きで3回やる。 それで、一回ごとに直前に血液検査して貧血度合いを確認なんだそうです。 それでその最初の3回で効果ない場合中止だそうです。 効果ある場合、貧血チェックを今後観察していかないといけない (つまりやめることはできない、なぜなら耐性ができてより貧血しやすくなる??)、 こんな具合でした。 前日血液検査したばかりなのに、また次の日血液検査したんですよ。 なんか過剰な検査のような気がしてきた。 ▲TOP アレルギー出た猫さんいますか? 493 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/21(土) 15 59 37 ID O7gVL2qA 腎不全末期で頑張ってる猫が貧血を抑える注射をしてから 顔まわりをひっかくようになりました。アレルギー出た猫さんいますか? 524 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/24(火) 22 18 17 ID Iqw5wB0/ うちの猫は目の上が腫れ上がってしまいお岩さん状態です。 造血剤を入れてから顔まわり、喉をひっかくようになりました。 とりあえず造血剤を止めて様子をみる事にしたけど。理由がわからない状態です。 526 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/24(火) 23 10 55 ID KRkMG3QF 524 それアレルギー。主治医へは連絡したの? ステロイドで対処してくれると思うけど様子見と言われた? 527 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/24(火) 23 36 14 ID Iqw5wB0/ 526さん、先生も造血剤の副作用か、食べ物アレルギーかわからないから 造血剤を止めて様子をみて、それからお薬を処方と。 煮干しとか腎臓に悪いものしか食べてくれないので塩分摂りすぎもあるので。 末期の子にステロイド大丈夫ですか? 528 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/25(水) 00 27 22 ID jOG42ZGx 527 造血剤でアレルギーは聞いた事のある副作用。 喉かきむしってたら気管浮腫のアナフィラキシーで 呼吸困難起こす場合もあるから、ステの副作用より 優先します。ステ入れたからってすぐ死ぬ訳でもないが アエフィラキシーなら危険だからね。 食物アレルギーが今更急に現れることは考えにくい。 元々もってたなら別だけど。様子見ならアドバイス出来ることは 何もないな。 544 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/26(木) 13 09 10 ID IiyIwp1c 528さん、アドバイスありがとうございました。 2.3日様子みる間もなく、顔全体がパンパンに腫れたので その日に炎症を抑える注射と抗生物質の飲み薬いただきました。 おかげさまで顔の腫れは、見る見るうちに引いてきました。ありがとうございました。 ▲TOP あきらかに体温が低い、日に日にふらふらになっている 559 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 08 35 33 ID a+gXHlBe 三年前に尿路結石を患いコバルジン等の投薬を続けていた飼い主です。 今、猫の容態が急激に変わり続けており、どう対処していいかで悩んでいます。 25日の嘔吐をきっかけに、翌日から日帰り点滴に通わせています。 クレアチニン10.7 もうひとつも141以上で測定不能と言われました。 WIKIは勇気を振り絞り今ざっと読みしました。数値上末期であると知り涙が止まりません 体温は病院で計ると平熱であるものの、だっこした時、以前よりあきらかに温度が低い事や、 日に日にふらふらになっている、など症状を主治医に訴えましたがおしっこが 少しでも出ているのであれば尿毒症ではないとの事でした。 膀胱に尿が溜まっているかをこちらから尋ね、お腹はみてもらいましたが、 点滴の分がおそらく溜まっているであろうという事と、また水分は体の細胞に 溜まってはいるがいずれ出ると言われました。 点滴はおしっこがじゃんじゃん出る前提だと思うのですが、自力でトイレに行こう とはしないふらふらの猫にこの治療であっているのでしょうか。 神経質な猫で病院では一切おしっこはせず、昨日までは家に帰ってさせていました。 また末期ではかという質問に先生は末期ではなく慢性期だから、と言われました。 今日は一日家に居て、餌を食べおしっこをするか様子を見て明日点滴に戻すか どうか決めてくださいとの事でした。 他の病院へ行けばまた違った方法があるのか、またぐったりしている猫を 連れまわすのも逆によくないのではとどうどうめぐりして判断がつかなくなってしまいました。 昨日までは10グラム程度の餌を食べ水もなんとか飲ませられたのですが、 今朝は餌も食べず、昨日までのを戻してしまいました。 560 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 09 36 09 ID dh9HTZd0 559 猫ちゃんの急変心配ですね 数値的には残念ながら末期だと思います(素人判断ですが…) いつも看て貰っているお医者さんは今までの経験上 もっと数値や容体の悪い猫ちゃんを看た事がある等で 敢えて慢性期と言っているのかもしれないし、 飼い主さんを気遣って「末期」という単語を口にしないだけかもしれないし、 単に腎疾患について勉強不足なのかもしれません ただ、確実に言えることは 559さんの猫ちゃんの容体が急変しているということだけですよね 自力でトイレに行こうとはしないふらふらの猫にこの治療であっているのでしょうか。 点滴は尿が出ない猫ちゃんには厳しいですが、 559さんの猫ちゃんは自力排尿は出来るんですよね? あまりトイレに行こうとしないのは 以前よりあきらかに温度が低い と書いてあるように、貧血が酷くなってふらふらしてしまうからだと思われます 腎不全が進むと貧血になるので、造血剤や輸血をして貰ってみてはどうでしょうか 貧血については腎不全wikiにも書いてあると思うので目を通してみて下さい 他の病院へ行けばまた違った方法があるのか お医者さんが変われば見解や治療法が変わることもあります もし他の病院で看て貰うつもりがあるのなら 【転院先で伝えること】 ・今までの病院で診断された病名を伝える ・今までの病院で受けた治療内容を出来るだけ詳しく把握しておく (薬の名前、飲ませていた頻度と量、点滴の頻度と量等) ・猫ちゃんの体調の経過 ・そこでのお医者さんの見解(今後の治療方針など)を伝える ぐったりしている猫ちゃんを連れ回すのも心配ですから まずは近場の病院へ電話相談してみてはどうでしょうか 561 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 10 46 56 ID a+gXHlBe 560 ありがとうございました、少し落ち着いて考えられそうです ふらふらは貧血かもしれないんですね、対応出来るか病院に聞いて見たい です。切り出し方が難しいですね、心象を悪くされないように頑張りたいと思います。 輸血については主治医が血液がないから透析は出来ないと言ってたので 造血剤の方が可能性がありそうですね。 早朝はぐったりして吐いたので飼い主がパニックになってましたが、 さっきのろのろとですが自発的に庭へ出てあたりを散策して気持ちよさそうにしていました。 そこそこで切り上げて抱いて室内に戻すと、おしっこも80g程してくれました! 一喜一憂してては駄目だとも解ってるんですが、普通にしてくれた事がただ嬉しくて… 気持ちが沈まないうちにやれる手は打ちたいと思います。 実は先日電話で他病院の受付の人に相談して、一度連れていらっしゃいと 言われてるんですが、先生とは話をしていないんです。 猫も昨晩と違いせっかくリラックスしてるのでもう一度電話で聞いてみたいと思います。 562 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 11 06 36 ID dh9HTZd0 561 お散歩しておしっこもしてくれたんですね、何だか私も嬉しいです 病気になると当たり前にしていた事がどれだけ幸せなのか思い知らされますよね 切り出し方は「猫を飼っている友人に聞いた」とでも言えば無難かなと (仮に貧血だとしたら)貧血が進行すると低体温にもなりがちです 行く行くは温度管理も必要になってくるかと思われます 血液検査をしたらCreやBUNの他に、HCT(ヘマトクリット)の数値を追ってみましょう 今の病院で対応できるといいですね 563 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 15 03 12 ID xTdENkI2 >血液がないから透析はできない 透析ができないといったということは、 主治医は猫さんが貧血ということも把握してるのかな?と思いましたが、 人工透析というのは人間の場合だと(腎臓の代わりに)機械を使って 血液中の毒素を濾過する処置のことですよね? 輸血とはまた意味合いが異なると思うのですが、猫の場合、輸血=透析なのでしょうか? ちなみにうちの主治医には猫の人工透析はできないと言われており =機械がないと把握しておりましたが…輸血ができないという意味だったのかな? 猫の場合、人間のような血液バンクはないので、 病院によっては、病院で飼っている「輸血用」の健康な猫さんから 血液をわけてもらうとどこかで読んだ記憶はあるのですが、 この辺りに詳しい方いらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか? 透析(=輸血?)処置を受けられた猫さん、いらっしゃいますか? 565 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 15 28 53 ID +Dj5dAiO 563 透析と輸血は別物で、あなたの認識で合っています。 うちの猫の場合、輸血を実行する前に亡くなったので 実際の輸血経験はありませんが 獣医から免疫の関係で同じ猫からは1回しか献血して貰えないと 説明されました。 透析は透析機械を使うものと腹膜透析がありますが 機械の方は設備がある病院が、ごく限られているし 腹膜透析については認知度が低いのもあり、 実際は説明されない事が殆どだと思います。 >血液がないから透析はできない なので、これについては自分も「?」です。 「設備がないから透析は出来ない」なら意味は通じますけどね。 566 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 15 30 25 ID xTdENkI2 ググってきました…;やはり供血猫が主流みたいですね。 猫は血液型による不適合が激しいとかで、病院に供血猫がいない場合 獣医師の情報網で血液型が同じ患畜に供血をお願いする場合もあるとか。 アメリカでは犬のための血液バンクができたとか、うらやましい話です。 健康な時に血液を採取保存しておいて 手術などには保存しておいた自分の血液を使う自己輸血という方法もあるようですね。 ただしこれは人間の場合で珍しい型の血液の人が行うようですが。 猫だと品質を落とさずに保存するのが難しいのかもしれませんね。保存設備も必要だし。 567 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 15 48 39 ID xTdENkI2 565 貴重な体験談ありがとうございます。 腹膜透析ですか。初めて耳にしました。 あとでまた詳しく調べてみます。ありがとうございます。 そうすると病院の供血猫からの供血も一度きりというわけなんですね… 猫の血液や免疫のシステムは、犬や人に比べていろいろとデリケートなようですね。 猫の透析の機械も開発はされてるのか〜。この世に存在しないものだと思ってました。 不勉強を露呈しまくりでお恥ずかしい限りです。 私が子供で主治医が開業間もない頃からお世話になっており 人間一人に老猫×4+初老猫1の我が家の窮状を見かねて 業者からの処方食ドライのサンプルが溜まったら分けて下さるような先生ですので 気を利かせて下さったんだと思います;>透析機械はない このスレは本当に2ちゃん離れして勉強になります。ありがとうございました。 568 :561 2009/05/31(日) 16 27 17 ID a+gXHlBe 先生は血液がないから透析が出来ないと確かにおっしゃたんですが、 そこに、貧血かもしれないという私の想像と上記の血液がないとを勝手に 結びつけて考えてしまいました。まぎらわしくして申し訳ない。 試みに他病院の医師に電話で発病からの経緯と現状を相談してみました。 数値から判断するといつ死んでもおかしくないから自宅でみた方がいいと言われ 電話なのについ泣いてしまいました… ただ、荒い呼吸をしてうつろに目を開いたまま休んでいたかと思うと、今朝などは 立ち上がって庭へ出てまわりの空気を嗅いだり周りの様子を探ったりする 弱弱しいとはいえ積極的な姿を見ると、本当に今にも死にそうに弱っているの? とまた勇気にも似た感情も湧き上がってきます。 wikiもあれから更に読みこんで、腹膜透析なるものを知りました。 また皮下点滴についても知ったのですが、なるべく猫にストレスをかけず に療養してやるにはすぐ連れて帰れるこの方法が現実的でいいような気もしてます。 どれがベストか判断がつかず、またぐるぐる迷ってしまいます。 569 :561 2009/05/31(日) 16 48 03 ID a+gXHlBe また、苦しそうというか弱い息の猫に痛み止め的なものを処方してもらう べきなのか、その段階でないのか、餌は吐いても食べさせるべきなのか、 スキンシップはしてやる方がいいのか、疑問は尽きません。 とりあえず明日は点滴するにしろしないにしろ管を放置は出来ないので 病院に連れていきます(家族が)。家族も精神的にまいってます。 いろいろと不安です。 570 :わんにゃん@名無しさん 2009/05/31(日) 17 43 45 ID xTdENkI2 569 痛み止め的なものというと、やはり神経を麻痺させることになるだろうから 今の体力の落ちた状態で使うのはどうなんだろうと思いますよね。 人間の終末医療ならモルヒネを使いますが、それは本当に最期の最期の段階ですし 猫さんの様子をうかがった限りでは、確かに数値は悪いにしろ 自力排泄ができて歩けるなら、まだそこまで考えるのは、 仮にうちの猫が同じ状態ならまだ早いと私は見切ると思います。 餌を吐く…最近読んだブログで、肝リピドーシスの猫さんが 病院からもらった高カロリー栄養食はシリンジで与えても吐いてしまうのに 普段その子が気に入ってる自然食系の餌は飲み込むようにして食べられたとあったのですが。 処方食ではなくWikiに載ってるような 嗜好性が高く成分が処方食に近いようなものも吐いてしまうのでしょうか? スキンシップはよほど嫌そうにしない限り、優しく顔周りを撫でてあげると安心するのでは。 もうなさってるかもですが、体温が下がってるでしょうから脱水に気をつけながら ヒーターやカイロで保温してあげるのもいいと思いますよ。 お年がいくつかわからないけど、何とか持ち直してくれるようお祈り申し上げます。 ▲TOP ▼このページを編集 .
https://w.atwiki.jp/jinzonuko/pages/33.html
TOP 猫が腎不全になりやすい大きな原因は水分不足であると言われてます 輸液点滴で症状が改善したり進行が遅れたりすることでも水分の重要性がわかります。 長寿の猫はよく水を飲むタイプであったりするようです 一日24時間で猫に必要とされる水の量は、 健康な猫で一般的に1kgあたり50〜70ccとされています。 たとえば4kgの猫さんは200〜280ccが理想です。 必要な水分はすべて飲み水でまかなっているわけではなく、食事からも水分を摂取してます。 ですので朝晩のゴハンに含まれる水分を引いた水分量を補給の目安にしてください 腎臓が悪い分、少し多め水分を取ってもらうとさらによいかもです 4kgの猫さんの場合(一日の水分必要量:200〜280cc) ★ドライフードメイン(キドニーケア一日分60g中の水分10%=6cc) 200cc-6cc=194cc …あと194ccぐらいを飲み水などで補給 ★ウェットメイン(k/d一日分175g中の水分75%=131cc) 200cc-131cc=69cc …あと69ccぐらいを飲み水などで補給 猫さんにわりと好まれる水 湯冷ましした水 溜まり水 カルキ臭のしない水 常温水 ヒゲが触れない器に入ってる水 水の硬度を調べる 水道水質データベース 自分であまり水を飲まない猫さんは 食事にお湯を混ぜるとか、猫スープを作ってみるとか工夫が必要かもしれません ※一日に飲む水の量が体重1kgあたり100ccを超えると、今度は多飲の可能性もあります。 4kgの猫さんの場合で400cc以上飲んでいたら先生に相談してください 輸液した後、水を飲みません。心配です。 水を飲む量はどれくらいが理想なのでしょうか? 水分を食事から多く摂らせよう お湯足し食でBUN・CREA数値が少し下がりました 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? 水の種類や置き場所をアレコレ変えてテストしてみたよ 飲み水アレコレ 輸液した後、水を飲みません。心配です。 78 :わんにゃん@名無しさん 2008/09/19(金) 17 42 46 ID YpYw/ng2 13歳♀ 腎不全と診断されて点滴のため入院。今日退院でした。 でも、11時に家に帰ってから6時間近く水を飲んでない。 水を欲しがらないのは、皮下輸液などで脱水が補われているから? 輸液後の猫さんはみんなこうなんでしょうか k/dのカリカリは食べたのに水はいらないらしくて心配です。 欲しがるまで寝かせておくのがいいのか、シリンジで少しでも 補給させたほうがいいのか… 79 :わんにゃん@名無しさん 2008/09/19(金) 23 04 34 ID JhVJMSrk 78 家のニャンも、輸液した後はあまり水を飲まない。 今、三日に一回のペースで輸液してるけど、初日はあまり飲まないで 二日目、三日目はそれなりに水を飲んでます。 どうしても心配なら、主治医に聞いていてはどうでしょうか? それと蛇足ですが、オシッコしてますか?私はそっちの方が気になります。 83 :78 2008/09/20(土) 01 12 27 ID cuFKTiyE 79 ありがとうございます。もっと安心しました 闘病ブログを回りまくって、水を飲まなくなるのは輸液で足りていることが 多いという記事を1つだけ見つけたところだったので。 二日目もお水を飲まなかったら、病院に行きます おしっこは5回もしてくれたから嬉しい 処方食を食べ続けてくれるか等、心配はつきないけど頑張らないとですね ▲TOP 水を飲む量はどれくらいが理想なのでしょうか? 126 :わんにゃん@名無しさん 2008/09/26(金) 14 33 03 ID UB/0oCrV すみません、質問だらけで申し訳ないですが、腎不全のコにとって 水を飲む量はどれくらいが理想なのでしょうか? 多飲になると聞いてますが、うちは昔から全然水を飲みません。 1日100cc飲めば良いほうで…50ぐらいの時も多々あります。 だから腎臓を悪くしたのかなと、今はご飯に水を足したりスポイトであげたりして 1日200ccは摂取させてます(ネットで、体重4kgの場合200〜250が理想と書いてあったので) 上のログに、200〜300飲むのは異常と書いてあったので、200は上げすぎなのかとか 水をたくさん飲ませて尿をたくさん作るのも腎臓に負担なんじゃないかとか… セカオピには行きますが、獣医より皆様の意見が聞きたいのでご意見願えたら助かります。 128 :わんにゃん@名無しさん 2008/09/26(金) 15 22 19 ID 3OmpQWSx 126 そのサイト私も見た事あると思う 病院の医師らしい人のサイトだった 今探してみたけど見つからない 診断を受けて軽くパニックになっていたから 何かと間違えて検索したものかも・・・と今は思いつつ 私も気になって随分前ですが軽量したことあります うちの猫はドライフードのみ平均100cc前後 医師に相談したらそんなものだと言われた その後の治療結果が満足いくものなので信用しています なので私だったら200ccを猫に与えることはしないかな 145 :わんにゃん@名無しさん 2008/10/02(木) 21 38 17 ID pjf3NcuU 126 4キロなら200前後が理想だと思いますよ。 医学的には200〜250とありますが、個体差もあるので様子を見て 最適量を見つけてあげて下さい。 飲み水のみで与えるのは難しいと思いますが、ご飯に足したりで餌から100、 水のみで100ぐらいはとれるといいですね。 長年の飼育経験から言うと、水をあまり飲まない猫は 早く腎不全になると私は思います。 カラカラのドライフードは元々水をあまり飲まない猫にとって 水分不足に拍車をかけてるとも思いますが ドライフードはやはり色々と優れているので、ドライが駄目とかではなく、 その分水分に注意してあげてください。 腎不全、予防、などで検索をかけると その辺詳しく乗ってるとこがあると思うので参考にしてください。 獣医師は病気治療のプロですが、 結構予防や栄養学に疎い場合もありますので(獣医学会自体がかも) 獣医師の固定観念より、一番その猫を知っている飼い主さんから見て、 最適だと思われるライフスタイルを見つけてあげることが大事だと思います。 ▲TOP 水分を食事から多く摂らせよう 508 :わんにゃん@名無しさん 2008/11/24(月) 09 06 53 ID mdbAZRtQ 療法食、ウェット全滅で色々調べたり試しているところだったので 皆さんの書き込みはとても勉強になります(。_。)φ 先生によっては水分を食事からも多く摂らせれば、余計なものは 尿から排泄されるから神経質にならなくても大丈夫と言う方もいますよね。 リンがあまり関係ないと言うのが本当なら、もっと喜ぶご飯あげられて嬉しいな…。 509 :わんにゃん@名無しさん 2008/11/24(月) 15 47 50 ID 6GlfBbik 508 私もそう思います。 処方食は多分他のフードよりは絶対腎臓に良い物だとは思いますが 一番重要なのは水分だと思う、 猫が腎不全になりやすい原因は水分不足だと言われてるし 現に輸液で症状が改善したり進行が遅れたりするのは、水分が活躍してるからかと。 長寿の猫はよく水を飲むタイプだとも聞いたりするんで、うちは水分重視で ウェットの処方食に市販缶詰を少し足してお湯でかなり薄めて混ぜて与えてます。 処方食だけだと食付き悪いんで、処方食70%、市販30%ぐらいの割合であげてます。 ドライは糖尿と脂肪肝対策で少なくして、ウェットの補助がわりに与えてる。 元々水をあまり飲まない猫だったけど、ウェットのお湯足しスープは大好きみたいで 1日の水分摂取量はそれでクリアしてくれてます。 そのお陰か、まだ投薬は一切してませんが、CREAとBUNは少し下がってきました。 まだ点滴開始されてない猫さんには、 ウェットスープをあげるのが一番だと思います。 ウェットは良くない、ドライオンリーが良いと昔から色んな所で聞いてたもんで そう思い込んでましたが、実はそうじゃなかったんだと最近わかってきて ずっと厳格な食管理をしてた事に後悔してます…。 ドライオンリーだったのにうちのは他の猫に比べると歯石が酷く、 歯石はご飯じゃなく個体差なんだと分かりました。 なので今歯石除去はうちもかなり悩みです、獣医も悩んでます…。 大人しい猫なら無麻酔でやってくれる所もあるみたいですがうちは無理… ガス麻酔でやってくれる所を探してますがなかなか見つけられ無くて…。 まだご飯は食べれてるので、主治医には暫く様子をみましょうと言われてますが 歯石も腎臓も酷くならない内に取りたい、 でも悪影響が怖い…とタイミングが掴めません。 ▲TOP お湯足し食でBUN・CREA数値が少し下がりました 608 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/05(金) 19 01 43 ID FSPiJ15o 607 BUNはいくつから35に下がったんですか? うちはお湯足し食でBUN、CREA共に下がりましたが、 数値的に誤差の範囲とも言われました。 0.2ぐらいは誤差で前後する場合もよくあるらしいので、あまりお気になさらず。 所でスープ食を実践してる皆さんは、 1日の水分量はどれくらいを目安にしてますか? 色々調べた結果、1kgあたり50〜70ccとされてるみたいなので うちは3.8kgなので200〜240ccぐらいなんですが、 過去レスにはやり過ぎ?との意見があったり良いとの意見があったりしますよね。 参考までにお聞かせ下さい。 612 :わんにゃん@名無しさん 2008/12/05(金) 21 07 48 ID w7IxmMOo 608 42→35です。 一時的だろうけどギリギリ正常値の範囲だったからちょっとうれしかった スープごはんは、あまりびちゃびちゃにすると汁だけ嘗めて終わりにするので 混ぜるシニア食の具合で25〜60cc足してトロトロになるぐらいって感じです。 ウエット食80gだとだいたい60ccは水分だから、 60cc×朝晩2回で120ccはごはんからとれてるはず、という計算で それにあとお湯足す分が80〜100cc(1食につき40-50cc前後)を目安です。 うちは5kgなんですが、自分ではほとんど水飲まない子なので、これでヨシとしてます。 水は飲まなくても牛乳は大好きで、病気前は食後にガブ飲みしてたんですけどね…。 ▲TOP 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? 292 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/01(日) 23 38 58 ID u2h/5XrE 腎不全の多飲多尿って具体的にどのくらいなんですか? みなさんの所の猫さんは悪いときはどのくらいおしっこしていました? 309 :わんにゃん@名無しさん 2009/02/03(火) 20 29 58 ID roJ1EuCP 292 レス遅れましたが、ウチは一番具合の悪い時は500cc以上の飲水と尿量でした。 今は300cc後半くらいです。 ▲TOP 水の種類や置き場所をアレコレ変えてテストしてみたよ 739 :わんにゃん@名無しさん 2009/03/17(火) 21 07 07 ID PXn3/eCR ウチのニャンコ、週3回の輸液とウェットフードのためか自力で水を摂ろうとしないんで 水の種類や置き場所をアレコレ変えてテストしてみた 試した水の種類は↓の3種類 ・日本産のミネラルウォーター(軟水) ・浄水器の水 ・東京都某所の水道水 浄水器の種類はミネラル含有率は日本人の口に合うように調整されているもので、 南ア○プス天然水と同じ感じのミネラルバランスらしいです、ちなみに浄水器のメーカーは日本 使用した食器は、このスレでもたまに出てくるヘルスウォーターの陶磁器3個 水食器の置き場所でも飲む量が変わるかと思って置き場所もローテ組んで3日間観察 結果、一番減った水の種類は… 1位:東京都某所の水道水 2位:浄水器の水 3位:日本産のミネラルウォーター(軟水) 残留塩素は身体に悪いと聞いているから飲みが良くても水道水はなぁ…ということで 飲みもまずまずで身体に悪い成分を除去してくれる浄水器の水をあげることに決定しますた あと、お気に入りの水飲み場があるらしく、そこに置いた食器の水は結構減っていたり 意外と場所のチョイスは大切かも ▲TOP 飲み水アレコレ 159 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 04 27 30 ID 7ZkPwzgk 飲み水について質問です うちは以前はミネラルウォーターを与えていました 現在BUN59、CRE2.3なのですが皆さんは飲み水はどうされていますか? 腎不全になってからH40ペットウォーターが良いと聞き気になっています 与えている方いらっしゃいますか? 163 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 16 59 00 ID UcWUXJ/G 159 そんなあやしいのより、数分沸騰させたお湯を冷ませたのの ほうが良いのでは。 164 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 19 22 30 ID EoX1UgVn 159 うちは所謂何にも入ってない「純水」を飲ませています。 高かったけど、浄水器加いました。 167 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/28(火) 23 53 26 ID 2vyIhTh1 地方在住ですが人間が水道水飲んでます 猫ももちろん水道水です 猫は水たまりの水や、隣の家の水道のおけにたまった水も飲みます 水ってあまり気にする必要がないと個人的には思います 168 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 01 42 07 ID 3JbT2yS5 我が家の子いわく、水は質ではなくシチュエーションだそうです。 浄水器通した水(人間と同じ)は、進んで飲みません。(強制給水は別) お高い硬水軟水も試しましたが、同上。 「早く出してよ!喉乾いた!」と催促するのは ダントツ一位・お風呂のカランから手桶にためた水道水→50ccぐらいすぐ あとは 二位・洗面所のカランからちょろちょろ出し→長々と遊び飲みしている 三位・金魚の水槽→同上 四位・ベランダの雨水→見れば試飲せずにいられない 五位・お風呂のお湯→家人の入浴をチェックしてはソムリエ的に もう何でも飲んで下さいって感じでw せめて石鹸残らないよう、雨水は新鮮なところを飲んでいただくよう、掃除はまめに… 171 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 07 38 26 ID QbYGCOfz 170 横レスすまそ お水について獣医師からは「ミネラルウォーター(硬水)以外ならOK」って言われたよ (硬水はミネラル分が高いから、という理由なのは分かる) 飲まない高価な水をあげ続けるよりは、水道水のほうが良いと 脱水が一番怖いからと言っていました 167さんは雨水を一生涯飲ませるというような極論を述べているわけではないと思うよ 172 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 07 48 23 ID uI/dfAB2 ウチはつなぎ猫(ヒモつけて庭に出す)なんだけど 外でると、いろんな所、容器とかにたまってる雨水をよく飲む 水オケの水は飲まないくせに、そういうかわったところの水のみたがるんだよね だから外にある水がたまるような容器にあえて普通の水を入れてる それでもよく飲むね ネコもシチュエーションとか大事なのかな 173 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 08 49 14 ID igwsw2wg うちの猫も流れる水を飲みたがるので、ポンプで水を循環させるペット用水飲み機を使用中。 微妙に掃除が面倒なんだけど、ふつうに深皿に入れてる水よりは飲んでくれるような気が。 水が流れてるのを見ると、すーっと吸い寄せられていきます。 174 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 08 56 30 ID IvrFw434 168 うちの猫もまったく一緒です 部屋にはウォーターファウンテンという循環させる水桶があるのに 温度が冷た過ぎるのか夜中二時間おきぐらいにお湯足しの催促を受けます その度に電気ケトルで沸騰させたお湯を足してあげるのですがなかなか大変です… しまいにはドアの前で風呂場に連れていけとわめくし… 何か水を冷やさない方法ないものでしょうか… 175 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 09 25 36 ID BGen34cl 174 熱帯魚用のヒーターを突っ込んでおけばいいよ。 値段もたいしたことないし。 176 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 09 36 16 ID PZh8MH+y 175 まさにうちは金魚の水槽に熱帯魚用ヒーター&エアーポンプinでダントツ1位だな 金魚と水草のダシがきいてますw 177 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 13 43 46 ID 9Tsq4cz8 猫は動く水に興味を示すと聞いた事がある。うちのは机の上にコップを置いて、 机を少し揺らすとコップの水が揺れるのをみると面白いくらい、すぐ水を飲む。 178 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 14 34 56 ID 29Gkf2oP うちの子は台所で洗い物をしていると駆け上がって来て 手も口も出します。どうも水の流れる音が好きなようで びしょ濡れになっても平気みたいです。 ところで検査で先天的遺伝疾患のPKDと言われ腎臓移植を勧められて いたのですがお断りして定期的検査と腎臓食と投薬で 経過観察しています。獣医さんには発症まで時間の問題と 言われていますが特に注意することが有ったら教えて頂けませんか? 182 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 16 28 32 ID IvrFw434 今、ホームセンターのぞいてきました 一番小さいのでも10cmくらいはあるんですね やはり水槽じゃないとだめでしょうか… 183 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 17 03 24 ID 3EPNXUBS 182 プレート状になった温熱ヒーターを飲み水の入れ物の下にひいて保温する人も wikiにいましたよ。 そういうのはどうでしょうか? 184 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 19 19 53 ID COns9DCJ 182 You! 金魚飼っちゃいなyo! 185 :わんにゃん@名無しさん 2009/04/29(水) 20 42 12 ID p4FNjzSK 167です。 171さんのおっしゃる通りです。 170 医師から食事に関する注意は受けますが、 水に関する注意は特に受けたことがありません。 硬水やアルカリイオン水はよくないというのはネットで知りました。 逆に、猫の体に特に良い水というのはあるのでしょうか。 よく飲む、好んで飲むというのは嗜好の問題だと思います。 ▲TOP ▼このページを編集 .